3月に入り、めっきり春めいてきました。 札幌も暖冬の影響で、早々と雪が溶けはじめております。 とはいえ、気温はちょっとプラスになる程度で、本州に比べればまだまだ寒い…といったところでしょうか。 そんなある日、1枚のポスターが目に入りました。 『冬のビアガーデン』 ビアガーデンといえば夏!という常識をくつがえす、その「冬のビアガーデン」に出かけてきました。 (text by 加藤 和美) ■会場に行ってみると…雪? 「冬のビアガーデン」というのは、「にぎわいまつり」というイベントの一環だそうで、会場である大通公園に行ってみた。 この日はとても天気が良く、日中の気温は4度と、札幌にしては暖かい。まさにイベントびより。 しかし大通公園に着いてみると、街中ではほとんど雪も溶けているというのに、会場内は雪がしきつめられていた。 「せっかく暖かくなって雪がなくなったのに、なぜわざわざ雪を集める!?」