「Kubernetesで運用する」その前に Kubernetesを本番環境で利用する際のポイント:キャッチアップが大切(3/3 ページ) 今後のJavaはますますDockerやKubernetesを意識した開発が進む 寺田氏は、DockerやKubernetesで構築するアプリケーションを開発するためのJava活用のポイントにも言及。「現時点で世界的に最も利用されているJavaのバージョンは『Java 8』だ」と説明し、Java 9、Java 10以降でのDockerやKubernetesに関係する2つの機能改善を取り上げる。 参考記事:Dockerとは まず、Java 9からは、カスタマイズしたJavaの実行環境であるJRE(Java Runtime Environment)が作成できるようになった点を説明する。 Java 8以前は、Oracleが用意したJDK(Java Develop
