昨日の記事に、拙著「生死命(いのち)」(小学館)のことを書きました。(カテゴリー「書籍・雑誌」) その単行本について、過日小学館から「貸与権の管理委託に関する契約書」というものが届きました。 昨年著作権法が改正され、レンタルブック店でコミックが貸し出された場合、著者にも使用料が払われることになったそうです。 正式に運用され始めるに当たって、小学館に貸与権の管理を委託するという契約です。 「貸与権」というのは、「著作物を、著者に無断でレンタル店が貸し出すことができない権利」とのことです。 少しずつ色々な権利が認められ、法制化で守られるようになってきたことは喜ばしいし、文化の成熟を表わします。 でも実際には、「生死命(いのち)」はもうほとんど出回っていないと思われるので、使用料が入ることは期待できないと思いますが。(^^;)
Forgent NetworksがJPEG特許をたてに大手メーカーなど多数を提訴している問題で、米特許商標庁が問題の特許の再審査を行うことになった。再審査を請求していた特許監視団体のPublic Patent Foundation(PUBPAT)が2月2日発表した。 特許商標庁は再審査決定通知の中で、問題の特許(米特許番号4,698,672)のすべての主張に関し、PUBPATの請求で「特許性に相当の疑問」が生じたと指摘している。 Forgentは特許商標庁に対する陳述の機会を与えられ、PUBPATはこれに対して返答する権利を持つ。その後、特許商標庁でこの特許が実際に無効かどうかを判断する。PUBPATによれば、今回のような第3者による再審査請求は、ほぼ70%の確率で特許の内容変更または完全な取り消しに結びついているという。 Forgentはこれまでに、Apple、松下電器、Microsof
5pb.が「SHINASUTIMIKIRA Project」のティザーページをオープンしています。 詳細については不明ですが「ASADA PRODUCTS」とあり、ケイブから5pb.へ移籍した浅田誠氏のプロジェクトのようです。 浅田氏は5pb.移籍時のインタビューで、Xbox One向けに2014年発売予定で新作を開発中と明らかにしており、「SHINASUTIMIKIRA Project」がそのタイトルになるとみられます。 日本マイクロソフトは4月末にXbox Oneの国内向け発表会を開催する予定で、そこで詳細の発表があるのかもしれません。 情報元:SHINASUTIMIKIRA Project
新聞報道によると、法務省と警察庁の「未決拘禁者の処遇等に関する有識者会議」は2月2日、警察の留置場を拘置所の代わりに使う「代用監獄制度」を存続させるという提言をまとめたといわれる(朝日新聞2006年2月3日)。 これによると、代用監獄制度の廃止をめぐって意見の対立があったが、提言は、その存続を前提に収容者の人権を保障する仕組みを考えるべきだと指摘し、弁護人との「電話接見」などを認めたという。 「代用監獄」は、1908年の監獄法制定の際に、本来の「拘置所」(未決監)の不足から警察に附属する「留置場」を被疑者・被告人の拘置場所に代用して以来、実に100年近く存続してきたものであり、単に古いだけでなく、被疑者・被告人の身柄を警察の管理下におくことによって、拷問、自白強要などの人権侵害を生み、冤罪の温床となってきたものである。 日本独特の代用監獄制度は、国内的な批判のみならず、国際的な批判にもさら
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