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ブックマーク / techon.nikkeibp.co.jp (6)

  • 「B-CAS」がなくなると本当にうれしいか? - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会(デジコン委)」(情報通信審議会の下部組織)の今期の議論が始まったので,傍聴してきました(Tech-On!関連記事1)。 デジコン委の今期の重要なテーマの一つは「地デジの暗号化(スクランブル)放送の廃止」です。いわゆる「B-CAS方式」をやめようという議論をするわけです。 この議論は昨期から始まり,結論が出ないまま,今期に持ち越しになっています。今のところ,放送事業者や権利者,消費者団体系の委員がB-CAS方式の廃止に積極的な一方で,メーカー各社が難色を示している,という構図になっています(Tech-On!関連記事2)。委員会の空気を見る限り既に大勢は決しており,「B-CAS方式廃止は既定路線」のようにすら見えます。 ただ私は,ほんとうにそれでいいのかなぁと感じています。例によってちゃんと考えがまとまっている訳ではありませんが,ブログだ

    hidematu
    hidematu 2008/09/03
    なぜ日本だけ無料放送が暗号化されているかを考えないんだろうか。
  • デジタルなのに不自由なテレビ - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    映画だけコピー・ネバーで放送してくれれば…。混在でやってくれれば問題は一挙解決なんですけどねぇ」 7月24日に行われた「デジタル私的録画問題に関する権利者会議」の記者会見に顔を出してきた。会見そのものは大荒れになった7月10日の文化文化審議会の私的録音録画小委員会(Tech-On!関連記事)を受けて,権利者が従来の主張を繰り返すという内容で,正直言って新味に乏しかったし,実演家著作隣接権センター(CPRA)の椎名和夫氏の話なら先日たっぷり聞いている(Tech-On!「椎名氏へのロング・インタビュー」)。何となく気が進まず,他の取材などにかまけて後回しにしているうちに,気づいたらTech-On!にニュース記事を上げるタイミングを失っていました。すみません。代わりにITproの記事とPConlineの記事をリンクしておきます。 それでその会見の後に,出席者の一人である日映画製作者連盟の

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    hidematu 2008/07/29
    番組ごとのDRMレベル管理はテレビ局側でミスする可能性があるのでテレビ局が拒否していると何かの記事で読んだ気がする。
  • 著作権の議論がなぜ腑に落ちないかを今度は白田先生の話から考えてみる - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    法政大学 社会学部 准教授の白田秀彰氏に会ってきた。日経エレクトロニクスの2007年12月17日号に掲載したインタビュー「法は単なる調整手段,技術者は自由に進め」のためである(Tech-On!に転載したインタビューの全文)。 白田氏は著作権の研究者であり,10月に設立された「MiAU(インターネット先進ユーザーの会,同会のWebサイトへのリンク)」の発起人の一人を務めたり,それ以前から「ロージナ茶会」という著作権の私的研究会を作るなど,「ネットユーザー寄り」の立場を取る法学者として知られる人物である。「電子技術者が読む雑誌のインタビュー」ということで,入念な準備をしていただいたようで,熱のこもったお話しをうかがっているうちに,あっという間に4時間近くたっていた。 白田氏のお話しはそれこそ,目から鱗がボロボロ落ちるような刺激に満ちたものだった。その中でも個人的に印象に残ったのが,著作権が新技

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    hidematu 2007/12/17
    「新たな返還制度抜きでこの制度変更を強行し,ユーザーがこれまで持っていた権利を奪うことは「憲法違反になる」。」逆転の発想。
  • 著作権絡みの議論がなぜ腑に落ちないかをPerfumeとニコニコ動画から考えてみる - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    Perfume(パフューム)」にハマっている。映画ではない。もちろん香水でもない。9月に発売したシングル「ポリリズム」が自身初のベスト10入り,11月に東京・恵比寿で行ったライブは超満員と,今まさに上昇気流に乗り始めた広島出身,3人組の女の子アイドル・グループの話である(Perfumeの公式サイト)。 いい歳してアイドルはどうよ,と我ながら思いつつ,週末などに居間のテレビでDVDを何度も飽きずに見ていたら,4歳の息子と3歳の娘まですっかりファンになってしまった。気がつくと「エゥレークトォワー♪」などと鼻歌を歌っており,「まーた変なモノ見せてー(怒)」と家人の余計な不興を買う始末。とはいえ,実は私がPerfumeを知ったのはほんの2週間前だ。筋金入りでも何でもなく,恥ずかしながらにわか中のにわかである。2週間前にインターネットの掲示板で紹介されていたYouTube動画へのリンクをふとクリッ

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    hidematu 2007/11/16
    著作権がらみの議論がなぜ腑に落ちないかというと、金儲けしか興味のない人たちが議論しているから。そんな議論に意味はない。レディオヘッドやプリンスのようなやり方が世界を変えていくよ。
  • 何が「モルモット精神」を壊したか──ソニーの元役員が明かした - 日経ものづくり - Tech-On!

    ■かつてのソニーは,他社が妥協してもわが社は他社とは違うと言うSONYの4文字を大事にし,技術による顧客満足を提供してくれていた。だからこそ価格が高くてもSONYだからと言う気持ちがあった。しかし,今は他社と同じになってしまい,製品品質も全く他社と遜色がなくなってしまった事を,ソニー製品を使用していて痛感する。その元凶はやはり誤れる成果主義にあると思う。 エンジニアが自信を持って設計出来なくなっている。見せ掛けの仲間が評価され,真剣に技術に燃え,商品の事を考え,お客様の事を考えているエンジニアが評価されない成果主義であればCSチャレンジ精神が失せてしまうのも止むを得ないと思う。顕在化した成果なんて,潜在能力からすれば極一部でしかない。その一部分で成果主義と言う名の下に全てを評価されては,真面目な社員程沈んでしまう。顕在能力・潜在能力を正しく評価するなんて不可能。どこかで割り切るしかない。

    hidematu
    hidematu 2007/01/16
    おすすめ→内側から見た富士通「成果主義」の崩壊 (城 繁幸 (著) )
  • TV 2.0 デジタル・テレビの新たな挑戦 --ブロードバンドがテレビ/デジタル家電を変える - Tech-On!

    放送のデジタル化を契機に大きく変貌を遂げてきたテレビ/デジタル家電機器が,いま再び大きな変革期を迎えようとしている。きっかけはブロードバンドの急激な普及と,それによって提供されるコンテンツの爆発的な拡大である。パソコンの利用を前提に,ポータル・サービスの充実,音楽/映像配信ビジネスの台頭,著作権管理や決済システムの拡充など,新しいコンテンツ提供の仕組みがどんどん生まれ,その内容/量ともに豊かなものになってきている。 こうした新しいコンテンツ提供のダイナミックな動きをテレビやセットトップ・ボックス,各種のデジタル家電機器でどう生かしていくのかが,エレクトロニクス産業にとって,取り組むべき大きな課題となった。新しいエンターテインメントの楽しみ方は,確実にテレビやデジタル家電機器を変えようとしているからだ(さらには,携帯電話機やカーナビなどをも変えていくだろう)。これからはホーム・ネットワーク

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