米フェイスブックのロゴ(2019年2月18日撮影)。(c)Lionel BONAVENTURE / AFP 【4月30日 AFP】ソーシャルメディアの不正使用防止に取り組む交流サイト(SNS)最大手の米フェイスブック(Facebook)は29日、ソーシャルメディアが選挙に与える影響を研究する学者らに内部データを提供する方針を発表した。 フェイスブックによると、同社内部データへのアクセス権限を与えられるのは、米国社会科学研究評議会(SSRC)と産学連携を促進する独立団体ソーシャルサイエンス・ワン(Social Science One)の審査を通じて選出された、11か国30か所の学術機関に所属する研究員約60人。 フェイスブック幹部のエリオット・シュレージ(Elliot Schrage)氏とチャヤ・ナヤック(Chaya Nayak)氏はブログへの投稿で、「研究および研究者の独立性を確保するため
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