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ブックマーク / xtech.nikkei.com (6)

  • AIベンチャーの雄が総務省の開発指針に反対する理由

    人工知能AI)の開発者が研究開発に当たって留意すべき原則「AI開発ガイドライン(仮称)」の素案を策定するため総務省が設置した産官学会議から、AIスタートアップのPreferred Networks(PFN)が離脱していたことが明らかになった。 Preferred Networksは深層学習(ディープラーニング)開発のスタートアップ企業で、深層学習フレームワーク「Chainer」の開発元としても知られる。 総務省 情報通信政策研究所は、同ガイドライン素案策定のための産官学会議「AIネットワーク社会推進会議」を主催している。2016年12月には、素案策定に向けた論点整理を公開した。 この素案は、日政府がOECD(経済協力開発機構)などに提案することを目的に策定するもので、「日の法制度に直接反映させることを想定したものではない」(同研究所)という。 だがこの方針に対し、2017年1月まで同

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  • みずほ銀行、システム統合延期の舞台裏

    みずほ銀行が次期勘定系システムの構築完了を、当初予定の2016年3月から同12月に9カ月間延期する(図)。要件定義を終え設計工程がある程度進んだ段階で、「今後のスケジュールをゼロから見直した結果、詳細設計・製造やテストについて、それぞれ数カ月の期間を追加する」と、みずほフィナンシャルグループ(FG)の加藤朝史システム推進部部長は説明する。期間を増やす理由は主に二つある。 一つは、保守のしやすいシステムにするため、より時間をかけて設計に取り組む必要があると判断したからだ。次期システムはSOA(サービス指向アーキテクチャー)を採用する。サービスコンポーネントの設計精度は、商品・サービス開発のスピードを左右する。FGの加藤健治システム推進部企画チーム次長は、「製造工程の前に、機能部品の大きさにバラつきがないか、重複機能がないかを徹底的にチェックする」と話す。設計どおりに処理が流れるかなどの確認も

    みずほ銀行、システム統合延期の舞台裏
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    hide_o_55 2014/04/08
  • 松江市が中学生Ruby教室用ソフト一式をGitHubで公開、テキストもCCで無償配布

    松江市は2013年6月26日、同市が実施している中学生Ruby教室で使用しているソフトウエア一式を無償公開した。ソフトウエア開発プロジェクトホスティングサイトの「GitHub」の、rubycitymatsueのリポジトリから自由にダウンロードできる。テキストもすでに2012年にクリエイティブ・コモンズ(CC)ライセンスで無償配布している。 中学生Ruby教室は、松江市が市内の中学生を対象として実施している教室。1日または半日でRubyを使いプログラミングを学ぶ。2009年より開始し、のべ参加者は200人を超えている(関連記事)。 松江市は中学生Ruby教室のほか、中学生向けにRubyのeラーニング事業を進めている。また中学校の授業でのRuby講座実施を目指しており、市立中学校で中学生Ruby教室のテキストを利用した実証実験を行っている。

    松江市が中学生Ruby教室用ソフト一式をGitHubで公開、テキストもCCで無償配布
  • にわかに活発化するNFC利用のモバイル決済

    なかなか格的な普及に至らないNFCを利用したモバイル決済。ここにきて状況が大きく変わろうとしている。米国では大手携帯電話事業者3社が合弁会社を設立するなど、競合同士がモバイル決済で結束する動きが出てきた。そして米グーグルなどスマートフォンOS陣営がこぞってNFCへ参画する姿勢を見せている。 近距離無線通信規格のNFC(Near Field Communications)を利用するモバイル決済を巡る動きがにわかに活発になってきた。米国では2010年11月に大手携帯電話事業者が合弁会社の設立を発表。韓国では初の商用サービスが始まり、フランスでも2011年にトライアルの全国展開が予定されている。さらに米グーグルを筆頭に主要なスマートフォンOS陣営が参入。業界構造が大きく変わる兆しも見えてきた。 競合の携帯事業者同士が結束 NFCはオランダのフィリップス(現在はNXP)とソニーが2002年に考案

    にわかに活発化するNFC利用のモバイル決済
  • 統合監視ツール「Zabbix」搭載の中規模向けサーバー、ミラクル・リナックスら2社が発売

    ミラクル・リナックスとネクスコム・ジャパンは2011年3月10日、オープンソースの統合監視ツール「Zabbix」を搭載した中規模ネットワーク向けの専用監視サーバー機「Zabbix統合監視サーバ ZBX3100」(写真、以下ZBX3100)およびZabbixの監視データ収集を代行できるプロキシサーバー機「ZBX3100 Proxy」を発売、日より出荷を開始した。価格はどちらも17万8500円。 ZBX3100は、ユーザーのネットワーク上にあるサーバーからログ情報やSNMPの管理情報などを収集し、一元管理する機能を備えたラックマウント型の専用サーバー機(アプライアンス)。同社が2月に発売済みの小規模向け機種「ZBX2100」と中大規模向け機種「ZBX5100」の中間機種という位置付けになる。 ネクスコム・ジャパンのサーバー向けハードウエアに、ミラクル・リナックスのサーバー向けLinuxディス

    統合監視ツール「Zabbix」搭載の中規模向けサーバー、ミラクル・リナックスら2社が発売
  • ジェミナイ、分散KVS「Cassandra」を使ったリアルタイムログ解析システムをOSS化

    ジェミナイ・モバイル・テクノロジーズは2011年3月3日、リアルタイムログ解析システム「Flume-Cassandra Log Processor」をオープンソースソフトウエア(OSS)として公開した(配布サイト)。大量のシステムログを瞬時に分析して、グラフィカルなレポートを作成できる。ログ保存には、OSSの分散キー・バリュー型データストア(KVS)「Cassandra」を使用する。 Flume-Cassandra Log Processorでは、監視対象のサーバーで発生したイベントのログを、1秒以内にストレージであるCassandraに保存する。Cassandraは書き込みが高速な分散KVSで、サーバーの台数に比例して、ストレージ容量とI/Oを拡張できる。そのため、クラスターのサーバー台数を増やすことで、数百Tバイトのログの格納が可能になるとしている。ログの分析機能やレポート作成機能のほ

    ジェミナイ、分散KVS「Cassandra」を使ったリアルタイムログ解析システムをOSS化
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