タグ

2006年4月22日のブックマーク (11件)

  •  デジタルメディア時代の≪方法序説≫ - 道楽的文章修行 −ITと文化−

    舟木享 ナカニシヤ出版 2005年10月 を途中まで読んで、頭がグチャグチャしてきたので1回考える。 情報やコミュニケーションがデジタル化→ネットワーク化→ユビキタス化する中で、人間の倫理観や身体感覚がどのように変容していくか/変容しえるか/変容するべきではないか、もしくは、そもそも変容してない状態で変容した後を的確に想像できるのか?、的確に想像するとは果たしてどういうスタンスなのか?、...といったことが、恐らくテーマというか問題意識になっている。 とりあえず、途中までの話しで引っかかったものを勝手にまとめると、 ・携帯電話でメールしまくる日人を見て、ハワード・ラインゴールドは次の社会を予感した。日人もその内側から、変容しつつある自分を見つめ、理解する(言語化する?)必要がある。 ・「近代社会」と「次の社会(ポストモダン?)」が決定的に異なる一つの要素として、「機械」と「人間」の関係

     デジタルメディア時代の≪方法序説≫ - 道楽的文章修行 −ITと文化−
    higedice
    higedice 2006/04/22
    抜粋:最近、養老猛とか西垣通とか、対話もしくは話し言葉形式の本が多い...「メール文字(電子文字)」によって書き言葉や話し言葉が再編を迫られている時代を、今の知識人が敏感に察し、試行錯誤している...?
  • マッシュアップ戦略でヤバイのはどっちだ? - FIFTH EDITION

    Web2.0 マッシュアップ時代への警鐘 ちと、GMOの熊谷さんのブログで面白い記事が出てたんで それについて扱ってみる。 マッシュアップ--仮想空間と現実をつなぐ地図 こっちは熊谷さんの記事でも扱われているマッシュアップについての CNETの記事。 噛み砕いていうと、マッシュアップというのは 「複数のソースから提供される部品を組み合わせ、 ひとつのサービスとして利用することを 可能にする」事。 記事で扱われているように、グーグルアースと 外部の不動産データと組み合わせる事により、 売り出し中の物件がサンフランシスコ周辺の どのエリアにあるかをすぐにわかるようにしたサービスは その代表例。 これ自体は、そう珍しい事ではなく、どの分野にも 見られる事で、大抵、それぞれの産業分野で、誰かが マッシュアップをやっている。 というか、 「独創的なアイデア=既存のアイデアの組み合わせ」 が、アイデア

    マッシュアップ戦略でヤバイのはどっちだ? - FIFTH EDITION
  • wikipediaのこと

    Wikipediaの実力 五号館さんのブログから。アイザック・アシモフが、自分のことを「どこへ行くにもエンサイクロペディア・ブリタニカを担いでいく男」なんて作品内で風刺したことがあったが、ブリタニカに載るってのは、名誉なことである。 ただ、結局、それはブリタニカが読まれて、使われている限りで、使われなくなったら、そこで終わりでもある。 wikipediaみたいなユーザー参加型のコンテンツは、コンテンツの作成速度が馬鹿げたほど速く、そして、コンテンツを集めるためのコストが安い.維持費はサーバー代とか人件費とかかかるけども。 この先、ハードの性能が上がってwikipediaのサーバーなんかの維持費が減っていって、記事数が増えていくと、ブリタニカは厳しい。利便性、価格、コンテンツの量ではすでに勝てないなら、記事の精度を高めるしかないけれど、それは、さらにコンテンツ作成にかかるコストをあげてしまう

    wikipediaのこと
    higedice
    higedice 2006/04/22
    抜粋:ネットユーザーは「情報のフローコンテンツにはお金は払わないが、よく編集され、作りこまれた情報のストックコンテンツには、内容に応じてお金を払う」って事なのかもしれない
  • GoogleのAPI戦略に新たな動き、GDataで「Google Calendar」のAPI公開 (MYCOMジャーナル)

    Googleが「Google Calendar」のデータAPIを公開した。GData(ベータ)という新たなAPIモデルを基盤としている。 Google Calendarは、4月12日にべータ公開されたばかりのオンライン予定表サービスだ。APIが公開されたことで、開発者は同サービスにアクセス可能なカスタム・サービスやアプリケーションを作成できる。最近話題のマッシュアップサービスが可能になる。 Google Calendar data APIの基盤となっているGDataは、"Google Data APIs"の簡単な呼び名だ。REST、Atom 1.0およびRSS 2.0をベースにした新しいプロトコルである。GDataをサポートするサービスから情報を取得する場合、クライアントはHTTP GETリクエストを送り、サービスはAtomまたはRSSフィードを返す。またHTTP PUTリクエストを

  • タグではフォークソノミーを実現できない

    最近忙しくてマトモにニュースをチェックしていないので、もう1つタグについて考えていたことを。タイトルは正確に言えば「ソーシャルブックマークのタグ付けはフォークソノミーと相容れない要素もある」とした方が良いかも。 昨日のエントリで「同じ人物であったとしても、時と場合によってタグの付け方に差が出るのは仕方ない(だって人間だもん)」という内容を書いたのですが、ではその差を無くすにはどうすれば良いのでしょうか。ここで言う「タグ」とは、ソーシャルブックマークでタグ付けを行うことを想定しているので、ソーシャルブックマークを使用する場合で考えてみたいと思います。 ソーシャルブックマークを利用する目的は、言うまでもなく「後から読み返したい・利用したいと思ったWEB上のコンテンツを記録しておくため」です。タグは記録しておいたコンテンツを検索しやすくするために、インデックスとして付与されます。であれば、ソーシ

  • 読書速度測定 | 株式会社ザイナス:大分のシステム開発会社

    あなたの読書速度はどのレベル?読書の速度を測定します。

  • CSS Nite Vol.7: Web制作現場の対立を解消する! XHTML CSSガイドライン作り [1]

  • グーグルの閉店大セール=全てのサービスの有料化 - アンカテ

    グーグルの経営者が「閉店在庫処分大セール」をしようとしたらどうなるだろうか?つまり、店をたたんで明日から悠々自適の生活を送ろうと考えたらどうするだろうか。 もちろん彼らは、何もしなくても手持ちの資産だけで、一生、贅沢三昧で暮らしていけるだろう。だから、これを「会社の潜在的な資産を全て現金化する」と言いかえてみる。 普通の店だったら、全ての商品を値下げして、大安売りすることになる。ところがグーグルの場合は、全てのサービスの有料化になるだろう。検索エンジンからGMailから最近始まったカレンダーサービスから、何もかも有料化する。広告関係は仲介手数料の大幅値上げ。 有料化することで、ユーザは激減し、どのジャンルでも無料の対抗サービスが立ち上がり、企業イメージは最悪のものになる。インターネット自体が変質すると言ってもいいような大騒動になるだろう。 だが、どのサービスにも、「これがなくては何も始まら

    グーグルの閉店大セール=全てのサービスの有料化 - アンカテ
    higedice
    higedice 2006/04/22
    抜粋:感謝ではもうひとつしっくりこないが、何かそれと似たプラスの感情を、グーグルは膨大に保有しており、それがグーグルの資産である。
  • <帝国>とは共産主義者が書いたもうひとつの悲観的な「WEB進化論」かも - アンカテ

    「WEB進化論」の楽観主義に抵抗を感じた人は、これを読むとよいかもしれない。 <帝国> グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性 「WEB進化論」はさまざまな読み方が可能だが、現代社会を政治的な観点から分析した「権力構造の構造的変化」という視点で読むことも(かなり偏った読み方だが)できなくはない。そうとらえた場合、ちょうどこれを補完する悲観的な観点(とそこから脱出する手掛かり)をこのが与えてくれるかもしれない。 とは言っても もし、<帝国>がつねに絶対的な肯定性であり、マルチチュードの統治の実現形態であり、絶対的な内在装置だとしたら、それは、このような定義とは対立する他の何らかの必然性や超越性のせいではなく、まさにこの定義の地勢上でこそ危機にさらされるということだ。危機とは、内在性の平面上でのオルタナティブな可能性のしるしである--つまり、それは必然的ではないがつねに生じうる危機な

    <帝国>とは共産主義者が書いたもうひとつの悲観的な「WEB進化論」かも - アンカテ
  • 「アフィリエイトもWeb2.0化が進む」──リンクシェア

    アフィリエイトのWeb2.0化が進んでいる」――リンクシェアの花崎茂晴社長は、4月19日に開いたアフィリエイター向けイベントの講演でこう語った。少額の報酬を稼ぐ個人ブロガーが増え、「アフィリエイトのロングテール現象」が起きているという。 花崎社長は、Web2.0というキーワードのはんらんに対して懐疑的だ。「企業をWeb1.0とWeb2.0に分けたり、ネットサービス企業が、自身がいかにWeb2.0か宣伝する、という滑稽な動きも見られる」 花崎社長はWeb2.0について、提唱者のティム・オライリーや「Web進化論」著者の梅田望夫さんの定義を引いて「サイトの垣根を越えた連携や、ネット上の不特定多数の人々が、共同作業で創造行為を行っていく仕組み」などとし、「個の集合知、民衆の叡智を生かすビジネスモデル」と定義する。 同社のアフィリエイターにも、Web2.0の流れに合致する動きが見られるという。不

    「アフィリエイトもWeb2.0化が進む」──リンクシェア
  • Winnyの「要求仕様」と「設計」と「実装」 - アンカテ

    (4/21 追記) Winnyには、実装上の大きな問題があるという報告があります。Winnyユーザの方は、こちらをすぐ見てください→アンカテ(Uncategorizable Blog) - Winnyに実装上の欠陥あり! (追記終わり) 私はこの場で何度も書いているが,ソフトウェア品質で大事なことは「バグがない」ことではなく「逸脱(Deviation)がない」ことである。製造上の欠陥(バグを含む)は設計からの逸脱なので比較的発見しやすい。設計上の欠陥は要求からの逸脱と言えるわけだが,この判定はちょっと難しい。 これを補助線にして、「要求仕様」「設計」「実装」の3レベルでWinnyの問題を考えてみた。そうすると、バグ有りWinnyとバグ無しWinnyはやはり区別すべきだと思うで私が高木さんに主張していたことが明確になってくる。若干繰り返しになる部分もあるが、この枠組みで書き直してみたい。 W

    Winnyの「要求仕様」と「設計」と「実装」 - アンカテ