飲食店の口コミサイト「食べログ」でやらせ投稿があったとされる問題で、消費者庁は9日、代行業者に口コミを書き込ませて評価を変動させるのは景品表示法上の問題があるとする事例を追加したガイドラインを発表した。同庁は飲食店事業者などにやらせ投稿を頼まないよう周知する。新たなガイドラインでは、飲食店などの事業者が代行業者に頼んで口コミ情報サイトに多数の投稿をさせるケースを問題事例に追加。実際は好意的評価
インターネットを通じて携帯電話などで遊ぶ「ソーシャルゲーム」のうち、料金を払ってくじ引きのようにして得たアイテムをそろえて、より珍しいアイテムを得る手法を巡り、消費者庁は「景品表示法で禁止されている手法に該当する可能性がある」として、ガイドラインを作って事業者に注意を呼びかける考えを示しました。 これは、松原消費者担当大臣が、8日の閣議のあとの会見で明らかにしたものです。 「ソーシャルゲーム」の中には、ゲームで使うアイテムを有料のくじ引きによって手に入れるものがあります。 松原大臣は、このうち異なる複数のアイテムをそろえると、より珍しいアイテムが得られる「コンプリートガチャ」と呼ばれる手法について、「一般論だが、景品表示法で禁止されている『カード合わせ』という手法に該当する可能性がある」と述べました。 そのうえで「利用者からは、何十万円という料金を請求されたという相談もあり、一定の抑制が必
消費者庁が報道否定――SNSのコンプガチャ問題 - ケータイ Watch はてなブックマーク - 消費者庁が報道否定――SNSのコンプガチャ問題 - ケータイ Watch 記事を要約すると 「担当者」に取材したら「4月24日に行われた、福嶋浩彦消費者庁長官の定例会見において、読売新聞側からソーシャルゲームに関する消費者庁側の見解を求められた」。「SNS事業者が自主的な取り組みを始めていること、協力できるところは消費者庁としても協力する」というのが消費者庁の見解である。 その上で「結論を出していない段階で、予断で話すことは避けたい。ソーシャルゲーム上のガチャなど、それ自体が直接景表法上で問題が生じる対象になることではないと思う」と「担当者」が答えた。 また、「担当者」は「会見で長官が指示した通り、検討が始まった段階。中止要請や措置命令などは何も決定しておらず、そういった考えもない。事業者名を
消費者庁は9日、総務省消防庁から新潟県柏崎市の男児(6)がこんにゃく入りゼリーを食べて窒息し、意識を失ったとの通知を受けたと発表した。 消費者庁は、今回の事故原因となったゼリーのメーカーが特定され次第、消費者安全法に基づき、製品の譲渡禁止や回収命令を出すことも視野に入れており、事実確認を急いでいる。 消費者庁と総務省消防庁によると、5日午後5時15分ごろ、柏崎消防署が119番通報を受け、男児を病院に搬送したという。こんにゃく入りゼリーは、主に子供が食べる際、かみ砕かずに吸い込んでしまうことなどで窒息事故が起こりやすいとされるが、今回の男児がどのような食べ方をしていたかや、ゼリーの製品名などについては、詳しくわかっていないとしている。
印刷 消費者庁は9日、総務省消防庁から「子どもがこんにゃく入りゼリーによる窒息で意識を失った」という通知を受けた、と発表した。事実関係については「確認中」としている。 消防庁などによると、5日に新潟県柏崎市の男児(6)の家族から「子どもがこんにゃくゼリーをのどに詰まらせたようで意識がない」と119番通報があった。病院に搬送されたが、その後の容体は不明だ。 こんにゃく入りゼリーによる窒息死亡事故は、消費者庁などによると1995年以降に子どもや高齢者を中心に22件が発生。同庁は昨年末に安全指標をつくり、それに沿った商品作りを事業者に求めている。 関連リンクこんにゃくゼリーに安全指標 消費者庁、製品改善要請へ(10/12/22)消費者庁、打ち出せぬ有効対策 こんにゃくゼリー裁判(10/11/17)こんにゃくゼリー、改善の「指標」づくり開始 消費者庁(10/9/28)
新潟県柏崎市で5日、こんにゃくゼリーをのどに詰まらせて窒息したとみられる男児(6)が意識不明の状態で病院に運ばれていたことが9日、柏崎市消防本部への取材で分かった。その後の男児の容体は不明としている。 同消防本部によると、5日午後5時15分ごろ、男児の意識がないと家族から119番があった。家族の説明では同4時50分ごろ、男児が自宅で倒れているのを発見。間もなくこんにゃくゼリーを吐き出したが、意識が戻らないため通報した。そばに容器があった。男児は救急隊の到着時、呼吸はしていた。 消費者庁によると、こんにゃくゼリーを食べた子どもやお年寄りが窒息する事故は1994年以降、少なくとも54件発生し22人が死亡。消費者庁は昨年12月、ゼリーの弾力性を小さくするなどの安全基準をまとめメーカーに改善を求めている。
消費者庁は9日、子供がこんにゃくゼリーのようなものをのどに詰まらせて窒息し、意識を失ったと総務省消防庁から連絡があったと発表した。 消防庁によると、子供は新潟県柏崎市の男児(6)。5日午後4時50分ごろ、男児が意識を失っているのを家族が見つけ、119番した。男児は市外の病院に搬送されたが容体は不明。 消費者庁によると、こんにゃくゼリーを食べた子供やお年寄りが窒息する事故は平成6年以降、少なくとも54件発生し22人が死亡。同庁は昨年12月、ゼリーの弾力性を小さくするなどの安全基準をまとめ、メーカーに改善を求めている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く