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ブックマーク / dailyportalz.jp (121)

  • ブロッコリーの葉っぱがおいしい :: デイリーポータルZ

    スーパーでブロッコリーを買うと、数枚の葉っぱが付いている事がある。 今までは捨てていたが、あるとき一緒に炒めてべてみたらとても美味しかった。 どうにかして、ブロッコリーの葉っぱだけを大量にべることはできないだろうか。 (ほそいあや) 葉の味 葉っぱの味は一言でいうと「濃い」だった。メインの部分よりも、栄養というかミネラルの味。カリウムなどが多く含まれている気がする。適当だけど。 今までこんな美味しいものを捨てていたなんて残念きわまりない。 この部分、少ないだけに何か高級材のように思えてきた。実際は絶対そんなはずないけれど。 もっと沢山べたい。頬ばるくらいにべたい。口の中を葉っぱでぎゅうぎゅうにして感動のあまり嗚咽したい。 しかしネットで調べても葉っぱだけ販売している業者は見つからなかった。夢は叶わないのか。 救世主あらわる 一株にせいぜい2~3枚なのでどうやって集めるか?という課

  • 食べられるバランを作ろう :: デイリーポータルZ

    台所の引き出しを整理していたら、なぜかバランが大量に出てきた。いつ、何の目的で買ったのかまるで覚えてないのだが、おおかた弁当にでも使うつもりだったのだろう。 存在を忘れていただけあって、実は一度も使ったことがない。私が弁当を作る際のテーマは「質実剛健」であり「質より量」なのだ。いちいち彩りなど気にしていたら、毎日の弁当作りが億劫になってしまう。茶色っぽい弁当で結構。…あ、だから彩り用に買ったのかしら? ま、私の記憶力衰退の話はどうでもいい。バランだ。今回はバランにぐっと迫りたい。 バランについてあれこれ考えているうちに、ある答えが出た。べられるバランを作りさえすればいいのだ。 (高瀬 克子) バランの意味 ネットで少し調べてみたところ、バランという名前の由来は「昔はべ物を葉蘭(もしくは馬蘭ともいう)で包んでいたから」だという。 なるほど。ここまでは納得できる。が、時は流れて現在のバラン

  • いま東京湾ですごいことが起こっている :: デイリーポータルZ

    いま、東京湾ではとんでもないことが起こっている。 その様子を見せてもらったのでご紹介しよう。どうして秘密にしているんだろう!こんなすごいこと! (大山 顕) 東京港臨海大橋(仮称) なんのことかというと、それは東京港臨海大橋の工事のこと。というか、秘密にはしていなかったです。言い過ぎた。すまん。ちゃんと国土交通省のサイトで紹介しています(→こちら。PDF) でも、世間であまり話題になっていないんだよね。おかしいな。もっとアッピールすればいいのに。 と、ぼくが何のことをぼやいているのかがさっぱり分からないと思うので、とにかく工事の様子をご覧いただこう。今回、国交省さんの粋な計らいでもって船の上から間近に見せてもらうことができたのだ。すばらしい!惚れた!結婚してください!国交省さん!

  • 揚げておいしいスナック菓子はどれだ :: デイリーポータルZ

    スナック菓子というものをべなくなって、どれくらい経つだろう。学生の頃はそれなりにべた記憶があるのだが、すっかり疎遠になって久しい。 そんな私の元にも、何かの拍子にスナック菓子が舞い込むことがある。自分では買わないから主に貰い物だ。貰ったものの、べないまま放っておいて気が付くと消費期限が過ぎていることもあり、これはなんとかしなければ…と思っていたある日、ハッと閃いた。 「そうだ、お菓子を自分の好物にリメイクしてしまえば、一気に消費できるのではないか?」 というわけで今回は、いつもスナック菓子を持て余しがちな自分救済企画です。はい、揚げて揚げて揚げまくります。 (高瀬 克子) 説明させてください スナック菓子には、すでに油で揚がっている物も少なくない。どうか「まさかそのまま揚げようってのか? この上、さらに油を吸わせてどうする! アツアツがべたいなら、せめてオーブンで温め直しなさいよ!

  • 外はサクッ、中はぎゅうひ :: デイリーポータルZ

    「外はサクッ、中はジューシー」というのは、おいしいものの表現としてよく使われる言葉だ。 ほかに「外はパリッ」や「外はカリッ」といったバリーションもある。 ぎょうざ、カキフライ、メンチカツ、鶏の唐揚げなどにこれらの表現が使われているのを目にすると、口内に唾液が広がる。 そんな、欲をそそってやまない「中はジューシー」であるが、「ジューシー」ではなく「ぎゅうひ」、つまり和菓子の求肥だったらどうだろうか。 (工藤 考浩) 中はギューヒー 言いきった。 上の序文で言いたいことはすべて言いきった。 ようするに、ジューシーとぎゅうひのダジャレだ。 それだけの企画なので、もうこれ以上読み進んでもらえなくても仕方ないと思う。 それでも一応記事としての体裁を整えるため、ぎゅうひを一から手作りし、いろいろな「外はサクッ、中はぎゅうひ」を作ってみたので、もしどうしても気になると思った方は、時間の許すかぎりお読み

  • カップヌードルのあの肉に別れを告げる。 :: デイリーポータルZ

    カップヌードルのあの肉があの肉じゃなくなる。世界に衝撃を与えたニュースだ。 あの肉がもうべられなくなる。 正方形に形取られた肉、お湯が浸透しきらずに中心部がしゃりっとする肉、濃いめの味がアクセントになる肉、何の肉か分からない肉、みんな大好きなあの肉がべられなくなる。 このままべられなくなるなんて嫌だ。心底満喫して別れを告げたい。 (尾張 由晃) カップヌードルのあの肉は、だいたい五個 そのニュースを聞いて僕はすぐにカップヌードルを買いに走った。良かった、押すな押すなの争奪戦はまだ始まっていない。いち早く駆けつけたのが功を奏した。現代は情報勝負だ。あの肉入りカップヌードルを買うことに成功し、悠々と家に帰る。

    hinemosu_notari
    hinemosu_notari 2009/04/17
    カップから集めた肉を、一気に食べる企画を予測していたらちがった。発明記念館。
  • 「般若心経」をかなフォントにする :: デイリーポータルZ

    「ひらがな」は漢字を崩し字にして作られたもの、と小学校で習ったが、さらにそのまた昔は、漢字をそのまま「かな」として使っていたらしい。現代人から見ると、実はそれってすごくかっこいい。全文漢字なのにかな表記。そこで二種類しかないかな文字「ひらがな」「カタカナ」に加えて、第三のかな「般若仮名」を考案し、めっちゃカッコイイ「かなフォント」に仕上げました! これで日語全てを、仏教風に書き替えます! (text by 加藤まさゆき)

  • 韓国は団地天国だった :: デイリーポータルZ

    ■ソウル、団地の海。 ここで、ちょっとソウルがどれだけ団地天国かというのを、航空写真で証明しようじゃないか。 以下は上から同縮尺の、ソウル、東京、マンハッタンだ。びっくりするよ。

  • とまどいのドラッグストアショー :: デイリーポータルZ

    このサイトについて ロマンの木曜日 つぎへ > Ad by DailyPortalZ ▲トップに戻る バックナンバーいちらんへ オモテ ウラ 個人情報保護ポリシー © DailyPortalZ Inc. All Rights Reserved.

    hinemosu_notari
    hinemosu_notari 2009/03/26
    ロッチより新しいロットフ / アルゼンチンアリが害虫業界でHOT
  • 「ひじきの二度めし」に挑戦 :: デイリーポータルZ

    この不思議な名前のべ物に遭遇したのは、阿川弘之と向田邦子の対談を読んだ時のことである。 “べたことはないが、最高においしいもの”という話の途中で、向田氏が「昔、貧しい漁村では、べたひじきを洗って、もう一度べたんだそうですよ。それがふっくらして柔らかくて、大変においしいんですって」と語るのだ。 …うわあ、と思った。おいしいのならべてみたいが、どう頑張っても再現できそうにない。しかし「なんとなく似たもの」なら作ることが出来るのではないか? はい。作りました。 (高瀬 克子) 何年越しの夢だろう 当サイトで記事を書くようになって数年が経つが、実はこの企画、かなり初期の段階でウェブマスターである林さんから「それはちょっと…」とダメを出されている。 そりゃそうだろう。再現方法によっては、読むに耐えない記事になりそうだ。 それでも諦めきれず、科学的な記事を得意としているライター佐倉さんに「消

  • あんこうの吊し切りをやってみたい :: デイリーポータルZ

    肝がおいしいあんこうという魚は、「吊るし切り」という独特の方法で捌かれるらしい。 あんこうをわざわざ吊るして切ることにどんなメリットがあるのか全然わからないのだが、「吊るし切り」という言葉の響きがかっこいいし、単純に楽しそうだ。 素人がやれるような技ではないような気もするが、小学生の頃に北斗百裂拳を練習したときの純粋な気持ちを思い出して、いっちょチャレンジしてみようと思います。 (玉置 豊) 那珂湊まであんこうを買いに行く あんこうの吊るし切りをするには、丸のままのあんこうが一匹必要だ。すでに捌かれたあんこうやパック詰めの肝だったら近所のスーパーでも売っているが、さすがにあんこう丸ごとでは売っていない。自分で捕まえられれば一番いいのだが、残念ながら底引き網漁師の知り合いはいない。 あんこうといえば常磐名物。そこで茨城までいけば捌かれる前のあんこうが売っているかなと、那珂湊おさかな市場という

    hinemosu_notari
    hinemosu_notari 2009/03/25
    おいしそう!!こぶりのアンコウ、市場で1000円から。いろいろな部位がそれぞれおいしいって良い。南極料理人が、冷蔵庫に「白身しかない」ことに怒ってたなあ
  • 「光の館」で空を見る :: デイリーポータルZ

    空の色の変化を絵画のように鑑賞できる館に行ってきた。 まるで天井に貼り付けた折り紙が刻々と色を変えるような、自然の光のプログラム。 毎日行われている「日暮れ」と「夜明け」をこんなに感動的に見る方法がありました。 (ほそいあや) 新潟県十日町市「光の館」 光の館は「ジェームズ・タレル」という建築家が設計した建物であり、美術作品でもある。 この建物は全体的にかっこいいのだが、なにが一番すごいかというと、屋根がスライドして直に空を仰ぐことができること。 屋根がスライド!?どんな基地だ。と構えてしまうが、瞑想のためのゲストハウスとして構想されている「House of Light」という名の通り、自然の様々な光と向き合う事をねらいとした造りになっている、という事らしい。 ようは屋根がスライドするのは空を見るためだと言うのか?空を見るならテラスでもよかろうに、と初めは意味がわからなかった。 昼間は内部

  • ビル粉をあつめて :: デイリーポータルZ

    先日、動画を撮影していたときに六木ヒルズの壁にセロテープでストラップを貼った。 そのセロテープをはがすと細かい砂粒がついていた。貼り付けたところが石材だったため、表面の砂がついたのだ。 六木ヒルズの粉である。ヒルズ粉。 粉がつくのは蝶や蛾だけだと思っていたのだが、ビルも粉を出すということに驚いた。ほかのビルも粉を出すだろう。そう思ったら粉を集めずにはいられません。(林 雄司) これがヒルズ粉だ 先月採取したヒルズ粉はどこかに行ってしまったのでふたたびヒルズにやってきた。遠くから見るとつるんとしている六木ヒルズだが、意外なことにふもとは石である。

  • 私と北海道と花粉と :: デイリーポータルZ

    かっふ~ん。 そんな言葉を意味も無くつぶやいてしまうくらい、 毎年この時期になると花粉症に悩まされている。 が、北海道には杉がなく花粉症とも無縁らしい。 それってかなりパラダイスじゃないだろうか? パラダイスに行ってきました。 (T・斎藤) ●花粉症と私 毎年のことだが、この時期は花粉症がつらい。 薬は毎日飲んでる。 が、飲むと眠くなる。 薬の効き目と眠くなり度は比例関係にあり、よく効く薬ほど強い睡魔が襲ってくる。眠いと仕事にならない。が薬を飲まなくてもやっぱり仕事にならない。 要するに著しく生産性の低い2ヶ月間を過ごしている。 酒(アルコール類)は症状が悪くなるため控えてる。 が、控えることでかえって恋しくなり、つい買ってしまう。 買っても飲まないから貯まる。 ビール、日酒、焼酎、ワイン、ブランデー、テキーラ。 気付いたらいろんな種類のストックができていた。 外に出ると花粉を浴びてしま

  • キセロゲルで悩み無用 :: デイリーポータルZ

    高校の化学で習った言葉で今でも鮮明に覚えているものがある。 「キセロゲル」だ。 当時は受験のためだけに暗記していたのだが、今思えばこのキセロゲル、かなり日常にとけこんでいるのではないか。 どういうことなのか、この場を借りてゆっくりと説明したい。 (安藤昌教) キセロゲルとは キセロゲルの説明をするためには、まずコロイドというものをわかってもらう必要がある。コロイドというのは簡単に言うと液体の中に分子よりも大きな物質が漂っている状態のこと。たとえば濁った川の水なんかがコロイドだ。 このコロイドは状態によって呼び名が変わる。最もゆるい状態、つまり液体の中で粒子が自由に動き回っている状態のコロイドを「ゾル」という。さっき言った川の水とか牛乳とか、ゾルだ。 そしてゾルよりも粒子に自由がなく、全体として均一な固体となった状態、これを「ゲル」という。ゆで卵やゼリーなんかが、ゲル。 そしていよいよ今日の

  • 本わさびはツーンとしないのか :: デイリーポータルZ

    この週末、西伊豆へ行った。目的は温泉という、ごくごく普通の家族旅行だ。しかし心の片隅には「あわよくばデイリーの記事になるようなネタを仕入れて来よう」という野望を秘めての旅でもある。 「そういえばあの辺はわさびが名産だったな。わさび田に行った記事なんてどうだろう。うん、それがいい。そうしよう。他にも何かあるかもしれないぞ」 そんな思いで旅の当日を迎えた私を、伊豆は春の嵐で迎えてくれた。 (高瀬 克子) ダメだこりゃ 人生、ままならないことだらけだ。 わさび田があるのは山の中だというのに雨は一向に止む気配を見せず、夜はニュース速報で暴風注意報まで出る始末。 「もういい。今回の旅は空振りだ。伊豆での取材は全てパーだ。こうなりゃ温泉に入りまくってやる!」 すっかりふて腐れ、皮膚がふやけるまで湯に浸かった。そして翌日。帰る頃になってやっと雨が上がった。なんなんだ。

  • モランボンでモンブランを作る :: デイリーポータルZ

    「モンブラン」という栗を使ったケーキがある。そして、「モランボン」という焼肉のタレなどを作る会社がある。 全く関係のない、「モンブラン」と「モランボン」。字面をしっかり見ると違うのだが、なんだか似た響きがある。 ケーキ屋でバイトをしていた知人から、モンブランを指さしたお客さんに「モランボンください」と言われたという話を聞いたことがある。ネットで「モランボン モンブラン」と検索 するとわかるが、間違えたことのある人は多いようだ。 とてもまぎらわしい「モンブラン」と「モランボン」。ならば両者を統合してしまえばいいのではないか。そういうわけで、やってみました。 (小野法師丸) ●どちらにもあてはまる物を目指して 「モンブラン」と「モランボン」。落ち着いて考えるとそこそこ違うのに、なぜだか間違いやすいこの2つ。そして、間違えたときのおもしろさのインパクトが高いのは、両者が全く別のものであるからだと

  • オルゴールでバンド演奏を :: デイリーポータルZ

    オルゴールって、よくできてる。シンプルなしくみなのに、複雑な音楽も鳴らすことができる。100年以上前に発明されたオルゴールが、録音技術の発達した今でも愛され続けている理由には、しくみのわかりやすさもあるのではないか。 シンプルということは、応用が利くということでもある。オルゴールの原理を応用して、臨場感溢れる音楽を奏でる方法を考えました。 (text by 石川 大樹)

  • 千葉の伝説のぼたもちがスゴイ :: デイリーポータルZ

    ぼたもち・お萩というと荒くつぶしたもち米をあんこでくるんだもの、というのが一般的だと思う。 ただ、むかしからあるべ物だけに地域やそれこそ家庭単位で作り方や材料の分量は微妙に違う。奥が深いだけにもち米にイモを混ぜて作ったり、もち米を使わず里芋のぬめりで新米をつないで丸めるようなものもがあると聞いてもそうは驚かない。 だが今回 知った千葉県船橋市飯山満町に伝わる(成田や船橋の一部と市川の行徳地域という話も)という「ぼたもち」はそういった「奥が深い」では言い表せない体のぼたもちであった。概念をうちやぶっているといってもいい。まずはそのたたずまいをご覧下さい。どうぞ。 (text by 古賀及子) これが、ぼたもち あっ、と声を上げてしまった方がいたら嬉しい。私も最初にこのぼたもちをで見たときは唸った。たぶん「ぬっ」とか言った。 このぼたもち、丸めずにお重に敷き詰めてある。そういうものらしいの

  • 飴細工で天地人 :: デイリーポータルZ

    この記事が掲載される3月14日はホワイトデー。あっ、先月もこんな入りでしたか・・・ ということで、ホワイトデーですよ。チョコを貰った男性が女性へお返しする日。3倍返しだなんだと色々言われますが、元々は飴やクッキー、マシュマロなどのお菓子を返すのが基だったはず。バレンタインデーではチョコを作りましたが、今回は飴を作ってお返しをしようと思います。 しかし、どうせならばサプライズな渡し方をしたい。考えた結果、今流行りのあの人になって愛を伝えることにしました。 そういえば、先月逆チョコをやってしまった私は貰う側だったか?まあいいか。 (吉成) あの人の鎧の前立を作ります 今流行りのあの人とは「直江兼続」。現在放送されている大河ドラマの「天地人」の主人公。直江兼続は上杉氏に仕えた智将とか、生涯側室を一人ももたなかったとか色々ありますが、そのあたりは長くなるので以下のリンクを参考にしてください。 W

    hinemosu_notari
    hinemosu_notari 2009/03/15
    Delete_Allさんのお見合いとかぶる。/ 天地人を飴細工でつくるのかと思ったらちがった。