「愛と多様性がこの国を作っていると、世界に示したい」 五輪モード、緊張と高揚に包まれた開幕直前のパリを歩いた
【アンカラ=鈴木拓也】安倍晋三首相は3日、トルコのエルドアン首相との会談で、2020年夏季五輪招致をめぐり東京都の猪瀬直樹知事がイスラム諸国を批判した発言について陳謝した。安倍首相は「トルコ側は不快に感じたのではないか。猪瀬知事は不適切な部分をおわびして撤回している。五輪憲章とフェアプレー精神に沿って、お互いにベストを尽くそう」と呼びかけ、エルドアン首相も笑顔で「感謝する」と応じたという。 会談に先立ち、首相は両国の企業関係者らの会合で「イスタンブール(トルコ)が五つの輪を射止めたら、私は誰よりもはじめに『万歳』と申し上げたい」とトルコ側に配慮した。 猪瀬知事は4月27日付の米紙インタビューで「イスラム諸国はけんかばかりしている」と発言し、謝罪している。 関連記事EDITORIAL/社説―猪瀬知事発言(5/1)「がっかり」「勉強不足」 猪瀬知事発言で都に苦情殺到(5/1)(社説)猪瀬知
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