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ブックマーク / casabrutus.com (2)

  • 村上春樹『騎士団長殺し』の装幀が生まれるまで。

    February 28, 2017 | Culture, Design | casabrutus.com | photo_Ayumi Yamamoto text_Yuka Uchida 2月24日に発売された、村上春樹の長編小説『騎士団長殺し』。手がけたのは元新潮社装幀室長の髙橋千裕だ。髙橋を中心に、新潮社で30年来、村上春樹を担当する編集者・寺島哲也も交えて、今作の装幀の狙いを聞いた。 「殺」の文字だけがズレた手書き風のタイトルロゴ。表紙から裏表紙へ、大胆にを貫く二種類の剣。村上春樹の新刊『騎士団長殺し』の装幀は、発売初日までそのデザインが明らかにされなかったこともあり、ファンの注目を集めていた。装幀を手がけたのは元新潮社装幀室長で『ねじまき鳥クロニクル』や『1Q84』など村上の長編作品も担当してきた髙橋千裕。「装幀は、装幀家がひとりでつくるものではない」と話す髙橋。担当編集のひとりで

    村上春樹『騎士団長殺し』の装幀が生まれるまで。
    hinail
    hinail 2017/03/01
    “『ねじまき鳥クロニクル』や『1Q84』など村上の長編作品も担当してきた”どれも高校創立〜年とかで刷られる記念誌みたいな独特の雰囲気のやつだ。作風を確立したといえなくもない。
  • agraphが最新機からひもとくシンセサイザーと木の歴史。

    March 25, 2016 | Culture | a wall newspaper | photo_Shinichiro Fujita text_Katsumi Watanabe Q これシンセサイザーですか? アメリカの〈monome〉社製、パソコン内のソフトシンセサイザーをリアルタイムで演奏することができるサウンドコントローラーです。写真右の《grid》には128個のボタンがあり、ソフトによって操作は異なりますが、鍵盤のように演奏ができるし、ボタンを押して音を鳴らすこともできる。4つのダイヤルからなる《arc》も用途はさまざまで、音階を変えたり、音を伸ばすなどできます。ここまでリアルタイムで操作できるコントローラーはなかったので、動かしているのはパソコン内のソフトですが、まるで楽器を弾いているような感覚になる。出る音に、生演奏のような温もりが生まれるのも、また不思議なんですよね。

    agraphが最新機からひもとくシンセサイザーと木の歴史。
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