トップ›IDマガジン›IDマガジン記事›[096-02]【連載】【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(87):評価を自分のために使いこなそうというメッセージ 評価とは、何ができて何ができないか、目指すゴールと現状とのギャップを確認することである。確認したらどうするか、その先は自分で決める。もう少し頑張ってゴールを達成するか、それとももうこれで十分だからほかのことを学ぶ道を選ぶか。それを決めるための道具として使えばよい。その道具は自分で作る場合もあるが、たいていの場合は誰か自分以外の人が作ったものだろう。でも、誰が設定したゴールか、どうしてそのゴールを設定したかはどうでもよい。それを自分自身のために使う、と決めよう。そうでないと、評価結果に振り回されることになる。長年にわたって「テスト」に振り回された経験を重ねた結果、ほとんどの人は評価が嫌いになった。できれば避けたいと思うようになってしまった。で