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ブックマーク / mainichi.jp (38)

  • 山上被告、事件前日の岡山で「手製銃に銃弾装塡して狙った」と供述 | 毎日新聞

    安倍晋三元首相(当時67歳)が銃撃され死亡した事件で、殺人罪などで起訴された山上徹也被告(43)が事件前日、岡山市で安倍氏を襲おうとした計画について「持参した手製銃に銃弾を装塡(そうてん)して狙っていた」と供述したことが、捜査関係者への取材で判明した。演説会場の施設に到着する安倍氏を屋外で待ち構えていたと説明したことも明らかになった。 山上被告は「施設内に入った」とも供述したが、安倍氏に近づけず計画は失敗。詳細な行動は防犯カメラ捜査などで明らかにならなかったが、捜査当局は発射の準備を整えて執拗(しつよう)に安倍氏を狙っていたとみている。 参院選の選挙期間中だった当時、安倍氏は応援演説で全国を遊説していた。銃撃事件の前日となる2022年7月7日は、岡山市の市民会館(現在は閉館)である演説会に参加することになっていた。 山上被告はこの頃、安倍氏を標的に絞り込み、その行動を調べていたとされる。演

    山上被告、事件前日の岡山で「手製銃に銃弾装塡して狙った」と供述 | 毎日新聞
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    highway59 2024/07/03
  • 島民5人に1人が自衛隊関係者 「国境の島」八重山諸島で何が? | 毎日新聞

    沖縄島から南西に400キロ以上離れた八重山諸島の石垣島(沖縄県石垣市)や与那国島(与那国町)で、台湾有事などを想定した自衛隊の配備が進んでいます。全国紙記者の常駐しない「国境の島」で今、何が? 地元紙・八重山毎日新聞の元記者で台湾在住のジャーナリスト、松田良孝さんと近代日の島しょ政策に詳しい石原俊・明治学院大教授が対談しました(上下2回)。【構成・鈴木英生】 <主な内容> ・「自衛隊誘致は経済対策」。町長発言の真意 ・東京からの安全保障と、現場の実感との乖離 ・物議を醸した「一戦を交える覚悟が問われる」 ・土や島の想定する「島民像」を演じる ・「米軍への抗議の仕方が分からない」 【対談・下】台湾有事の教訓となるのか 八重山諸島の住民1割超が死んだ「戦争マラリア」 地域振興の切り札が自衛隊 ――与那国島には2016年、石垣島には昨年、自衛隊の駐屯地ができました。それまで、現地の人々の

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    highway59 2024/06/23
  • 気候革命:品質が“最悪の水準”に 南魚沼産コシヒカリに起きた異変とは | 毎日新聞

    米どころ・新潟県産コシヒカリの1等米比率が4・3%――。10月15日時点のコメの品質検査結果に、県内外で衝撃が走った。等級は粒の見た目などによって決まり、新潟では7月下旬~8月上旬ごろの気温が大きく影響する。2022年のコシヒカリの1等米比率は最終的に80%で、今年産が大きく下回るのは避けられない。統計開始以来「最も暑い夏」となった日。その影響は前例のない規模で広がっている。 「気候変動がなければ起こりえなかった」とされる今年の猛暑。深刻なコメへの影響を2回に分けて報告します。 つづきは、こちら 「どうしようもなかった」生産者の嘆き 「米作りはおてんとう様との勝負だ。今年は自分たちにできる100%以上のことをやったが、どうしようもなかった。こんなに悪い状態は経験がない」。同県南魚沼市の農業、高村良一さん(65)は声を振り絞った。 コシヒカリは全国のうるち米作付面積の3分の1を占める人気品

    気候革命:品質が“最悪の水準”に 南魚沼産コシヒカリに起きた異変とは | 毎日新聞
  • 米共和党議員、議会でバイデン氏次男の性的行為の画像掲げる | 毎日新聞

    質問中にパネルを持つ共和党のマージョリー・テイラー・グリーン下院議員=ワシントンで2023年7月19日、AP 米連邦下院監視・説明責任委員会で19日開かれた公聴会で、共和党のマージョリー・テイラー・グリーン下院議員が、バイデン大統領の次男ハンター氏が女性と性的行為をしている場面の画像をパネルで掲げる一幕があった。局部は黒く塗りつぶされていたが、民主党側は「この画像を見せるべきなのか」と抗議した。 グリーン氏はトランプ前大統領に近い議員の代表格で、極端な言動に走る「お騒がせ議員」として知られる。政敵であるバイデン氏の政治的なダメージを狙ったとみられ…

    米共和党議員、議会でバイデン氏次男の性的行為の画像掲げる | 毎日新聞
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    highway59 2023/07/20
  • 長嶋一茂 スシロー6700万円提訴に「少年に皿洗い、掃除など裏方の業務をさせるのも1つの手」(スポニチ) | 毎日新聞

    1998年3月、フジテレビ「プロ野球ニュース」で中村江里子アナとともにキャスター業に意欲を見せた長嶋一茂 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が9日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。大手回転ずしチェーン「スシロー」の岐阜市内の店舗で客の少年が卓上のしょうゆ差しの注ぎ口をなめる動画が拡散した問題で、スシローを運営する「あきんどスシロー」(大阪府吹田市)が岐阜県の少年に対し約6700万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴したことについて言及した。 注ぎ口をなめる動画は交流サイト(SNS)上で拡散され、その後、客が大幅に減少した。親会社の株価に影響し、時価総額は一時160億円以上下落したとされる。スシロー側は岐阜の店舗だけでなく、全国に600以上ある店舗の衛生管理に疑念を生じさせ、多くの客に著しい不快感を与えたと主張。客足が遠のいたとして得られるはずだった

    長嶋一茂 スシロー6700万円提訴に「少年に皿洗い、掃除など裏方の業務をさせるのも1つの手」(スポニチ) | 毎日新聞
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    highway59 2023/06/09
    そんなことするやつ働かせたくないと思うが
  • 愛知16万票、岐阜5万票が「民主党」に 立憲と国民の略称に批判 | 毎日新聞

    投票用紙を箱から出し、開票作業を始める選管スタッフら(写真と文は関係ありません)=名古屋市緑区の開票所で2022年7月10日午後9時14分、藤顕一郎撮影 10日に投開票された参院選では比例代表の投票先として、立憲民主党と国民民主党が略称として届け出た「民主党」と記載する人が大量に発生することが懸念されたが、愛知県では約16万人、岐阜県では約5万人の有権者が「民主党」に投票した。各選管は両党の得票割合に応じて振り分ける「案分票」として計上したが、有権者からは「おかしい」「混乱する」といった批判が寄せられ、党関係者からは「別々の略称を届け出るべきだった」との声も上がる。【加藤沙波、井上知大】 立憲と国民民主は昨年の衆院選に続き、今回の参院選でも比例代表の略称を「民主党」とした。公選法は異なる政党が同じ略称を使うことを禁じておらず、重複した場合は案分票として扱うと規定している。

    愛知16万票、岐阜5万票が「民主党」に 立憲と国民の略称に批判 | 毎日新聞
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    highway59 2022/07/18
  • 安倍元首相銃撃 旧統一教会「母の破綻が動機なら重く受け止める」 | 毎日新聞

    記者会見する世界平和統一家庭連合の田中富広会長=東京都新宿区で2022年7月11日午後2時15分、佐々木順一撮影 安倍晋三元首相(67)が奈良市内で参院選の街頭演説中に銃撃されて死亡した事件を受け、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は11日午後2時ごろから、東京都内で記者会見を開いた。同連合の田中富広会長は、安倍元首相を銃撃したとして逮捕された山上徹也容疑者(41)が「宗教団体に母が多額の寄付をして破綻した」…

    安倍元首相銃撃 旧統一教会「母の破綻が動機なら重く受け止める」 | 毎日新聞
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    highway59 2022/07/11
  • 屋外マスク「会話ほとんどなければ不要」 専門家組織が見解 | 毎日新聞

    新型コロナウイルス感染症対策を厚生労働省に助言する専門家組織「アドバイザリーボード(AB)」は19日、マスク着用について、屋外で周囲との距離が十分に確保できない場合でも会話がほとんどなければ「必ずしも必要ない」とする見解をまとめた。対策の緩和を求める声が上がる中、引き続きマスク着用の重要性を確認し、不要となる場面について改めて整理した。 政府は専門家の見解を受け、マスクが不要な場面や未就学児には推奨しないことなどを20日に発表する。

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    highway59 2022/05/20
  • 駅バリアフリー費、運賃上乗せ 最大10円、23年春にも 国交省 | 毎日新聞

    国土交通省は19日、鉄道駅のバリアフリー化を進めるため、乗客が整備費用を負担する新料金制度を創設すると発表した。運賃に上乗せして徴収する。対象の駅と金額は鉄道事業者が決める仕組みとし、利用者の多い都市部での導入を想定している。国交省は2023年春ごろに徴収が始まり、上乗せ分は乗車1回につき最大10円程度と見込んでいる。 斉藤鉄夫国交相は記者会見で「バリアフリー化は財源確保が大きな課題。利用者に薄く広く負担してもらう」と述べた。国交省によると、JRや大手私鉄の一部が導入を検討しているが、…

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    highway59 2021/11/19
  • 一律20%は「金持ち優遇」か 金融所得課税の見直し論加速 | 毎日新聞

    「金持ち優遇だ」との批判が強かった金融所得課税の見直し論が加速している。自民党総裁選でも税率を引き上げるべきだとの声が強く、年末の2022年度税制改正議論でも大きな焦点になりそうだ。金融所得課税の何が問題なのか、なぜこれまで見直しの動きが進んでこなかったのか、問題を一から探った。 所得税との違いは? 多くの人になじみ深い税といえば、所得税だろう。会社からもらう給与や商売で稼いだお金に課税され、所得が多くなるほど段階的に税率も高くなる。現在は課税所得195万円未満の税率は5%であるのに対し、同4000万円以上は最高税率の55%(うち10%分が住民税)が課される。お金持ちほど支払う税金が多くなる仕組みだ。 これに対し、株式の譲渡益や配当金など金融取引によって得た利益である金融所得は、給与などの所得とは合算されないうえ、税率は所得や、得た利益に関係なく一律20%(うち5%分が住民税)課税される。

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  • 再考エネルギー:老化進む太陽光発電所、「野良ソーラー」化懸念 管理ビジネスは活況 | 毎日新聞

    温室効果ガス排出量の大幅削減に向け、政府が導入拡大を急ぐ太陽光発電住宅の屋根へのパネル設置などに注目が集まる一方で、稼働中の発電所はじわじわと「老化」が進む。国内で大規模発電所を新設する余地が限られる中、できるだけ発電効率を下げず、既存設備を長く使い続けるためのビジネスが活況を呈している。【岡田英、信田真由美】 想定より速い劣化のスピード 成田空港の南東約5キロ、物流倉庫の建設予定地だった千葉県芝山町内の広大な敷地に、約1万8000枚の太陽光パネルが並ぶ。よく見るとパネルのあちこちに白い点がある。 「鳥のふんです。普通は雨で流れますが、放っておくと汚れがたまって『ホットスポット』が発生します」。この大規模太陽光発電所(メガソーラー)を運営する物流施設開発会社「SBSアセットマネジメント」(東京都墨田区)の大城雅良投資管理部長が説明した。 太陽光パネルの「ホットスポット」とは、鳥のふんや落

    再考エネルギー:老化進む太陽光発電所、「野良ソーラー」化懸念 管理ビジネスは活況 | 毎日新聞
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    highway59 2021/09/17
  • 大阪府・市教委が校長ら教職員775人処分 自粛要請中に多人数会食 | 毎日新聞

    今春の歓送迎会シーズンに新型コロナウイルス対策として大阪府民に求めていた少人数会などの自粛内容に反して会していたとして、大阪府教委と大阪市教委は10日、校長7人を含む教職員計775人を処分したと発表した。教育に携わる公務員自身が要請に反し、信用を失墜させたなどと判断した。 処分されたのは、府立学校が校長2人を含む453人、市立学校が校長5人を含む322人で、主に教職員同士の懇親会や送別会、卒業式の後の慰労会に参加していた。 府教委によると、処分の内訳は、戒告2人(校長2人)▽厳重注意3人(教頭2人、事務長1人)▽所属長注意448人(教諭など440人、実習助手6人、主査2人)。

    大阪府・市教委が校長ら教職員775人処分 自粛要請中に多人数会食 | 毎日新聞
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    highway59 2021/09/10
  • 自民党・有力者たちの夏:キングメーカー狙う安倍晋三前首相 復帰待望論 「すねに傷」も | 毎日新聞

    東京都議選の応援で拳を突き上げる自民党の安倍晋三前首相。その一挙手一投足に党内が注目する=東京都荒川区の尾久八幡神社で2021年6月25日午前11時45分ごろ、遠藤修平撮影 前首相の安倍晋三はこのところ全国を飛び回り、秋の衆院選に向けて出身派閥・細田派(96人)の支援にいそしんでいる。2020年9月、持病の潰瘍性大腸炎の悪化を理由に政権を降りたが、今年6月に「(医師に)免疫抑制剤はもう卒業していいと言われた」と話すなど、見違えるほど気力あふれる姿だ。そして、その言動が注目を浴びることは今も変わらない。 「名前を挙げたのは当然だよ」。5月下旬、政調会長の下村博文からの電話に安倍はそう答えた。安倍は月刊誌「Hanada」のインタビューで、「ポスト菅」候補の一人に下村の名を出した。さらに…

    自民党・有力者たちの夏:キングメーカー狙う安倍晋三前首相 復帰待望論 「すねに傷」も | 毎日新聞
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    highway59 2021/08/03
  • 言えなかった「トイレ離席」 新幹線運転士へ批判と擁護 専門家「遅延に寛容な社会に」 | 毎日新聞

    時速約150キロで走行中の東海道新幹線で5月、男性運転士(36)がトイレを我慢できずに約3分間運転席を離れた。JR東海の規定ではこのケースは指令所に連絡して列車を止める必要があったが、運転士は「止めて遅らせたくなかった」という。東海道新幹線の1列車当たりの平均遅延は12秒(2019年度)。定時運行が当然とされる中で起きた今回の問題。JR東海や、列車の運転経験がある人たちはどう受け止めたのか。 今回の問題は5月16日午前7時33分、東京発新大阪行きの「ひかり633号」で起きた。運転士が腹痛を感じたのは、同7時51分に新横浜を出て次の停車駅・小田原へ向かう途中のことだった。運転を交代しようと車掌を運転室に呼んだが、車掌が駆けつけたのは小田原駅を過ぎ、熱海駅を通過した後だった。次の停車駅・名古屋までは1時間あまり。車掌に運転免許がないことが分かったが、運転士は同8時14分ごろ、腹痛に耐えき…

    言えなかった「トイレ離席」 新幹線運転士へ批判と擁護 専門家「遅延に寛容な社会に」 | 毎日新聞
  • 元首相5人が脱原発宣言 小泉純一郎氏「ゼロでも脱炭素は可能」 | 毎日新聞

    東日大震災から10年の日に開かれたオンライン世界会議「原発ゼロ・自然エネルギー100~福島原発事故から10年~」で握手する(左から)鳩山由紀夫元首相、小泉純一郎元首相、菅直人元首相=東京都千代田区で2021年3月11日午後4時15分、幾島健太郎撮影 東日大震災から10年となる11日、東京都千代田区の憲政記念館を会場にオンライン世界会議「原発ゼロ・自然エネルギー100~福島原発事故から10年~」(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟主催)が開かれ、元首相5人の脱原発宣言が発表された。細川護熙、村山富市、小泉純一郎、鳩山由紀夫、菅直人の5氏がそれぞれ個別に書いた宣言に署名し、公表した。このうち小泉、鳩山、菅の3氏が登壇し、握手を交…

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    highway59 2021/03/12
  • かつては「生活者目線」強調 山田広報官はどこで変わったのか | 毎日新聞

    公務員の信用を損なうことになり、深く反省している」。25日の衆院予算委員会で、菅義偉首相の長男正剛氏が勤める放送事業会社「東北新社」側から、総務省在職中に飲接待を受けたとして陳謝した山田真貴子・内閣広報官(60)。1人当たりの接待額が7万4203円という高額さは「一般の家庭であれば1カ月の費」とも国会で追及されたが、過去のインタビューでは「生活者であること」を強調していた。華々しい経歴を築いてきた山田氏は、どこで変わってしまったのか。【野村房代/統合デジタル取材センター】 安倍政権で注目「女性活躍」象徴的存在 山田氏は早稲田大法学部を卒業後の1984年に旧郵政省(現総務省)に入省。情報通信分野が長く、2013年11月に女性初の首相秘書官として、安倍晋三前首相に起用されたことで注目を浴びた。首相秘書官は、財務省や外務省、警察庁など各省庁から送り込まれたエリート中のエリートが集まるポスト

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    highway59 2021/02/27
  • 旭川医大で何があったか 学長vs病院長 コロナ禍が深めた確執の背景 | 毎日新聞

    北海道北部・東部の医療の中核を担っている旭川医大病院=北海道旭川市で2020年7月10日午後4時2分、貝塚太一撮影 日最北の医学部がある旭川医科大(北海道旭川市)で25日、地域の新型コロナウイルス感染者治療の陣頭指揮を執っていた同大病院長の古川博之氏が解任された。背景には14年という異例の長期にわたりトップの座に就く吉田晃敏学長との確執があった。関係者に取材すると、自負心の強い2人が次第に疎遠になり、未曽有のコロナ禍が対立を一気に深めた経緯が浮かんでくる。【横田信行】 文春報道で激震、さらに暴露も 旭川医大病院は北海道のほぼ中央部に位置し、広大な道北・道東の高度先端医療や救急医療を担う。「地域医療の最後のとりで」と自他ともに認める基幹病院に激震が走ったのが2020年12月、週刊文春の報道だった。 11月17日に開かれた同大幹部による非公開の大学運営会議で、大規模なコロナのクラスター(感染

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  • 貧困支援の現場「まるで野戦病院」 雨宮処凛さん「コロナで自助・共助限界」 | 毎日新聞

    新型コロナウイルス感染症の第3波が猛威を振るい、貧困相談窓口に助けを求める人の切実さが増している。支援団体でつくる「新型コロナ災害緊急アクション」で相談支援もしている作家の雨宮処凛さんは「自助と共助は限界。公助だけが足りていない」と訴える。現状を聞いた。【上東麻子/統合デジタル取材センター】 炊き出しに集まる人、倍に ――貧困問題に取り組む30ほどの団体で3月に「新型コロナ災害緊急アクション」を発足させました(現在は40団体に増加)。相談内容はどう変わってきていますか? ◆最初は「仕事がなくなり、寮やアパートを追い出されそう」という内容だったのが、「部屋を追い出された」「路上生活になってしまった」と深刻さを増しています。最近では「16日間ほとんど水だけで過ごしている」「自殺しようと思い荷物を処分したが死に切れなかった」というケースもありました。支援者はこうした人たちのもとに駆け付け、その日

    貧困支援の現場「まるで野戦病院」 雨宮処凛さん「コロナで自助・共助限界」 | 毎日新聞
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    highway59 2020/12/22
  • 「私が背中向けた段階で言わないで」安倍前首相、「桜」質問にいら立ち | 毎日新聞

    衆院会議終了後、記者団の質問に答える安倍晋三前首相=国会内で2020年12月4日午後3時12分、竹内幹撮影 安倍晋三前首相は4日、自身の後援会が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、東京地検特捜部が任意での事情聴取を求めたことに関し「私は何も聞いていない」と述べたうえで「真実を解明することが大切だから、誠意を持って対応していく」と捜査に協力する姿勢を示した。国会内で記者団の取材に答えた。 安倍氏はまた、「捜査の対応が決まった段…

    「私が背中向けた段階で言わないで」安倍前首相、「桜」質問にいら立ち | 毎日新聞
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    highway59 2020/12/04
  • 「私だけではもったいない」シャルル・ボネ症候群の「幻視」を絵に 東京で展覧会 | 毎日新聞

    視力がほとんどないのに、実在しないものが見える病気「シャルル・ボネ症候群」を患う浅野麻里さん(70)=東京都練馬区=が、自分の見える世界を絵などで表現した展覧会「景絵(ひかりえ)―見えない私が見る世界―」が12日から、東京都豊島区のギャラリーで開かれている。こうした「幻視」の世界が作品として可視化されるのは珍しく、浅野さんは「病気への理解を広め、誰にも言えなくて悩んでいる人を勇気づけたい」と話す。【野村房代/統合デジタル取材センター】

    「私だけではもったいない」シャルル・ボネ症候群の「幻視」を絵に 東京で展覧会 | 毎日新聞
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    highway59 2020/11/12