基調講演に登場したグーグルの金谷武明氏は、参加者の多くがWeb担当者であることを確認したうえで「今日はWeb担当者の方に伝えたい重要なことだけ話します」とし、「Googleの使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです」という、Googleのミッションから説明を始めた。 Googleが掲げるこのミッションは、SEOに取り組むWeb担当者であれば、一度は耳にしたことがあるだろう。この言葉には、検索エンジンを使うユーザーの利便性を最優先するという思いが込められている。Googleが目指す完璧な検索エンジンとは、「ユーザーの意図を正確に把握し、ユーザーのニーズにぴったり一致するものを返すエンジン」であり、何が最適な結果かは検索するユーザーのシチュエーションによって異なる。これはとても重要な点で、検索キーワードに対する結果が固定化されているわけではないというこ
SEO、特にグーグルのSEOにおいては「オーソリティサイト」という言葉がたびたび出てくる。日本語では「権威のあるサイト」といったところ。グーグルはオーソリティのあるサイトを評価すると言われている。 では、グーグルが評価する「オーソリティサイト」とはいったいどんなサイトのことなのだろうか。SEMリサーチの渡辺隆広氏が、オーソリティサイトになるために必要だと推測できる構成要素を7つ解説している。 存続期間コンテンツ数量鮮度・更新性テーマ・専門性アウトバウンドリンクインバウンドリンク/ダイバーシティ/クオリティコミュニティ少なくともこれらの7つを達成できるようにSEOに取り組んでほしい。オーソリティサイトになる・ならないを別にしても、グーグルからの評価は上がるだろう。 日本語で読めるSEO/SEM情報DMCAに基づいてコピーサイトをグーグルが検索結果から削除するまでの日数 ★★★★☆ 無断コピー
と述べている。ということは、IPアドレス分散を気にしなければいけない状況だということは、何らかの形で検索エンジンからペナルティをくらう可能性がある施策に手を染めている(SEOとして「正しくない」)ということだ(IPアドレスを分散しようがしまいが)。 「不自然なリンクを、自然なリンクに振る舞わせるように」するのでなければ、IPアドレス分散を気にする必要はまったくない。また、そもそも「IPアドレス分散」にリンクの評価をアップさせる効果はない。 渡辺氏が元記事の最後に述べている次の1文がすべてだろう: こんな細かいことは、ほんと、どうでもいいし、こんなことに気を遣わなくていいSEOを考えてみてください 日本語で読めるSEO/SEM情報2011年、グーグル日本は有料リンク対策に本腰を入れる気らしい ★★★★★ 今すぐ読みたい (グーグルウェブマスター向け公式ブログ)グーグルは、ランキングを不正に上
多くのビジネスサイトのアクセス数を支えている大手検索サイト、Yahoo、Googleのアルゴリズムが変わる事で、突然商売がひっくり返る事態を回避する方法。 Yahooサーチエンジンのアルゴリズムなんかによく泣かされた事があったけど、webサイトっていうのは結構リピーターを作りやすく施工しておく事で、あまりそういった影響をもろに受けずにすみます。 webサイトと、エンドユーザーとの道。 ユーザーパイプライン。 これを整備しておくと、サーチエンジンの気ままなアルゴリズムの変動がきても、涙目になる事もないのです。 パイプラインを作る意味 ビジネスサイトにおいて、いったい何が重要なポイントになるかというと、多くの場合、そのほとんどがリピート率と検索エンジンからの訪問者数となります。 リピート率が高いサイトは比較的物が売れやすく、また、検索エンジンからの訪問者数が多いと売るためのチャンスがほかのサイ
SEOに初めて触れる方の為に、とりあえずこれだけはやっとけというSEO対策をまとめておきます。 成果を出すためのホームページ制作に必要不可欠な、企業サイト管理者として最低限やらなければならないSEOに的を絞りました。 1.キーワード選び フェレットプラスやキーワードアドバイスツールプラスで、自社サービス(商品)と関連性のある言葉で、月間検索数が5,000〜30,000ぐらいのミドルキーワードを探します。(上記ツールの検索数は、2007年当時のYahooデータですのであくまで目安です) 同時にGoogleキーワードツールでも検索ボリュームを確認します。Yahooのデータと比べて検索数が極端に少ない場合はキーワードを選び直します。 キーワードが決まったら実際にYahooとGoogleで検索してみて、1ページを強そうなサイトたちが埋め尽くしていた場合にはキーワードを選び直します。他にもキーワード
ディレクターの渡邉雄介です。 ディレクターブログで以前に何度かモバイルSEOについて言及していますが、今回は、モバイルコンテンツ制作に関わるディレクターが最低限押さえておきたいSEOの進め方と、34個のチェック項目を紹介したいと思います。 SEO、その前に SEOを行うとき、まず最初に何をしていますか? 「さっそく実施する」とお答えになる方もいるかもしれませんが、私は最初は何も手を付けず、現状の数値の把握から始めています。 たとえば、ページ内に特定のキーワードの出現回数を増やして、そのワードの検索順位の向上を目指しているような場合、施策を実施する前に最低1週間は過去の順位の推移・平均をみておかないと、結果どれだけ向上したのか、適切な検証ができません。 モバイルはPCと違って、まだまだ解析できる項目が限られているため、SEOの実施後にどれだけの変化があったのかを適切に検証をするには、実施前の
こんにちは、ジェイ・リスティングの小川です。 今回はSEOで上位表示したのに、コンバージョン数がアップしなかった時の対処法について書いていきます。 費用をかけて、上位表示したのに効果が出ないとお悩みの方はご一読ください。 検索結果でアピールできてる? チェックするべきは、タイトルとディスクリプションです。 ご存知の通り、検索エンジンには、サイトのタイトルとディスクリプションしか表示されません! あなたとエンドユーザーとのつながりは、タイトルとディスクリプションしかないのです。 つまり、コンバージョンを図るのに重要なのは、自分のサービスがどのようなメリットを享受できるのか、タイトルとディスクリプションという短い文章で、明確にユーザーに伝えることです。 ただ、実際、自社の強みについて考えたとき、そう簡単に強みが浮かび上がってくるものではありません。 そんな時、自分のサービスのメリットを上手く分
+1 ボタン 2 AMP 11 API 3 App Indexing 8 CAPTCHA 1 Chrome 2 First Click Free 1 Google アシスタント 1 Google ニュース 1 Google プレイス 2 Javascript 1 Lighthouse 4 Merchant Center 8 NoHacked 4 PageSpeed Insights 1 reCAPTCHA v3 1 Search Console 101 speed 1 イベント 25 ウェブマスターガイドライン 57 ウェブマスタークイズ 2 ウェブマスターツール 83 ウェブマスターフォーラム 10 オートコンプリート 1 お知らせ 69 クロールとインデックス 75 サイトクリニック 4 サイトマップ 15 しごと検索 1 スマートフォン 11 セーフブラウジング 5 セキュリティ 1
なんて声が聞こえてきそうである。アクセス解析がうまくいかない原因は、実は明確である。あなたにとって今何が課題であるか、きちんと見えていないからだ。今回の記事では、よくある課題、言い換えればあなたがクリアする必要がある課題を、順を追ってチェックリスト形式で書いていく。 課題①:ツールを使う時間がない/人がいないアクセス解析活用の課題で最初にあがるのは、時間である。多くのWeb担当者は多忙だ。キャンペーンに向けて代理店と打ち合わせを行い、新商品やサービスが出ればそのページを作る。他部門とのやりとりなど、何かと社内の調整も多く、さまざまな先端動向を把握しようとし、困ったことがあっても上司に相談もできず自分で考える。そんな状態では、アクセス解析が大事だと頭でわかっても、どうしてもアクセス解析は後回しになりがちだ。「時間は作るもの」とはいうものの、言うは易く行うは難しである。 あなたがこの課題にぶち
前回の記事では検索エンジン全体の仕組みをおさらいし、その中でもクローラーの動きに着目しました。最新の情報を検索結果に反映させるためには、クローラーになるべく多くの回数自社サイトを訪問してもらい、ページの内容を適切な情報としてインデックスしてもらう必要があります。 このインデックスの際に重要なのが、サイトに対するクローラーの回遊性「クローラビリティ」です。クローラビリティを向上させる要素の1つとして、URLの最適化があげられます。SEOには、キーワードやカテゴリの設計、HTMLの最適化、外的施策などさまざまな対策が考えられますが、その中でもURLの最適化は、最も重要な要素の1つです。いくら他の対策が完璧でも、URLの設定によってはいい効果が期待できません。 一口にURLの最適化といってもさまざまです。この連載では、以下の3つの方法を説明していくことにしたいと思います。 永続化 ←この記事で解
今日は、Webサイトを作ったらまずやるべきことのチェックリストを紹介しましょう。サイトは作るまでも大切だけど、作ってからのアクションも同じかそれ以上に大切。 すでにサイトを運営している人は、やってないものがないか確認してみましょう。 サイト運営日記をスタートする(変更点を日付と一緒にメモしていく)XMLサイトマップを作って更新内容が含まれるようにするGoogleウェブマスターツールにサイトを登録する → https://www.google.com/webmasters/sitemaps/XMLサイトマップを登録するURLのwwwあり/なしの統一を指定するサイトリンクの表示をチェックして調整(以降随時)Yahoo!サイトエクスプローラーにサイトを登録してXMLサイトマップを登録する → http://siteexplorer.search.yahoo.co.jp/live Webmaste
効率よく見込み顧客へアプローチして集客力アップ オンライン運用型広告 掲載面:Yahoo! JAPAN検索結果・コンテンツページなど 課金方法:クリック課金(一部ビュー課金)
こんにちは。検索を担当しております須田です。 ディレクターの皆様はどのようにコンテンツに対する日々の数値管理をされておりますでしょうか。 今回のテーマは短時間でカンタンに効率よく、です。ということで、一目で判断が出来る私のアクセス解析の仕方について紹介させていただきます。 さて、ライブドアでは解析ツールにGoogleAnalyticsを使用しております。まずは基本的な用語からおさらいしましょう。 セッション数全ユーザーの訪問回数となります。30分以内にサイト内での操作がおこなわれなかった場合、それ以降の操作は新しいセッションとみなされます。 ユニークユーザーと混同しがちですが違いは明確にしたほうがいいでしょう。 ユニークユーザー数解析対象期間に訪問した一意のユーザー数となります。 平均ページビュー解析対象のページでユーザーがどのくらいページ遷移をしているかの平均です。 ページビューAnal
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