第38回東京都情報公開・個人情報保護審議会議事録 平成20年11月25日(火) 東京都庁第一庁舎42階 特別会議室B 午前10時00分開会 ○萩原参事 それでは、ただ今から「第38回東京都情報公開・個人情報保護審議会」を開催させていただきます。本日は、大変にお忙しい中、委員の皆さまにおかれましては、審議会にご出席をいただきありがとうございます。本日は、本年度2回目の審議会でございます。新規開始事業の審議のほかに、東京都にも意見が多く寄せられております「ストリートビュー」の問題などにつきましても取り上げさせていただきたいと思っております。どうぞ、忌憚のない活発なご意見を頂戴できればと存じます。 それでは、これ以降の進行は、堀部会長、どうぞよろしくお願いいたします。 ○堀部会長 改めまして、おはようございます。萩原参事から、今日の議題についてお話がありましたが、議事次第にありますように、最
グーグル社と意見交換=街並み画像とプライバシー保護で−都審議会 グーグル社と意見交換=街並み画像とプライバシー保護で−都審議会 道路から撮影した街並みの画像をインターネットで提供しているグーグル社の「ストリートビュー」(SV)について、プライバシー保護などの観点で意見交換する東京都の情報公開・個人情報保護審議会(会長・堀部政男一橋大名誉教授)が3日、都庁で開かれた。審議会にはグーグル社日本法人から広報部長ら2人が出席。プライバシー保護について「詰めが甘かった」と認め、運用改善へ向け社内で協議することを約束した。(2009/02/03-19:42) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は
「Googleマップ」の「ストリートビュー」をめぐる問題で、東京都杉並区は、Googleの日本法人に対しプライバシーへの配慮と削除要請に適切に対応するよう申し入れたことを明らかにした。 同区によると、ストリートビューの公開以来、区民からプライバシー問題などを懸念する内容の意見・要望が複数寄せられていたという。 同区は8月12日と11月7日、Googleの日本法人・グーグル(東京都渋谷区)に対し、プライバシーへの配慮と削除要請への適切な対応を行うよう直接申し入れた。同社は「ネット上で個別削除の対応をしている」と回答したという。「区としても、国・警察・他の自治体の動向を見守りつつ、グーグル社の対応を注視していく」としている。 区民に対しては実際にストリートビューの画像を確認し、削除を希望する場合はグーグルに直接申し出るよう呼び掛けている。同区のサイトと広報紙で、Web上でストリートビューを確認
区民の皆さん、「ストリートビュー」をご存知ですか? 「ストリートビュー」は今年の8月からインターネットによりグーグル社から提供されている地図検索サービスで、公道上から撮影された写真と地図情報を組み合わせたものです。 便利な反面、鮮明な画像がインターネットに公開されているため、プライバシーなどの諸問題が懸念され、実際、区民の方からも危惧する内容のご意見・ご要望が複数寄せられました。 区では、去る8月12日と11月7日に、グーグル社に対し、プライバシーへの配慮と削除要請への適切な対応を行うよう直接申し入れ、その際、「ネット上で個別削除の対応をしている」との回答を得ています。 実際にストリートビューの画像をご確認いただき、削除などを希望する場合は、直接グーグル社(下記参照)に申し出るようお願いします。 今後、区としても、国・警察・他の自治体の動向を見守りつつ、グーグル社の対応を注視していきます。
夜中一服していたら、グーグルストリートビュー 町田市議会が規制求め意見書(朝日新聞)という記事が出ていて、へえと思った。アサヒ・コムて結構ものすごい時間(朝の3時)に更新するんですね。 実際の意見書を読んでみようと思い町田市議会の意見書・決議を探してみたのだが、ぱっと見それらしきものが見つからない。おかしいなと思っていくつかぱらぱらと読んでみたら、どうやら地域安全に関する意見書[PDF]というのがそれのようである。文字情報の残っていないPDFで引用等がしにくいので、適当に文字起こしして転載することにした(法律条文と同じくこの手のものには著作権は無いはず)。以下引用。 地域安全に関する意見書 インターネットの普及は市民生活に多くの恩恵をもたらしている。しかしその便利さは、人々の幸せに貢献する形であるべきであり、私たちは常に人権に配慮した活用を心がけながら、情報通信技術の発展を考えていく必要が
<投稿要旨> ある会社が、道路上で撮影した写真を地図上で見ることができる機能を公開しました。横浜市内の道路も撮影対象になっており、市営墓地である日野公園墓地内の道路も撮影され公開されております。当該社は、公道から撮影した画像の公開は法的に問題ないとの見解を示しておりますが、私は公道からの撮影した画像の公開が一律に合法とはいえず、墓地内の写真を機械的に大量に撮影し公開することは、墓地の平穏を害するのではと考えます。この件につき、横浜市の見解をお聞かせください。また、横浜市墓地及び霊堂に関する条例 第18条 墓地又は霊堂において、次に掲げる行為をしようとする者は、規則で定めるところにより、市長の許可を受けなければならない。とありますが、当該社の撮影行為が第18条第1項の各号に該当するか否か、該当するなら市長の許可を得たのかどうかもお聞かせください。 <回答> ご指摘のありましたサイト上の
■ 横浜市墓地条例に違反したグーグル社、市の削除要請にも真っ当に応じず 前回の日記で、横浜市日野公園墓地の事例について「1枚ではなくかなりの枚数が削除されているのだが、そのわりには全部を消しているわけではない。どういうことなのか」と書いたが、その点についてトラックバックを頂いた。 日野公園墓地の画像が一部削除されているのは横浜市が削除依頼をしたから, kABok, 2008年9月22日 なるほど、横浜市には「横浜市墓地及び霊堂に関する条例」という条例があり、グーグル株式会社の撮影行為はこの条例の第18条に違反しているのだという。 第18条 墓地又は霊堂において、次に掲げる行為をしようとする者は、規則で定めるところにより、市長の許可を受けなければならない。 (略) (2) 業として広告写真又は映画の撮影その他これらに類する行為をすること。 (略) 横浜市墓地及び霊堂に関する条例 このことにつ
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