左の画像は2011/06/24発売予定の「Rewrite (key/VisualArt's)」です。 画面に16個ものシステムボタンが常時表示されています。 右の画像は同社の処女作である「Kanon (1999/06/04)」です。 当時はバックログもなければ音声もなく、クイックセーブなどもなく 機能操作はコンテキストメニューから行っていました。 そのぶん画面にはメッセージウィンドウだけで至ってシンプルです。 ゲーム(画面)にはCGとテキスト (そして音声・BGM・SE)があればいいのではないでしょうか。 いつのまにか画面にボタンという夾雑物があることに慣れてしまっていないでしょうか。 Rewriteはメッセージウィンドウの上側フレームを排除したり、ボタンの一部をフレームの上側ではなく下面に配置したりといった方法で いちおうは対処しようとしているのではないかと思えなくもありません。 RUN