社内提案は自力で通そう! CMS提案を通す7つのテクニックをすべて紹介CMSの導入は、サイトや組織の規模が小さければ、制作や開発のプロジェクトに滑り込ませることができるかもしれない。だがそれができない場合は、導入に関する合意や承認を得る必要がある。現場は危機意識を感じて導入を熱望しているのに、マネージメントやIT部門をうまく説得できず、もどかしい思いをしている場合も多いのではないだろうか? 今回は、CMSの必要性を説得するための7つのワザを紹介する。 1. 「導入効果」の説明ポイントを、相手によって使い分ける相手の立場によって、CMSのメリットもデメリットも異なる。導入効果の伝え方は、相手に合わせて変えよう。
100MBを10秒で処理する スタンダード高速アクセス解析ツールUrchin 6登場 インタビュー: Google Inc. Urchinプログラムマネージャー スコット・クロスビー氏 Google Inc. アナリティックサポートマネージャー ジャレッド・ジョンソン氏 米Google Inc.が開発するアクセス解析ツールUrchin(アーチン)のニューバージョン「Urchin 6」が6月26日に発表された。さらに強力な解析エンジンを搭載し、高速性を維持しながら、多様な新機能を追加した。GoogleAnalytics開発時にテストした多くの機能も盛り込み、またコストパフォーマンスの面でも大変優れた製品に仕上がっている。効率的なサイト運営のサポートに、なくてはならないソフトウェアだ。 2つのアクセス解析ツール Urchin 6とGoogle Analytics― 高速アクセス解析ツールとして
企画フェーズの進め方「サイトの目標設定」「業績評価指標項目の設定」が「企画」フェーズだ。 アクセス解析における「企画」は、サイトの成果をどう測定すべきかを熟考することだ。そのためにはまず「サイトの目標設定」がないと始まらない。もちろん大きな会社のサイトであれば、複数の目的があってしかるべきで、目標が複数設定されていても構わない。 続いてそれぞれの目的に応じた業績評価指標を設定すること。これは各マネージメント・レベルに応じて別々に設定すること。具体的な例としてECサイトで考えてみると、次のようになる。 全体を統轄する人間は、全体の売上高や一人当たりの利益額などといった、全体の損益・収支に直接関係する管理指標を見る。商品群Xを率いるマネージャーは、その商品群のコンバージョン率や新規購入率、リピート率、一人当たりの購入単価などを管理指標とする。このように、「誰がどこのパフォーマンスの責任を負うべ
今日は、ブラウザの話を。Web業界を未だに悩ませるIE 6に関して、内閣官房情報セキュリティセンターから発表されたIE6からIE8への移行推奨の話題などをお届けします。 内閣官房情報セキュリティセンターがIE6からIE8への移行を推奨少し古い話になってしまうのですが、そういえばWeb担で書いていなかった、ちゃんとお伝えしたい話題があります。 内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)は、各府省庁にIE6からIE8への移行を推奨したうえで、今後ウェブアプリを構築する際には最新のブラウザに対応する設計とすることを5月12日付けで指示したと6月17日に発表しました。 政府機関において未だIE 6が使われているが、IE6は旧型のブラウザであり、マイクロソフトがセキュリティ面でのリスクがあることなどを理由にIE6からIE8への移行を勧めていることを背景としたものです。 内閣官房情報セキュリティセン
業界の人気ブログやニュースサイトの情報の外部サイト情報としての掲載を開始しました2010年6月21日より、Web担当者Forum上で、業界の人気ブログやニュースサイトの情報を外部サイト情報として表示する仕組みを開始しました。 Web担への情報掲載にご協力くださったのは、次のブログ(サイト)の方々です(順不同)。 SEO/SEM系SEO Japan海外SEO情報ブログCyberAgent SEO InformationSEM ilog (セミログ)αSEO(アルファSEO)アイレップの SEM フロンティア (((SEM-ch)))SEO&SEM 五足の靴Yahoo! JAPAN リスティング広告 公式ブログInside AdWords Blog-Japanアクセス解析系Google Analytics 日本版 公式ブログリアルアクセス解析Insight for WebAnalyticsWe
大手企業のA社は、発信する情報量の増加に伴い、コーポレートサイトの拡充を図ることにした。それに合わせて、高い国内導入実績があるコンテンツ管理システムを導入した。 ところが、一部の担当者しか情報を更新できず全社的な情報展開が難しい、テンプレート作成には独自技術の習得が必要、さらに、ライセンス体系は企業単位のため、事業の再編成により新たな関連会社が発足すると、別途ライセンスが必要となり大幅なコスト増に繋がるなど、予想外の問題が浮上した。 このままでは新たなニーズに対応できないばかりか、「各部門の情報をコーポレートサイトへ効率的に集約して情報発信したい」という当初の目的すらままならなくなった。 この失敗を教訓にCMS再選定に向け、新たな要件を定義して検討した結果、選ばれたのが最初の導入時に選定から外した「FatWire Content Server」だった。
コンテンツ管理システム(以下「CMS」)は、ここ数年間で日本でも徐々に普及し始めており、多くの企業が導入している。現在、ウェブサイト自体を自社のビジネスにとって有力なメディアだととらえる企業が増加し、サイトのボリュームや情報量も加速度的に増加する傾向にある。このため、コンテンツ管理がその必要性も含めて、注目されるようになってきたのだ。 しかし、ほとんどの企業が重要視しているのは更新や運用の問題である。一般的にはスムーズでミスのない更新を可能にするという観点と、これを楽に行いたいという問題解決ツールとしての観点でCMSを導入している場合がほとんどだ。ここでのポイントは、コンテンツ管理がいつの間にか更新運用にすり変わっていることだ。もちろん、更新運用もコンテンツ管理の中の重要な要素であることは疑う余地がないが、それがすべてではない。その結果として、単に運用管理の利便性を求めてCMSを導入した企
コラム「吉祥寺メモ」の内容とは? 新たにウェブ担当部署に配属となった吉祥寺和男は、独自のノートを作成して、自社のウェブサイトの問題点を整理しようとする。この「吉祥寺メモ」は、どのような内容になっているだろうか。 ウェブ担当者になって日が浅い彼の場合、ノートの記載はおそらく、かなりランダムで、似たような問題点が重複していたり、重要な視点が抜けていたりするはずである。これは、企業サイトを「診断」する方法を彼がまだ知らないためだ。 ここでは、診断法の一例として、5ポイント16項目からなるチェックリストをご紹介する。ぜひ、自社のサイトの問題点を洗い出す参考にしてほしい。アクセス解析でサイトの状態を知ることも必要だ。 なお、企業サイトに求められる役割や質は、業界、製品やサービスのカテゴリ、企業の規模、上場しているかどうかなどによって変わってくる。たとえば、製薬業界の企業であるファミリー製薬の場合、サ
どの製品があなたに適している? アクセス解析ツール&サービス 13種類徹底比較! 史上最強の機能比較表 この特集では、ここまでの記事で、アクセス解析がWeb担当者にとってどんな意味があるのか、解析する場合にどんな指標をどう見るのか、解析ツールやサービスにはどんな種類があるのかを解説してきた。 しかし、実際にアクセス解析をするとなると、何らかのアクセス解析ツールを導入するか、アクセス解析サービスを利用することになるだろう。 この記事では、現在日本で利用できる主要なアクセス解析ツール13種類について、対応する機能や価格、ライセンス、特徴などをまとめた。 どのツールを利用するのが適しているのか判断するのに必要なデータがつまっているので、ぜひ参考にしてほしい。 ちなみにこの記事は、比較して見やすいように、表がサイドバーを突き破って右に伸びるという常識を無視したレイアウトを採用している。サイドバーを
40分でできるホームページ診断 最低限クリアしたい40項目のチェックシート[訪問者目線編 2008年版] SEO? ユーザビリティの向上? それ以前にしなきゃいけない「サイト作りの基本のキ」を、あなたのサイトではちゃんとできているだろうか? 高度な施策に目を向ける前に、最低限クリアしておきたいチェックポイントをまとめてみた。あなたのサイトは何点とれるだろうか? TEXT:編集部 協力:株式会社 環 ウェブサイト作りの基本のキSEOやユーザビリティに限らず、キーワード広告、アクセス解析、LPO、リッチインターフェイスなど、サイトの効果をアップさせる手法はさまざまあり、Web担でも詳しく解説してきている。 しかし、そういった施策にコストを割く前に、現状の自社サイトが、訪問者が「あれれ?」とマウスをうろうろさせてしまうような状態になっていないか確認したことがあるだろうか。 そんなあなたのために、
前回まで4回にわたって流入分析を解説してきたが、今回からは回遊分析についてお話ししていく。回遊分析とは、サイトに来訪したユーザーが目的の情報にたどり着けているかを明らかにするための分析である。サイト内でユーザーが最初に見るページを「入口ページ(ランディングページ、閲覧開始ページ)」と呼ぶが、まずは入口ページでの直帰率が分析ポイントとなる。 何らかの目的を持って来訪したユーザーが、入口ページを見ただけでサイトから出ていってしまうことを「直帰」といい、直帰したユーザーの割合を「直帰率」という。直帰率が高い場合には、いきなりアクセス解析から始めるよりも、まずは基本的なことができているかどうかを確認しよう。一般に直帰率を下げる施策としては、 全文表示しないで続きを読ませる(ブログ)商品を多く並べて賑やかにする(ショッピングサイト)Flashの多用をやめる画像リンクをテキストリンクにするといった基本
40分でできるホームページ運営体制チェック より良いサイト運営を実現する 40項目のセルフチェックシート[Web担当者編 2008年版] 好評だった「40分でできるホームページ診断 ~訪問者目線編~」に続き、第2弾のチェックシートをお届けする。今回は、表側には現れない、ウェブサイトの裏側にある運営体制に関するチェックだ。 第1弾の「40分でできるホームページ診断 ~訪問者目線編~」も一緒にどうぞ TEXT:編集部 協力:株式会社 環 今回は運営体制をチェックWeb担では以前に「40分でできるホームページ診断」を掲載し、好評を得たが、前回のホームページ診断では、サイトが訪問者にとってどれぐらい使いやすいかをチェックするための要素に絞っていた。 今回は、企業のWeb担当者が、日々のサイトの運営を行ううえで意識しておかなければいけない点や、企業としてウェブサイト運営をする場合に必要になる要素を対
起業を煽るのが本意ではなく、「ネット支店」の責任者として一国一城の主であり、その気になればパソコン1台、いや「ネットカフェ」でも起業できる敷居の低さも魅力だと続けます。オフ会では企業名と肩書き、氏名の並んだリストが渡され、興味のある人を呼び出せる「マッチングサービス」があり、彼は呼び出され話は途中で終わりました。 これは私の持論ですが、Web担当者には「社長感覚」が求められ、「独立」という言葉と重なり、さらにはWeb担当者とは「技術屋」ではないという意味も込めて。本稿はその途切れた話の続き。Tさんに捧げます。 デスマーチな技術屋たちこの夏の雑談のテーマはどこでも「選挙」でした。現在の職業とは無関係に私の友人にはコンピュータ系の技術屋が多く、彼らとも「政治」を肴に酒を酌み交わします。みな同年配のアラフォーなのですが「子ども手当」は知っていても外交防衛政策に関心はなく、政権交代の必要性を語りな
今日は、SEO関連の話題を。以前から伝えてきた件ですが、ついにグーグルが、検索結果の順位決定の要因として、ページの表示速度を含めたことを公式に発表しました。 グーグルは検索順位の決定に200以上の要因を利用していることが知られていますが、その要因の1つとして、ページの表示速度が正式に順位決定に関係するようになったということです。 → Googleウェブマスター公式ブログの記事(英語) どんな形で速度が順位に影響するのかは、グーグルからは明らかにされていませんが、これまでの情報によると、次のような形になるのではないかとおもわれます。 遅いサイトの順位が下がるのではなく、速いサイトの順位が上がる上位20%が速いとみなされ、現在そのしきい値は約1.4秒HTMLだけでなく画像やCSSを読み込み、JavaScriptの動作が完了するまでの全体の時間が対象 グーグルは以前に、ページ表示の時間が遅くなる
[基調講演1 Hondaのウェッブ戦略2010] メディアは買うから生成する時代に ホームページでコミュニケーションを最適化 2009年10月2日、Webサイト活用&マーケティングに関するイベント「Web担当者Forumミーティング WAIS JAPAN 2009」 が東京で開催された。今回は「今だからまるごと全部成功事例」をテーマに、成功事例に特化して講演やセミナーが行われた。ここでは、当日の基調講演1の様子、本田技研工業株式会社 渡辺氏の講演をお伝えする。 はじめに基調講演の壇上に立ったのは、本田技研工業の渡辺氏。渡辺氏は、まず前提として、2010年までにホンダがWebサイトで取り組もうとしていることはなにか、「Webサイトの目的は何かというと、一生懸命作れば商品が売れるとかはまったく考えていません。あくまで、コミュニケーションコストの削減だけしか考えていない」と語った。 目標を立てた
いしたに なるほど。それまでも情報収集していたのを、ブログで書き始めたという感じなのですか? 広告会議 そうです。はじめはピックアップして自分用にストックしていたんですが、いっそのことブログで公開しようと(笑) いしたに ということは、けっこう軽い気持ちで始めたわけですね? 広告会議 そうですね。とりあえずやってみようという感じで。 いしたに 今、最初のエントリーを見ているんですが、画像の位置とか、テキストの量とか、びっくりするぐらいに変わってないよね。書いている本人はどうなのでしょうか? 広告会議 コンセプトははじめと変わっていませんが、書いている本人はかなり変わったと思います。 いしたに あー、やっぱりいろいろあるはずですよね、どう変わりました? 広告会議 ネットを使ったプロモーションやオンラインコミュニケーションの楽しさや空気感を感じられるようになった事ですね。 いしたに 空気感とい
セッションごと有料のセミナーにもかかわらず、満席で申し込みは締め切られるほどの人気だったこのイベント、会場では次の5つのセッションが行われた。 アクセス解析市場の最新動向サイト改善レポート実践活用術Google Analytics 活用術 実践編広告効果測定市場の最新動向ECサイトのための広告効果の改善ワークショップそれぞれについて、レポートしていこう。 アクセス解析市場の最新動向 ~「ツールを覚える」時代が終わろうとしている1セッション目はアクセス解析市場の最新動向を解説し、石井氏のノウハウを伝える内容。 石井氏によると、アクセス解析で問題だったことの1つは、自社のデータを見られるけれども、他社との比較ができないこと。社内でアクセス解析レポートを提出しても、経営陣に「これは多いのか少ないのか」と聞かれて返答できない状況だったという。石井氏が長らく提供してきているアクセス解析サービス「サイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く