人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る
人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る 図解表現としての「マンダラ」 「図解」という思考手法・表現手法が、ビジネス現場では、ひとつの重要なリテラシーとして認識されるようになってきた。 私は1994年、当時、出版社で雑誌の編集に携わっていたが、「これからは、紙の上に文字と写真を載せて記事にしていればいい時代ではなくなる。モニターの画面上で情報を摂取するのが主流になるときに、どういった形の情報の表現が必要になってくるのか。受け手がもっと直観的に、インパクトをもって、内容を理解するための新しい表現として何が開発されるべきか」といった問題意識をもって、米国に留学をした。私は米国のグラフィックデザイン界で進む「情報の視覚化」の分野に身を置き、先進的な情報地図やダイヤグラム、モデル図などを研究した
ますます必要になる「考える」ことのリテラシー教育 「読み・書き・そろばん」―――世を生きていくための基盤能力として昔の人はこの3つをあげました。こうした万人が修養すべき基盤能力を英語では「リテラシー(literacy)」といいます。昨今、その概念の適用は、「情報リテラシー」「メディアリテラシー」「金融リテラシー」「経営リテラシー」など、さまざまに広がっています。 直面する状況や扱う情報がますます複雑になるビジネスの現場において、物事をきちんと考える能力は、まさに「思考リテラシー」として求められています。なぜなら私たちは物事を考えているといっても、どれだけきちんと思考できているでしょうか。単に頭の回転が速いとか、記憶力がいいとか、文章力が優れているとかの能力の高さが、必ずしも業務パフォーマンスや事業推進力、リーダーシップ、自律的な働き方に比例していないことを私たちは知っています。また、知識は
「人工知能の未来 ~ディープラーニングの先にあるもの~」 近年、人工知能の研究者たちの大きな注目を集めている技術がある。人工知能分野における50年来のブレークスルーとも言われる「ディープラーニング(Deep Learning)」である。ディープラーニングは蓄積されたデータをもとに、コンピュータ自体が人間と同じように経験に基づいた行動をすることを可能にしようとしている。この分野のトップランナーの一人である東京大学・松尾豊准教授が語る、ディープラーニングを使った人間を超える画像認識技術、今後の展開や社会への影響について(2015年7月開催・グロービス特別セミナー/視聴時間39分)。 松尾 豊氏(東京大学 准教授) 続きはこちら↓ Part2 「人工知能はビジネスをどう変えるか ~ディープラーニングが変える社会~」 2012年、ディープラーニングによって自己学習できるようになった人工知能は、技術
「大企業病」という言葉、ご存じですか?保守的で新しいことが前に進まない状態や、自分の縄張り意識が強すぎて客のことを考える前に社内抗争に明け暮れている状態、意思決定に非常に時間がかかる状態など、一般的に大企業で見られがちな傾向を総称したものです。その症状は大企業に限らず、中小企業であってもベンチャー企業にあっても見られるため、ひとつの企業体質を表す言葉とも言えるでしょう。 では、果たして「大企業病」にかかっている企業の社員はどういう特性の方が多いのでしょうか?スコラ・コンサルタントの柴田氏と神戸大学の金井教授が執筆した『どうやって社員が会社を変えたのか』(日本経済新聞出版社)を拝読したところ、まさに膝を打つようなことが書かれていたので、多少アレンジを加えながら大企業病の5つの特性として紹介したいと思います。 最近、好奇心を持って情報収集していますか? まず大企業病の1つ目の特徴が、「視野が狭
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