大谷翔平の「97%後払い契約」、世界最大のスポーツ誌が懸念「大リーグは『ドジャースと他球団たち』という構図に」
北海道日ハムが悩まされている問題がある。 日ハムが本拠地としている札幌ドームが、この4月1日から使用料の値上げに踏み切ったのだ。消費税分の値上げだが、1試合の使用料が4万人の動員でおよそ1600万円に設定されているのでオープン戦も含め年間に70試合ほど使用し、この料金だけで9億円ほど支出していることを考えればバカにならない金額である。 札幌ドームは2001年に開業、2004年から日ハムが東京ドームから本拠地を移転してきた。施設は札幌市が所有し、札幌市と道内財界各社が出資する第三セクター・株式会社札幌ドームが運営管理を行っているが、出資比率から考えると、実質、札幌市が運営している自治体の“ハコモノ”である。 問題は、この基本使用料だけではなかった。日ハムはドームがコンサートやイベントなどで使用される度に日ハム側が資金を出したフィールドシートの撤去、設置を余儀なくされ、ドーム内のトレーニング施
今年3月10日、ドイツの名門大学、ハイデルベルク大学の研究グループがSTAP関連の論文を発表した。論文タイトルは『Modified STAP conditions facilitate bivalent fate decision between pluripotency and apoptosis in Jurkat T-lymphocytes(邦訳:修正STAP条件によって、JurkatT細胞の運命が多能性と細胞死の間で二極分化する)』である。 海外の一流大学が、いわゆる「STAP現象」の再現実験を行ったということで話題となっている。以下に同論文の概要を紹介する。 <(1)序論:STAP論文は撤回されたが、低pHの刺激による万能性獲得の可能性は、がん、または、がん幹細胞の分野においては魅力的な課題である。 (2)実験:そこで、理化学研究所と米ハーバード大学から発表されたプロトコル
将棋の羽生善治名人(45)が9日、東京・渋谷のNHKで「NHKスペシャル 天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探る」(15日、午後9時放送)完成試写会に登場。自身の人工知能との対戦について質問されると、否定せず、「近々のうちに何らかのアナウンスがあると思いますが」と話し、対戦の可能性を示唆した。 番組では「以前から関心を持っていた」という人工知能について、羽生名人自身がいろいろな場所へ出向き、人工知能の最前線をリポートしている。「さまざまな情報がある中で、こんなところまで進んでいるんだと、たくさんの人に伝われば、番組の意義や価値が更に大きな物になると思う」とコメントした。 番組内では囲碁の李世ドル氏に勝った「アルファ碁」を開発したグーグル・ディープマインド社創設者のデビス・ハサビス氏とチェス対決する貴重な映像も披露されるなど、見応え十分な内容。番組を撮り終えた羽生名人は、番組のタイトルで
◇識者「独自取材、萎縮させる」 NHKが熊本地震発生を受けて開いた災害対策本部会議で、本部長を務める籾井勝人(もみい・かつと)会長が「原発については、住民の不安をいたずらにかき立てないよう、公式発表をベースに伝えることを続けてほしい」と指示していたことが22日、関係者の話で分かった。識者は「事実なら、報道現場に萎縮効果をもたらす発言だ」と指摘している。 会議は20日朝、NHK放送センター(東京都渋谷区)で開かれた。関係者によると、籾井会長は会議の最後に発言。「食料などは地元自治体に配分の力が伴わないなどの問題があったが、自衛隊が入ってきて届くようになってきているので、そうした状況も含めて物資の供給などをきめ細かく報じてもらいたい」とも述べた。出席した理事や局長らから異論は出なかったという。 議事録は局内のネット回線を通じて共有され、NHK内には「会長の個人的見解を放送に反映させようと
英国の映画製作・配給会社「サードウィンドウフィルムズ」代表、アダム・トレル氏(33)と先日話す機会があった。アダム氏は日本をはじめアジア映画を海外に紹介しており、現在公開中の日本映画「下衆(げす)の愛」(内田英治監督)のプロデューサーも務めている。 「日本映画のレベルは本当に低い。最近すごく嫌いになってきたよ!」 アダム氏は憤っていた。断っておくが、アダム氏は日本映画をこよなく愛している。だからこその“苦言”なのだろう。 「アジア映画の中で韓国や中国とかが頑張っている。それに比べて日本はレベルがどんどん下がっている。以前はアジアの中で日本の評価が一番高かったけど、今では韓国、中国、台湾やタイなどにお株を奪われている。ちょっとやばいよ」 「下衆の愛」を手がけたのも「好きな日本映画があまりなくて海外配給が大変になってきた。それじゃ自分がプロデューサーになろうと思った」という動機からだ。
【ロンドン時事】英BBC放送は31日、2020年東京五輪の新国立競技場の当初案をデザインした英女性建築家ザハ・ハディド氏が死去したと報じた。 65歳だった。
第一線で活躍している作家や編集者を招き、山形市で開かれている「小説家(ライター)になろう講座」が19年間使用してきた名称の変更を迫られていることが10日、分かった。小説投稿サイトの名称として「小説家になろう」が3年前に商標登録され、商標権を持つ大阪の企業から使用差し止めを求められているためだ。 同講座は1997年、直木賞作家の高橋義夫さん(山形市)を講師にスタートし、現在は文芸評論家の池上冬樹さん(同)が世話人を務め、毎月開催。講座はこれまで、柚月裕子さん、深町秋生さん、壇上志保さん、黒木あるじさん、吉村龍一さんといった多彩な作家を輩出している。 講座事務局によると、小説投稿サイトを運営する「ヒナプロジェクト」(大阪府枚方市)が2013年に「小説家になろう」を商標登録。今月に入り使用差し止め通知が文書で届き、その後、事務局が名称の商標登録を初めて確認した。 講座は16年度から新たな名
奈良市にあるCD・レコード店の「メディアステーションBIG」が閉店する。同店はイトーヨーカドー奈良店にあり、市内で最大かつ最後のCDショップという。 老舗のレコード店「ジャンゴレコード」のオーナー、松田太郎さんはツイッターで、「市民の方がたとえば三代目JSBや西野カナやジャニーズやKPOP、ワンダイレクションやテイラースウィフトなどの発売日にCDを買いたいと思っても、もう店がない」と嘆いた。 ■街のレコード店は300店舗割れ… 奈良市餅飯殿町にある「ジャンゴレコード」の松田太郎さんは2016年1月15日付のツイッターで、 「いわゆる街のCD屋はことごとく、すべて潰れ、HMVやJEUGIAも潰れ、CD併売の書店も次々閉店。ごく一般的な目線では奈良市のCD店はこれで全滅です」 と、つぶやいた。 イトーヨーカドー奈良店にある「メディアステーションBIG」には、「最終営業日は1月24日
興行通信社による週末観客動員数ランキングが21日、発表され、土日2日間で97万4557万人を動員した映画「妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」が1位となった。 全国359館434スクリーンで19日に初日を迎え、興収10・5億円を突破。興収78億円のヒットとなった昨年の劇場版1作目に続き、今年も特典メダル付きの前売り券が100万枚以上を売り上げており、ロケットスタートを切った。 独自の初日ウェブアンケートによると、男女比は63:37。年齢別では0~幼稚園・保育園児12・2%、小学1~3年生27・8%、小学4~6年生11・4%、30代20・8%、40~50代19・2%だったという。家族連れがメーンの客層も相まって、動員数を伸ばしている。 金曜18日に公開された「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は3日間で動員104万人、興収16・19億円を突破しているが、土日2日間の動員数で
大阪・梅田に11月6日(金)、「ディスクユニオン大阪店」がオープンする。東京や神奈川など、首都圏で展開するレコードチェーンが、関西に初進出。 【写真を見る】店内には新品と中古品を含め、オールジャンルの音楽ソフトが7万点揃う ディスクユニオンは、CD、DVDの音楽ソフトを中心に、バンドTシャツやグッズなどを販売。他のショップがなかなか取り扱わない、海外や日本のインディーズアーティストの作品も揃うとあって、マニアックな音楽ファンを多く獲得しているのも特徴だ。 大阪店では、ロック、ジャズ、クラシックをはじめ、洋楽・邦楽のオールジャンルの新品と中古品を約7万点を揃える。また、ブームが再熱してきているアナログレコードも、新品と中古品を合わせて約3万枚の在庫を確保する。 ディスクユニオン販売促進担当の畦上剛さんは、「大阪店独自のイベントやセールは随時実施していく予定です。ミニライブやサイン会、トー
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