『知って活かそう!著作権―書・音楽・学校の現場から』(isbn:4535514801)の神谷信行氏の新刊 大学生と著作権 作者: 神谷信行出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 2006/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る→http://www.nakanishiya.co.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=238 →http://page.freett.com/okeydokey/books/copyright.html 目次をみるといろいろおもしろそうです。 ただ、しばらくは、読む時間も、それにコメントする時間もとれそうにありません。 関係ないですけど、Firefoxのamazon検索プラグインで、日本語検索できないのは私だけ?
欧州で新しいCDパッケージ仕様が登場するらしい CDJournal.comの7月6日付け記事「欧州のUniversal Musicが新たなCDパッケージのビジネス・モデルを発表!」は、洋楽好きで輸入盤を主に買っているユーザーならちょっと気にした方がいいかもしれないニュース。 この話の要旨は、「売れそうにないカタログは今後、ブックレットの中身を省略して、CD本体だけで売りますよ」ということ。歌詞カードはおろか、下手するとレコーディング情報が記載されたクレジットの類も無くなる可能性が高い。印刷もモノクロ一色のみとか十分にありそう。で、一番気になる点は以下の部分: 「ベーシック版」は旧譜再発と一部新譜が対象で、必要最低限のもののみが用意された“スライド・パックCDケース”と呼ばれるケースを採用したものとなっています。 つまり、今市場にある旧譜は、在庫が無くなり次第、パッケージが省略されたタイプに
最近は日経など一般紙でも取り上げられるようになってきた、著作物に関する権利の「二階建て制度」案。その立案にも関わって来られたバーチャルネット法律娘 真紀奈17歳に、解説を執筆して頂いた。 2006年6月8日、知的財産推進計画2006が発表されました。 これは2003年以来毎年出されている、政府の知的財産戦略の目標・内容についてまとめたものですが、今年は知的財産戦略の第二期のはじめということで、「世界最先端の知財立国を目指す」ことを目標としているとのことです。 「知的財産」というだけあって、この計画には特許から商標から、知財に関わるあらゆるものが対象とされています。なぜか日本食人口の倍増という目標もあって、「そうか、日本食も知的財産だったんだ」と真紀奈もびっくりしていたり…。言われてみればそうなんですけど。 これから何回かに分けて今回の計画について書こうと思っていますけど、150頁を超えるも
最近、コンテンツ保護のための制度についての議論が熱くなり始めている。 6月30日の日経新聞朝刊に境真良氏の「コンテンツ流通 登録制で」が掲載され、7月2日の同じく日経新聞朝刊「試される司法 第2部・揺らぐルール(上)」では、「デジタルコンテンツ法」なるものが提唱されている。 そして昨日には、真紀奈たんから「知的財産推進計画2006によせて(1)」で、「二階建て制度」について解説がされている。 ネットメディアでは、真紀奈たんも何度か書いていたし、私をはじめ、ロージナ茶会周辺ではよく議論されたり、BLOGにあげたりしていたネタではあるのだが(ココとかココとか)、とうとう新聞にでてくるようになったのかと思うと、結構感慨深いかなと。 もちろん、私たちがこの説を唱え始めた最初の人ではないだろうけれど、関わってきた人間としては。 なんでこのような制度が提案されているかだが、これには複数の理由がある。
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