プログラムの概要 グローバルな視野でみると、技術を基盤にイノベーションを起こし競争優位を確立している企業がある一方で、多くの日本企業は、高い技術力を有しながら、戦略性の欠如から事業化に失敗したり、経営的視点から技術をとらえられず国際競争力を築くことができていません。技術戦略が経営における大きな問題として認識されてはいるものの、その方法やあるべき姿を模索しています。 技術立脚型経営を通じて目覚しい革新を遂げた内外の有力企業を多面的に分析し、慶應義塾大学ビジネス・スクール(KBS)講師、第一線で活躍中の経営者、日経BP社の記者等、参加者が一体となって、技術革新・イノベーションと新しい企業経営や成功要因について議論を行います。 自社の競争力向上に資する技術立脚型経営を構築できるマネジメントはどうあるべきか、そのあるべき姿を探り、技術を競争優位の鍵として事業展開する企業の戦略を立案、実行できる人