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ブックマーク / roy.hatenablog.com (7)

  • 「日本ゲーム」が「アナログゲーム」の代名詞になる日 - ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

    11月22日(日)に東京ビックサイトで「ゲームマーケット」が開催されます。 (なんども言ってますね。すいません) その前後一週間、観光を兼ねて日に来ている JonPower と夕を取ったのですが、その彼の話のアツいこと! Finished my day with a very nice dinner courtesy of @pen_n_dice and friends @NILGIRl and punny @peyangmini and one not on twitter. — Jon Power (@jonpower) 2015, 11月 18 彼と私、そしてゲーム制作をする3人と共に事をしましたが、後半は彼の独壇場。 そのアツい想いとトークは日の方々にも伝えるべきと思いましたので、ここに翻訳の上まとめさせて頂きます。 (写真を取り忘れたので今回は文字オンリーです。読みにくく

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  • おもちゃ屋さんとボードゲームの相性 - ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

    何件か子供向けのおもちゃ屋さんにお邪魔して、ボードゲーム(アナログゲームドイツゲーム)のお話を伺いました。 同じボードゲームでも、大人向けとはちょっと環境が違うようです。 まず未就学児を対象にしたゲームは、「家庭」と「施設」が大きなターゲットだそう。 家庭向けはご両親、おじいちゃんおばあちゃんが子供・孫のために買うもの。 施設とは幼稚園・保育園など。 家庭向け 親がボードゲームに詳しい家はレアなので、店頭での説明やテストプレイが重要だそうです。 自分がボードゲーム好きなので気にしていませんでしたが、良く考えりゃそうですね。 私が作っているゲームのうち、対象年齢の高いものは「ゲーム好きの大人」の大人を 対象にしていますし、他の多くの制作者も同じだと思います。 それに対して子供向けのゲームは全ての子供を対象にするので、お金を出す親や祖父母のゲームに対する理解や知識が浅い。ここが一番違うポイン

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  • ボードゲームの普及策をマーケティング的に考える - ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

    ボードゲームを自作したり、ボードゲームショップの店長をしている方と 話をすると「もっとボードゲームをメジャーにしたい」という話がよく出る。 マイナーな趣味は多かれ少なかれそんな気もするが、ボードゲームの場合はその意欲を持っている人が特に多く、強い気がする。 それはたぶん、ドイツ等の具体的な成功イメージが付けやすいからだと思う。 photo by juhansonin マーケティング的に考える ではどうしたら良いか。 マーケティングで言うと「マインドフロー」という考え方がある。 人の購買心理を段階に分けたもので、以下の7段階がある。 認知 → 知る 興味 行動 → 手に取る・使う 比較 購買 → ここで買う 利用 愛情 マインドフローが良くできてると思うのは、「買うこと」で終わらず、「ファンになって貰うこと」までを見ていること。 つまり、商品より会社を好きになって貰うことを最終目的にしている

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  • マインドフローを使って、どうボードゲームを売ろうとしているか - ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

    ボードゲームの普及をマーケティング的に考えるという前回の話、結構興味を持って頂いてくれた方もいるようで。ありがとうございます。 マーケティングの話をすると良くあるのが「話は分かったけど、じゃ、具体的にどうするんだ?」ということ。 マーケティングの理論や大成功の事例はあっても、日常のビジネスや実地でどう生かすかは守秘義務とかなんとかもあってなかなか難しい。 そこで今回、ゲームをクラウドファウンディングにアップするにあたり、なにを考えて動いたかを前回の「マインドフロー」に沿ってまとめてみた。 ゲームを作ってみたい方には参考になるだろうし、そのほかのビジネスでも参考になる部分はある、はず。 まずは復習 「マインドフロー」は人の購買心理を段階に分けたもので、以下の7段階がある。 認知 → 知る 興味 行動 → 手に取る・使う 比較 購買 → ここで買う 利用 愛情 この7条件は「買う側」にとっての

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  • ボードゲームのはじめかた - ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

    ボードゲームに興味はあるけど、どう始めたらいいの? ボードゲームに興味を持って、最初に詰まるのはここじゃないか。 友人に勧められたならともかく、テレビや新聞、ブログなんかでボードゲームを知ったなら、どのゲームから始めたらいいかも分からない。 皆が最初につまずくであろう、そして慣れると忘れてしまうポイントについて、思い出しながら話してみる。 まずは先輩を探せ どんな趣味でもそうだが、先達が近くにいるならまずは頼るべし。 店があるなら行ってみるべし。 これが基。 実際、友人に誘われてゲームをやって、そのままハマるというのがパターンとしては一番多いと思う。 みんなでワイワイ(写真はゲームマーケット大阪) ある程度大きな都市圏にいるなら、ボードゲーム屋があるので「初心者向け」というゲーム開催日に行ってみるのが良い。 日によっては完全にマニア向け、という事もあるのでこの辺は事前に要確認。 「プレイ

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  • ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

    江戸時代の江戸の町は世界最初の百万人都市になり、その人口を維持するためにリサイクルが発達した社会だったというのは有名な話。 有名なのは着物や排泄物で、排泄物は大と小に分けて回収されて肥料になり、長屋の主な利益はその売却代金であったと言われるほど。(ちなみに売却代金が誰の懐に入ったかは地方によって違ったりする) トイレ:排泄の空間から見る日文化歴史 (シリーズ・ニッポン再発見) ミネルヴァ書房 Amazon (江戸の屎尿事情に関するはたくさんありますが、私が持っているのはこれ) 着物も古着を販売する市があちこちにあったとされ、例えば日橋富沢町では「魚河岸に次ぐほどの繁盛ぶり(江戸繁盛記1832)」、神田川沿いの柳原では「江戸名所図会 柳原堤」でも古着屋が軒を連ねている様子が確認でき、明治になって100件ほどの古着屋が並んだとされています。使い古した古着も継ぎを当ててさらに安く売られ

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  • ネットとスマホの時代に、ボードゲームを遊ぶ意味 - ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

    じゃ怖ろしくマイナーな上、人を集めないと遊べないボードゲームは遊ぶだけでも大変。試遊スペースのある専門ショップに行くにも、交通費と時間は掛かる。 交流を求めるならプレステやパソコン、スマホでネット対戦するほうがどれだけ楽か。 ゲーセンのほうが数は何倍どころか何桁も多いし、掛かるお金も、場合によっては試遊スペースで遊ぶのとそれほど変わらないかもしれない。 Amusement Arcade / Dick Thomas Johnson 全く、ボードゲームを遊ぶのは非効率で前時代的。 じゃあ何で、ボードゲームで遊ぶのか。 「好きだから」と言えばそれまでだけど、遊ぶことで分かった、遊ぶことでしか分からなかった魅力は、ブログに書く意味があると思う。 たぶんこれから書くことは新聞や記事とも、ボードゲームにどっぷりハマっている人とも違う。少なくとも自分は読んだことがない。 当の魅力は、日でまだ上手

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