確率において「独立」というのは非常に重要な概念です 。例えば、ここにコイン1枚とさいころ1個があるとします。コイン投げで表が出たときに、さいころの1の目が出やすくなったり出にくくなったりすることはありません。コイン投げの結果にかかわらず、さいころのどの目が出る確率もであるはずです。このように、お互いの結果が影響しあうことがないとき、2つの事象は「独立である」と言います。 2つの事象が独立である場合、2つの積事象の確率は事象同士の確率の積で算出することができます。つまり、独立な事象A、事象Bを同時に満たす事象(=積事象)の確率について次のような関係が成り立ちます。 ■数え上げる方法 コイン投げには表と裏の2通りがあり、さいころの出る目は6通りあります。したがって、合計での事象があることになります。このうち、コインが「表」でさいころの目が「1」である事象は1通りしかないので、となります。 ■独
はじめに 自分は2022年5月に受験した基本情報技術者試験において、「午前が73%・午後81%」を取りました。(後で資料添付) 正式な合格発表は1ヶ月後ですが、得点の割合的にたぶん合格をしたと思うので、先出しの合格体験記を書きました。 今回は限られた3週間という時間の中で、自分が実際に行った学習と戦略を余すことなく解説をします。 自分が受けた基本情報技術者試験のスコアです。 【午前試験 (73.75%)】 【午後試験 (81%)】 この記事の対象者 基本情報技術者試験の資格を最短ルートの学習で取りたい人 社会人で仕事をしつつ資格の勉強をしたい人 試験対策できる時間が残りわずかで焦っている人 IT未経験者やプログラミング初心者 1. 基本情報技術者試験を受験した理由 まず、自分が基本情報技術者試験を受験した理由は以下の2点です。 会社から資格手当が出る 自分の働いている会社では、基本情報を取
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