林: あ、そこにいるのは住さんじゃないですか。 住 : あ、そんなあなたは林さん! 林 : 奇遇だなあ。 住 : いや、約束したじゃないですか。6時にメッセンジャーでって。 林 : この展開はじめたはいいもののの、辛いなと思っていたので、 林 : ばらしてくれて助かりました。 住 : あ、ぶっちゃけちゃった。 林 : 今週はいっしょに京都に行く予定でしたが都合がつかず、 林 : 住さん、京都一人旅でしたが。どうでしたか? 住 : いやいやいや、京都はいいですね。何たって街並が厳か。 林 : 片平なぎさみたいですね。住さん。 住 : ええ、期せずして一人旅になったので、そういうモードになってしまって。 林 : トレンチコートの襟は立てましたか? 住 : もちろんですとも。革手袋も忘れずに。 林 : 都会に疲れた男がひとり、 林 : 京都の王将に24時間いるという。 住 : あ、その話なんです