日に日に大きくなっていくバーチャルYouTuberたちが起こすビッグウェーブ。 2020年にはついに1万体を超えるキャラクターたちが生まれ、3Dキャラクターによるリアルな動きが目を惹く。人間のように表情を変えることや、アドリブな言動にすぐそばにいるかのような存在感を感じることができる。 そんなテクノロジーの進化と触れ合う中で、脳裏をかすめる一抹のデジャブ。我々は既にこれを知っている──そう、ダテコーだ。 ダテコーこと石ダテコー太郎監督作品は3Dキャラクターをリアルタイムで動かす手法をいち早くとっていた。実際『魔法少女?なりあ☆がーるず』で使用されていたシステム「KiLA」は、一部のバーチャルYouTuberにも採用されている。 まさしくダテコー監督は、このムーブメントの開拓者だったのだ。 そんな監督は現在のブームをどのように感じているのか、そして満を持して何に取り組もうとしているのか。時代
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