『27歳からのMBA グロービス流ビジネス勉強力』という本を書かれた田久保善彦さんが、ポッドキャストでこんなお話をされていました。 学ぶ、あるいは自分の能力を高める際には、「困る」がひとつのキーワードとなります。困るからこそ、「あ、やばい」と思って脳が動き出すのです。 (中略) 困る状況に自分をどれだけ晒すことができるかということが、学びや能力開発において重要なポイントとなります。そのためには、自分を困らせてくれる人の前でアウトプットすることが、最も有効です。たとえば上司に対していろいろな議論を持って行ったり、勉強会に参加して自分の意思を表明したりする。そうすると、さんざん突っ込まれて「困る」こととなり、学びがますます深まります。 つまり、困っていない状況でやっている仕事は、利益を生み出せたとしても、自分を高めることへの貢献度は低いということです。そう、「困りたくない」は、「自分を成長させ
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