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ブックマーク / mag.sendenkaigi.com (45)

  • 伊東屋らしさとは何かを定義、浸透をはかる―社長インタビュー | 販促会議 2016年5月号

    百十余年の歴史を持つ文房具専門店の伊東屋。昨年リニューアルした銀座店は、12階建てビル内にレストランや野菜工場を設けるなど、ユニークな試みで話題を集めている。国内外に店舗を展開し、従業員数はパートを含め約550名にのぼる。 伊東屋 代表取締役社長 伊藤明(いとう・あきら)氏 1964年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、米国アートセンターカレッジ・オブ・デザインで工業デザインを学ぶ。1992年、伊東屋入社。2005年に代表取締役社長に就任。銀座の振興に資する団体でも活躍中。 ―伊東屋の「現場力」とは? 2015年にリニューアルした銀座店の建て替えプロジェクトにあたり、従業員と何度も話し合いを重ねました。新しい店はどのような店にしたらいいのか、これまでどおりの文房具店を続けていてお客さまは今後もいらしてくださるのか。そのとき誰もが口にしたのは「伊東屋らしくするのがいい」ということでしたから、

    伊東屋らしさとは何かを定義、浸透をはかる―社長インタビュー | 販促会議 2016年5月号
  • 「バズる」PRは死んだ マーケティングPRは本質化へ | 広報会議 2019年11月号

    「戦略PR」の提唱から約10年。未来のマーケティングPRはどこへ向かうのか。「ブームをつくる」「時代に名前をつける」というPRの役割の変化について、最前線を見てきた嶋浩一郎氏、新世代を牽引する三浦崇宏氏が語り尽くす。 Yahoo! の配信媒体見直しが転機 ──昨今のマーケティングPRの潮流についてどう見ていますか。 嶋:海外の広告賞で、PRの分野でも社会課題を解決する仕事が大きく評価されるようになってきたと感じます。2019年のカンヌライオンズPR部門グランプリ「THE TAMPON BOOK」(ドイツ)は19%の消費税が課される生理用品を消費税7%のの付録として添付し、「生理用品が高額で困っている」という女性たちの悩みを解決した点が評価されました。 三浦:ここ数年で「戦略PR」を拡大解釈したような、安っぽい「バズる」PRは完全に死にましたよね。それはPRにとって、とても良いことだったと

    「バズる」PRは死んだ マーケティングPRは本質化へ | 広報会議 2019年11月号
  • 今月のおすすめ本 | ブレーン 2019年8月号

    2018年美術展覧会「入場者数」1位、2位を達成した森美術館。背景には、SNSを活用したデジタルマーケティング戦略がある。話題となったソーシャルイベント「#empty」の舞台裏やSNS運用のコツが語られる。 『まちを再生する公共デザイン インフラ・景観・地域戦略をつなぐ思考と実践』

    今月のおすすめ本 | ブレーン 2019年8月号
  • 「とんがりコーン」×「クーリッシュ」 SNSで話題の食べ方を公式化 | 販促会議 2019年8月号

    ロッテが、銀座三越で開催されるアイスクリーム万博「あいぱくTOKYO」にて、小さなアイス屋さん「とんがりクーリッシュ」を4月24日、5月4日、5日の3日間限定で出展。3日間で計900セットの「とんがりコーン」と「クーリッシュ」をサンプリングした。 「とんがりクーリッシュ」とは、ハウス品が提供する「とんがりコーン」をソフトクリームのコーンに見立て、その上に「クーリッシュ」を絞ったべ方で、小さなソフトクリームのような見た目がかわいいとソーシャルメディアで話題になった。それを受け、さらに多くの人に「とんがりクーリッシュ」を楽しんでもらいたいと、公式に紹介することを考えたという。 出展ブースでは、その場で「とんがりクーリッシュ」を体験してもらい、つくった「とんがりクーリッシュ」とともに写真撮影できる、全長110センチの小さなアイス屋さんのフォトブースも用意した。 「とんがりクーリッシュ」を体験

    「とんがりコーン」×「クーリッシュ」 SNSで話題の食べ方を公式化 | 販促会議 2019年8月号
  • 情報は整理しないで高速でまとめる! 「情報インプット即アウトプット術」 | 宣伝会議 2019年7月号

    今月のテーマ:企画の仕事に携わる人のための「情報収集・整理術」 日々、大量の知識と情報をインプットし、その情報から新たなインスピレーションを生み出すマーケターやクリエイターなど企画に携わる仕事においては、「情報の収集」はもちろん「整理」も重要な仕事と言えます。特集ではマーケティング、広告クリエイティブの仕事において、広くアンテナを張り巡らせ、積極的に情報を収集し、アウトプットにつなげているマーケターとクリエイターが、それぞれの「情報収集・整理術」について解説します。 企画の仕事に携わる人のための「情報収集・整理術」 自ら新しい体験をし続けて、一次情報を増やす。 インプットと同時にアウトプット。瞬間に感じたことを記録し(Twitterでもメモ帳でも)、まとめて、人に話してみる。 情報の整理はしない。一度、インプット・アウトプットをしておくと、大切なことは思い出せる。 日頃から情報をインプッ

    情報は整理しないで高速でまとめる! 「情報インプット即アウトプット術」 | 宣伝会議 2019年7月号
    hikute_amata
    hikute_amata 2019/06/26
    情報の多さに溺れてる毎日だけど参考にしてみよう。文中に出てくるマンガのことは何のことだろう?わかる方いますか? #宣伝会議
  • 「諦め」のクリエイティブディレクション | 宣伝会議 2019年7月号

    人々の心を揺さぶり、行動を喚起することを目的とする「広告」。まだ誰も見たことがない新しい表現を通じて、自社ブランドの魅力を強烈に訴求することを求められるインハウスクリエイターは、日々、どのような物事からインスピレーションを得ているのでしょうか。資生堂クリエイティブ部の小助川雅人氏が、「広告」の枠組みにとらわれず「気になった」ものを毎回セレクトし、クリエイティブワークに生かせそうなポイントを考察します。 宣伝会議の「クリエイティブディレクション講座」で話をさせてもらうことがあるが、そこでは「自分の型を探す」ということと「クリエイティブは熱量である」ということを話している。 「自分の型を探すこと」は、かつて自分がこの講座を受けた経験から来ている。どんなに素晴らしい事例を教えてもらっても今の自分にすぐに置き換えられるわけではなかった。結局、「自分はどういう人間なのか」から始めて、その時の自分に

    「諦め」のクリエイティブディレクション | 宣伝会議 2019年7月号
    hikute_amata
    hikute_amata 2019/06/19
    “「諦める」とは現代では「断念する」という文脈で使われることがほとんどだが、本来的には「明らかにする」という意味である。”だそうだ。知らなかった。
  • 「ノートPCはいらない」大学生に必要なものとは? | ブレーン 2019年5月号

    「実録!僕らのキャンパスライフ」 NA(大学生たち)+S:実録!僕らのキャンパスライフ! NA(大学生A)+S:余はまだ起きたくないのじゃ S:惰眠の王様 NA(大学生B)+S:単位は取れればそれでいい S:楽単コレクター NA(大学生C)+S:サークルを荒らす恋の嵐 S:ラブハリケーン NA(大学生D)+S:時間割よりシフトが埋まる S:バイトホリック NA(大学生E)+S:旅行、打ち上げ、なんでも企画します S:遊びプロデューサー NA(大学生F)+S:CとVに熟練の技が光る S:コピペの匠 NA(大学生G)+S:ネットで探す。 NA(大学生H)+S:旅行をする。 NA(大学生I)+S:SNSをする。 NA(大学生J)+S:レポートだって、なんとかなる。 NA(大学生K)+S:大学生活なんて、スマホがあれば大体上手くいく。 NA(大学生たち)+S:だから、大学生に、ノートPCはいらない

    「ノートPCはいらない」大学生に必要なものとは? | ブレーン 2019年5月号
  • 「はてなブログ」のノウハウを活用したCMS コンテンツ制作に専念できる環境をつくる | 広報会議 2019年5月号

    会員数約786万人の巨大なコミュニティを持つ「はてな」は、オウンドメディア向けCMS「はてなブログMedia」を提供している。新規に限らず、リニューアル時に選ぶ企業が多い理由を探った。 「はてなブックマーク」「はてなブログ」など、ユーザー参加型のプラットフォームを運営するはてな。そのノウハウを活かし、2014年からブログのように使えるオウンドメディア構築のためのCMS「はてなブログMedia」を提供している。 ビジネス開発部営業部長 兼 事業開発部長の大久保亮太氏によると、オウンドメディアを活用したコンテンツマーケティングに取り組む企業の目的は、見込み顧客の獲得や販促、コーポレートブランディングやインターナルブランディング、採用PRなど様々。「どんな目的であっても、最も重要なのはコンテンツ。そこに注力するためには、CMS選定が重要になる」という。 オウンドメディアは構築・運用(制作)・集

    「はてなブログ」のノウハウを活用したCMS コンテンツ制作に専念できる環境をつくる | 広報会議 2019年5月号
  • 『BRUTUS』編集長が考える「ラジオ」の魅力とは | 宣伝会議 2019年5月号

    目や手はスマートフォンを見ることで忙しい現代における、最後の聖地は"耳"。そう話すのは『BRUTUS』編集長の西田善太氏。ACC賞ラジオCM部門の審査委員も務める西田氏の考える「ラジオ」の魅力や価値を聞いた。 マガジンハウス BRUTUS編集長 西田善太氏 1963年生まれ。早稲田大学卒業後、87年より博報堂第四制作室にてコピーライター。91年より編集者としてマガジンハウス入社、BRUTUS、GINZA、Casa BRUTUS編集部を経て、2007年よりBRUTUS編集長。現在は第四編集局 局長として、BRUTUS、Tarzanの発行人を兼務する。 1対1の関係が構築できる 人を没頭させる「ラジオ」 「ラジオは企画を形にするスピードが速いうえに、低コストで人を没頭させるコンテンツをつくれるメディアだと思っています」。 『BRUTUS』編集長の西田善太氏は、ラジオ好きでも知られ、総務省のデジ

    『BRUTUS』編集長が考える「ラジオ」の魅力とは | 宣伝会議 2019年5月号
  • ブランディングの成功の秘訣は「インナー起点」にあり | 広報会議 2019年3月号

    2018年12月5日、宣伝会議ではコーポレートブランディングをテーマとしたカンファレンスを都内で終日開催し、企業の広報担当者ら160人が参加。企業ブランド確立・強化のために広報に必要な知識やノウハウを共有した。 第5部にはブランド向上や組織強化に向けたコンサルティングを手がける、フォワード 取締役の伊佐陽介氏が登壇した。 近年、「コーポレートブランドの強化」をテーマに掲げるものの、「ブランディングの目的がはっきりしないから進めにくい」「社内の認識が統一されていないので、何をメッセージとすればいいのか分からない」といった課題を持つ企業は多い。このような課題を解決するために必要な「インナー起点のブランディング」の考え方を、具体的な事例も交えながら紹介した。 伊佐氏はブランディングを成功させるためのポイントとして「ブランドという目に見えない曖昧なものを、目に見えない状態のままで扱わないこと」が重

    ブランディングの成功の秘訣は「インナー起点」にあり | 広報会議 2019年3月号
  • ロート製薬が花粉到来をバス停広告で警告 Twitterでも話題に | 販促会議 2019年4月号

    ロート製薬がアレルギー目薬「ロート アルガード クリアブロックZ」のプロモーションとして、花粉シーズンの到来を表現した広告を、東京メトロ外苑前駅のバス停に設置した。 バス停広告のアクリルボックス内に日列島を模したジオラマを配置。さらに花粉に見立てたジオラマスポンジを少しずつボックスに入れ日列島を埋め、日中が花粉に"襲われる"様子をリアルに表現した。花粉が飛ぶシーズンの到来を実感させ、対策を促す目的。消費者が意識しはじめる2月4日~17日の2週間にわたり、掲示した。 シーズン前のタイミングから花粉の到来をニュースにするために、花粉が迫りくる様子をビジュアル化しようと企画。バス停広告のアクリルボックスなら花粉を積もらせる表現ができる点に着目した。 バス停広告を用いるメリットはもうひとつある。この停留所を利用している人は、毎日この広告を目にする可能性がたかく、花粉が積もっていく変化に気づい

    ロート製薬が花粉到来をバス停広告で警告 Twitterでも話題に | 販促会議 2019年4月号
  • 災害取材・防災のプロが提言 「企業は平時から情報公開を」 | 広報会議 2019年4月号

    企業は「被災者」「二次災害の加害者」「デマの被害者」など様々な立場になりうる。記者として約30年にわたり災害取材を重ね、防災研究にも取り組む中川和之氏が、災害発生時の広報の動きと、平時から取り組むべき「備え」について解説する。 人類は、地球の営みでもたらされた多様な資源を活かして暮らしてきました。企業も同じように活動をしてきました。 日列島は、4つのプレートがひしめき合い、地球の活動が非常に盛んな変動帯にあります。海洋に囲まれた中緯度地域の列島は、水や植物が豊富で、海洋にも養分がもたらされ、海にも陸にも生き物が暮らしやすい環境があります。地震や火山の活動は、貴重な鉱物資源を産み出しました。歴史以前から、人々はこれらの恵みを活かして暮らしてきました。大陸の砂漠地帯では、そうはいきません。 しかし変動帯ゆえに、地震や火山噴火、洪水、土砂崩れなどが頻発し、人間社会は災害に遭い続けてきました。で

    災害取材・防災のプロが提言 「企業は平時から情報公開を」 | 広報会議 2019年4月号
  • ラップみたいなノートにヒットの兆し コクヨデザインアワード受賞作品 | 販促会議 2019年4月号

    コクヨがこのほど発売した「ペーパーラップノート」が好調だ。コクヨの広報担当者によると、「大変売れ行きがよい状況。2月14日には、オンラインショップでも販売を開始したが、こちらも好調と聞いている。具体的な数字・金額は公表できないが、プレスリリース後、多くのメディアに取り上げていただけたことがひとつの要因」だという。 コクヨのオンラインショップ「コクヨショーケース」では、2月20日時点で売り切れており、4月上旬まで入荷待ちの状態だ。 「ペーパーラップノート」は、べ物を保存する際に用いるラップフィルムのように、紙を引き出して使うノート。定型ノートのようなページ制限がなく、書きたい内容に合わせ、好きな長さにカットできるのが特徴だ。長い数字の問題を解いたり、ちょっとしたアイデアを書き留めたり、夕レシピを考えたり、といった使用を想定している。「コクヨデザインアワード2011」でコクヨ賞を受賞した

    ラップみたいなノートにヒットの兆し コクヨデザインアワード受賞作品 | 販促会議 2019年4月号
  • 「オーラルケア」で命を守る? サンスターの防災啓発活動とは | 広報会議 2019年4月号

    阪神・淡路大震災をきっかけに、災害時の口腔ケアの大切さを訴えるサンスター。行政や病院、企業に「防災にオーラルケア」の説明キットを無料で配布するほか、5年間の長期保存が可能な液体ハミガキを販売し、備蓄するよう勧めている。 自治体や病院、企業などに配布している「防災にオーラルケア」説明キット。各団体にひとつずつ配布し、防災セミナーやイベントなどで使用してもらっている。 オーラルケア・ヘルスケア事業などを手がけるサンスター(大阪・高槻)は2011年から、災害時のオーラルケアの重要性やケア方法などを啓発するキャンペーン「覚えてください、防災にオーラルケア。」を展開している。 新聞広告、テレビCM、ウェブサイトなどで啓発活動を行うほか、オーラルケアについての解説DVD・防災用品チェックリスト・液体ハミガキ・ハブラシをセットにした「防災にオーラルケア」説明キットを製作した。これまでに行政、消防・防災団

    「オーラルケア」で命を守る? サンスターの防災啓発活動とは | 広報会議 2019年4月号
  • 横浜でUCCの新コンセプトカフェ発表会 トップのプレゼンを分析 | 広報会議 2019年4月号

    1月9日(水) 「Largo Cafe & Bar Lounge presented by UCC」記者発表会 in Largo Cafe & Bar Lounge presented by UCC エスプレッソ×日文化を提供するブランドカフェ 横浜にオープン UCCグループは1月9日、新ブランドカフェとなる「Largo Cafe & Bar Lounge presented by UCC」にて同11日のグランドオープンを前に記者発表会を開催。オープンに至る背景やコンセプト、施設やメニュー紹介などが行われたほか、店内のカウンターにて店舗で提供されるメニューの試会も開催された。 「入り口はあちらになります」。会場入り口を探していると、上品な男性から丁寧に案内された。その人こそ、ユーシーシーフードサービスシステムズの上島成介社長だった。 1933年創業のコーヒー専業老舗であるUCCは、UC

    横浜でUCCの新コンセプトカフェ発表会 トップのプレゼンを分析 | 広報会議 2019年4月号
  • 青春への思いを燻らせる言葉たち | ブレーン 2019年4月号

    こんなに楽しいのに、なんで泣きたいんだろう。 日コカ・コーラ/2001年 〇 企画+C/津田大介 いつも感謝 冷静に丁寧に正確に AKB48 これでいいのか? 大日除虫菊/2014年 〇 C/中治信博、直川隆久 ずっと青春にあこがれています。青春いいな。青春うらやましいな。でも、どうやら自分には青春をする才能がないらしいので、このまま青春にあこがれながら死んでいくことになりそうです。 そんな自分が青春適齢期の高校生のときに出会ったのが、1つめのコピーです。これだ、と思いました。これが青春の正体だ、と。"いま"への充実感と、それが炭酸のように儚いことへの不安感が、同時にやってきたことを理解できず、ただ「なんで」とつぶやく青臭さ。これが求めていたやつだ、と思いました。このコピーを知った日から、できるだけコーラを飲み、青春がやってくるのを待つよう心がけていました …

    青春への思いを燻らせる言葉たち | ブレーン 2019年4月号
  • 顧客層に寄り添う広告戦略 「earth」の全世代マーケティング | 宣伝会議 2019年3月号

    ストライプインターナショナルのファッションブランド「earth music&ecology」は、17%だった若年層におけるブランド認知度をテレビCMの出稿によって劇的に向上させ、出稿開始の翌年には前年比130%の売上を達成。そこにはどのような戦略があったのでしょうか。 CM出稿直後に店舗に人だかり 認知度と共に売上も拡大 足立:まず、宮﨑あおいさんをテレビCMに起用した、貴社のブランド「earth music&ecology」(以下earth)についてお聞かせください。 中村:当社は約30のブランドを展開していますが、その中でも「earth」は基幹ブランドの位置づけです。誕生したのは1999年ですが、それから10年間、「earth」はファッション誌への出稿のみでプロモーションを展開していました。 ところが、10周年を迎えるにあたり認知度を調査したところ、ターゲットとなる20~30代のわずか

    顧客層に寄り添う広告戦略 「earth」の全世代マーケティング | 宣伝会議 2019年3月号
  • サブスクリプションモデルは認知でなく購買が起点 ブランドよりもエクスペリエンスが重要に。 | 宣伝会議 2019年4月号

    産業界では「サブスクリプションモデル」のビジネスが話題にとなっている。顧客と継続する関係をつくる、サブスクリプションモデルをマーケティングの視点、さらにパーチェスファネルの観点から、Zuora Japanの桑野順一郎氏が解説する。 POINT 1 サブスクリプションは、ビジネスモデル自体の大きな変革である。 POINT 2 顧客と直接つながることで、真のOne to Oneを実現することができる。 POINT 3 サブスクリプションビジネスおいては、「購買」が起点となる。 所有より利用に価値 ビジネスモデルが変化する背景 「サブスクリプションモデルは、ただの課金形態の変更ではなく、企業の考え方、カルチャー、プロセスを大きく変革しなければならないもの」と話すのは、Zuora Japan代表取締役社長の桑野順一郎氏だ。 「まず、この変化が起こる背景として、二つの要因があります。顧客の志向が"所

    サブスクリプションモデルは認知でなく購買が起点 ブランドよりもエクスペリエンスが重要に。 | 宣伝会議 2019年4月号
  • 行動データの時代に「理由による正当化」を再考する | 販促会議 2019年3月号

    行動データ時代の「正当化」の行く末 行動データの台頭で、企業が"信念"を知らせ、理解してもらう「正当化」の営みは過去のものになりつつある。しかし──(写真=123RF) マーケティング活動の第一歩はKPI(目標とする指標)の設定である。ただ、「KPI」は時代と共に変わりゆくものだ。もちろん、経済活動が利益を追求する営みである以上、最終目標は変わらないが、それはあまりに多数の要素が介在し、因果特定が困難であるため、より具体的な目標となる中間指標が設定される。 長らくマーケティングKPIの常道は、「認知度」「好感度」「購入意向」といった指標だった。定期的に調査されるこれらの指標から、各種の広告施策や店頭プロモーションを検証、改善して実施、また検証するという、いわゆるPDCAが営まれてきた。上記の指標に共通するのは、いずれも調査によって捕捉される「意識データ」だという点である。当然ながら意識デー

    行動データの時代に「理由による正当化」を再考する | 販促会議 2019年3月号
  • 老舗企業のリブランディング 最大の壁は社内での危機感共有 | 広報会議 2019年3月号

    100年以上の歴史を持つヤマハ(静岡・浜松)とカンロ(東京・新宿)。時代の変化に伴って風化するブランドイメージに危機感を抱いていた2社で一からリブランディングを進めた2人が、プロジェクトの背景を語った。 カンロ 執行役員 コーポレートコミュニケーション部長 内山妙子(うちやま・たえこ)氏 武蔵野美術大学短期大学部グラフィックデザイン科卒業後、カンロ入社。デザイナーを経てマーケティング業務に従事。2012年、カンロ100周年事業として直営店「ヒトツブカンロ」の立ち上げに参加。 ヤマハ ブランド戦略部 マーケティング統括部 統括部長 大村寛子(おおむら・ひろこ)氏 1992年にヤマハ入社、長年電子楽器の商品企画・開発を担当した後、鍵盤楽器営業部長を経て現職。2016年、ヤマハで初となる"マーケティング"を名前に冠した全社部門を立ち上げ、ブランド価値向上に取り組む。 糖質制限ブームで危機感

    老舗企業のリブランディング 最大の壁は社内での危機感共有 | 広報会議 2019年3月号