LINEの音楽定額配信サービス『LINE MUSIC』が、ついにこの土、日(8月9日まで)で無料トライアル期間が終了してしまいます。 8月10日からは有料の定額プランチケットを購入しなければ『LINE MUSIC』の利用ができません。 なお、「『LINE MUSIC』は無料期間が終わったら自動で課金されちゃうの?」という記事で書いたように、トライアル期間が終了したからといって、強制課金されるわけではないので、そこはご安心あれ。 まあですが、とは言ってもオトクな無料期間が終わってしまうのはユーザーとしては名残惜しいですよね。 今どきYouTubeでもある程度楽曲を検索できる時代なので、やはりできるならこういった音楽サービスはなるべくオトクに利用したいもの。 初回チケットを購入すると実質1ヵ月無料に! そこで『LINE MUSIC』では、無料トライアル期間が終了したと同時に、またもオトクなキ
■誰もが効果を疑う、あの“高音質”SDXCカードが手元に ソニーは、ハイレゾウォークマンに最適と謳う“高音質”マイクロSDXCメモリーカード『SR-64HXA』を発売しました。実売価格は、64GBのマイクロSDXCカードとしては相場より1万円近くお高い、1万9980円前後。 ハイレゾ音源のプレーヤーで利用するとしたら、WAVやFLACの音源ファイルをコピーして読み出すだけなのでメモリーカードで音質が変わるのはオカルト……ではなくオーディオの世界ではデジタルメディアでも音が変わるのは常識(!?)なのですが、週アス編集者から「ホントに音がいいのか検証して」と頼まれました。ある意味当然とも言えるのですが、最初から全く効果が信じられていません。 そんな逆境のさなか私の手元にやってきた『SR-64HXA』。怪しまれるといけないので先に断っておきますが、これはメーカーも代理店も週アス編集部も検証結果に
ドワンゴはプレス向けに記者発表会を4月26日に開催し、ニコニコ動画の新バージョン“Zero”における新要素を解説した。 一連のサービスを指す総称を“ニコニコ動画”から“niconico”に変更して、動画、生放送、マイページといった既存のサービスを大幅に改良。音楽ダウンロードサービスの“NicoSound”、評価ボタンの“ニコる”、ユーザー参加型の24時間リクエスト生放送“Nsen”といった新要素を投入する。 サービス開始はいずれも5月1日で、まずは有料のプレミアム会員向けに提供し、追って一般ユーザーも利用できるようになる。Zeroは選択制で、プレミアム会員は、新バージョンに切り替えるか、既存のまま使うかを自分で決められる。Zeroの一連のサービスは、5月1日に先駆けて、28日、29日に幕張メッセにて開催するイベント“ニコニコ超会議”の“ ニコニコ超味来開発”ブースにて体験が可能だ。 今回は
KDDIは、夏モデル以降の全端末(フィーチャーフォンも含む)とアンドロイド4.0にアップデートする既存端末に内蔵される、絵文字のデザインを刷新すると発表した。新しい絵文字は単色で、通常の文字の延長を意識したシンプルなもの。表情などの一部は、ドコモが採用する“i絵文字”と完全に同じデザインになる。 また、テレビや新幹線の絵文字には、時代の移り変わりを反映。テレビには薄型テレビが、新幹線にはN700系を意識した車体が採用されている。647種類存在するすべての絵文字がリニューアルの対象になっているが、文字コード自体は変わらない。あくまでデザインのみ変更で、旧絵文字が送られてきた場合、単純に端末側で新絵文字に置き換えられる仕組みだ。逆の場合も同様となる。 auの絵文字はカラフルで表現力豊かなのがウリだった半面、他社に送った際に意図と違う変換がされ、ニュアンスが伝わりづらいこともあった。たとえば、以
ソフトバンクに続きauからも『iPhone 4S』が発売され、日本でも複数キャリアのユーザーがiPhoneを入手できるようになりました。とは言えドコモユーザーはまだ購入できませんし、また海外に多く行く人などはSIMロックフリーのiPhoneを入手したいと考えているでしょう。 幸いなことにiPhone 4Sは海外で販売されているモデルにも技適マークが入っています。そのため海外で販売されているSIMロックフリーのiPhone 4Sを入手して、国内で利用することが可能です。 では海外で買ったiPhone 4Sが日本で利用中に故障した場合、日本のアップルでは修理をしてくれるのでしょうか? 現在iPhone 4SのSIMロックフリー版はアメリカ、イギリス、カナダ、香港、オーストラリアなどのものが販売されています。 ちなみにこれまでには海外で購入したSIMロックフリーの『iPhone 3GS』や『iP
ジョブズの死は今朝の会食中、iPhoneが鳴り続けていたので「何かあったのかな?」と、食後にTwitterを見て知りました。ショックでした。これまでも誤報が幾度かあったので今回もそう思いたかったのですが、信頼できるメディアに掲載されていたので、間違いないと確信しました。それにしても早すぎます。本当に残念です。 私がスティーブ・ジョブズと直接話したなかでも印象に残っているのは、最後のJDC(日本開発者会議、現在はWWDCに統合)があった1997年、(JDCを)どうしてやめるんだと詰め寄ったときですね。今思えばそうとう失礼な感じだったと思うのですが、「日本市場を大事に思っている。ひとつのカンファレンスに注力し、グローバルに展開することにベストを尽くしたいのだ」と丁寧に応えてくれました。そして後年、その意味がよくわかりました。 ジョブズがアップルに戻ってきてからの15年間、とくにiPhoneを発
速報(関連リンク)をお届けした、ソニーの電子書籍端末『Reader』。 本日開催された製品発表会では、海外のメディアも目立ち、海外における電子書籍の普及を感じさせた。また、同日に米アマゾンでKindleの新モデルが発表されたこともあり、質疑応答でKindleに関する質問が複数あがった。 ■質疑応答における、Kindleについてのコメント --Kindle新モデルはかなり低価格だが、それについては? 「Kindleの広告付きモデルは確かに安価だが、『Kindle Touch』のWiFi版を例にとると、広告なしモデルは139ドル。ソニーReaderの米国発売価格149ドルとほとんど差はない。ただ、広告をつけて価格を下げるというアイデアは、新しいビジネスモデルとして検討していきたい」 --Kindleへの対抗策について。 「もちろん行なっていくが、ビジネスモデルが違うので、同じことは追いかけない
現在、もっとも期待されている電子書籍フォーマット『EPUB3.0』。 日本語表記をサポートし、さらにJavaScriptや動画にも対応になったことで、電子書籍の新しい表現方法も生まれてきそうだ。 今夏にEPUB3.0がリリースされることで、電子書籍、そして出版はどう変わっていくのだろうか? 『電子書籍革命の真実 未来の本 本のミライ』をはじめとした電子書籍関連書籍を執筆しているジャーナリストの西田宗千佳氏に、EPUB3.0リリース以降の電子書籍について話を聞いた。 -EPUB3.0の登場で、電子書籍はどう変わると思いますか? 西田氏:これまでの電子書籍が衝撃的に変化するわけではないと思います。今ある電子書籍フォーマットと比較した場合、EPUB3.0でないとできないことはおそらく1つか2つではないでしょうか。単に読むだけなら、既存のフォーマットと大きな差はなく、3.0の登場そのものに価値はあ
新型のトヨタ・カローラを駆ってさっそうとレッドカーペットに現われたのは、日本から来たスーパースター、初音ミクだった! そんな映像が米国トヨタのウェブサイトで公開され、瞬く間にネット上でも大きな話題となっている。 ●Hatsune Miku + Corolla この映像は新型カローラのCM『Dream Harmonic - Corolla + Miku』だ。同CMにはフルバージョンの“BIG DREAM”(48秒)とショートバージョンの“COMPACT DREAM”(16秒)の2種類がラインアップされ、いずれもミクがカローラから降りてくるシーンが使われている。 ロングバージョン(48秒) ショートバージョン(16秒) 映像中でミクが駆るカローラの助手席には『VOCALOID2 初音ミク』と思われるパッケージが置かれているほか、レッドカーペット後のライブには『ミクの日感謝祭』の映像が使われてい
これほど何ひとつとして具体的なことを言わずに、ウェブに激震を走らせることができる会社はアップルとGoogleぐらいのものでしょう。 本日突然発表された、いわゆるGoogle OSの公表。その正式名称は『Google Chrome OS』でした。 Google Japan Blog掲載の記事にちりばめられている断片情報をベースに、Google Chrome OSの姿について、推測してみましょう。 まずGoogle Chrome OSの元記事はこちら(Google Japan Blogのエントリーに飛びます) ●注目ポイント1 ベースになっているのはLinux “このソフトウェアのアーキテクチャーは、「Linux カーネル上で動作する新しいウィンドウシステム内で動作する Google Chrome」というシンプルなものです。” “Linuxカーネル上で動作する”と名言してますから、Linuxベ
先日のエントリーで、YouTubeにアップロードしたiPhotoスライドショー動画の音楽が著作権違反と判定された問題。なんらかの行き違いであることは間違いないと確信していましたが、その結末は意外な展開を見せています。 結果から言うと、原因自体は「……トホホ」レベルだったのですが、そこから発生したあれやこれやが、最終的に違法アップロード管理問題の難しさを図らずも浮き彫りにする形となりました。世にも奇妙な実体験レポートは続きをクリック。 まず最初に言っておかないといけないのは、なんでもお見通しのビッグブラザー・YouTubeの件。ビッグブラザーは、まったく正しかったということ。 では、何が原因だったのか? これはまったく意外でした。端的に言うと「アップルの説明が誤っていた」。つまり、そもそもiPhoto'09付属のスライドショーテーマ曲は、ロイヤリティーフリーではなかった、と。 冒頭に「……ト
YouTubeが著作権チェックに力を入れ、その管理をある程度自動化しつつあることは、ネット好きの人なら耳にしたことがあるマメ知識。しかし、実際に著作権違反と指摘された場合、どういう手順が待っているかは、ほとんど知られていません。 実は今回、幸か不幸か、週アスブログのとある動画の音楽が「著作権違反である」と誤認(おそらく)されるというトラブルが起こりました。 これはレポートするしかないでしょ、と使命感に駆られたのもつかの間、その後の「誤認の申し立て」をする際の煩雑さと、極めてシリアスな文面は予想外のものでした。 仮にダメな動画を上げちゃった場合、そのユーザーはどういう目に遭うのか(注:ウチは違いますよ)。気になる実録詳細レポートは続きをクリック! 【注】下記の記事については、アップルからiPhoto'09の機能説明に誤りがあった旨の連絡がありました。一連の経緯を追うため記事は残していますが、
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