淀川長治さんの現存する最古の映画解説と、逝去する前の最期の映画解説をご覧ください!!
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峰なゆかのNow You Can☆Now You Can→ナユカってことでひとつよろしくどうぞ
ヤンキー文化論序説 作者: 五十嵐太郎出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/03/03メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 174回この商品を含むブログ (79件) を見る ヤンキー体質ではないと自認する人々が、よってたかって「ヤンキーなるもの」を分析、考察した本。自分の中の僅かなヤンキー成分を嫌々ながらも意識する者としては、これは読まざるを得ない。 まえがきで、編著者の五十嵐太郎氏が「きっかけは、だいぶ前にインテリアデザイナーの森田恭通氏をヤンキーという視点から何か分析できるのではないかという議論でもりあがったことだった」と書いているのを読んで、膝を打った。 実は三年くらい前、デザイン専門学校の家具インテリアコースの生徒のヤンキー君が、「森田恭通みたいになりたい」と言っていたのを思い出したからだ。「職人は厭なんだよ。ああいうふうに目立ちたい。んで金儲けしてぇ」。やは
記事一覧 2009年9月30日 日本映画がムンムンでギラギラだった時代~『ロマンポルノと実録やくざ映画』 樋口 尚文著(評:栗原 裕一郎) 平凡社新書、900円(税別) …一般的には「邦画冬の時代」とされがちな70年代だが、十分な予算や撮影準備も確保できない状況のなかでの試行錯誤は、映画という表現の可能性を、ある面では押し広げたと見ることもできるのではないか… 2009年9月28日 「山田選手はかなり練習させられていたらしいよ」の述語を説明できますか?~『日本語という外国語』 荒川 洋平著(評:清田 隆之) 講談社現代新書、740円(税別) …後半になるほどディープな日本語解析が試みられ、巻末には教師を目指すためのブックガイドまで掲載されている。生徒に噛み砕いて伝えるためには、教える立場の者は、日本語を感覚的ではなく論理的に理解していなけ... 2009年9月25日 日本がアフガンでなすべ
◇『ポール・ヴァレリー 1871-1945』 (法政大学出版局・9240円) ◇官能的な肉体に宿った自省的知性 戦前から戦後にかけてのフランス文学ファンには小林秀雄経由が多かったが、そのコースは『地獄の一季節』からランボーに行く感覚派と、『テスト氏』からヴァレリーに行く知性派とに分かれていた。どちらかといえばヴァレリー派だった私は大学三年のとき清水徹講師による「『若きパルク』演習」でフランス語の原文に接し、禁欲的なテスト氏の脳髄から出たとは考えられない豊饒(ほうじょう)な官能性に驚いた。 決定版評伝と銘打たれた本書の主眼もこの「官能的なヴァレリー」の復権にある。 ポール・ヴァレリーは一八七一年、地中海の港町セットでコルシカ出身の税関吏の次男として生まれた。母親はイタリア領事ジュリオ・グラッシの娘で「ポールが子どもの頃(ころ)、家のなかではあまりフランス語は使われなかった」。ヴァレリーは両親
流行の本。読んだでー。 て、もう、流行じゃないかな。祭りは終わったかな。 祭り終わってもせっかく読んだんで、書きますよ。 形式ばったものになっちゃうけど、 ■本書の要約■ ■読書感想■ ■web上での話題と絡めて今回個人的に思ったこと■ にわけて書いてみる。 ■本書の要約■のほうは、 世間がこの本の消費していく過程に参加してみたい、と思ったのが書いた理由。 楽しそうじゃん。 小飼さんは、「順番に最後まで読むべきだから目次は入れない」と書いてらっしゃるけど、 そんなことしてもしなくても読む人は読むし読まない人は読まないと思うので。 かなり偏見に満ちて、未熟でしかも冗長な要約になったけど、誰かやっといたほうがいいでしょ。 需要はあるはず。 下の文読めば3割くらいは読んだことになるよ。助かるでしょ? 誤読箇所をお見つけになったら、ご
もうすっかり話題も一段落した感じですが、『日本語が亡びるとき』読みました。流し読みだけど。 日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行本購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (459件) を見る 突っ込み始めるときりがない感じだったので特に気になったところだけ、数回に分けて突っ込んでいこうと思うのだけど。 とりあえず一番気になって仕方ないのは、p.256の以下の部分。 その日本の学者たちが、今、英語でそのまま書く(原文傍点あり)ようになりつつある。自然科学はいうまでもなく、人文科学でも、意味のある研究をしている研究者ほど、少しずつそうなりつつある。そして、英語で書くことによって、西洋の学問の紹介者という役割から、世界の学問の場に参加する研究者へと初めて変身を遂げつつある―世界の
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