「継続は力なり」ということわざがある。 何事も上達するには継続することが大切であり、継続なくして優れた技能を身に付けることはできない、という意味だ。 僕はこのことわざが大好きで、コツコツと続けることこそが上達の道だと信じている。 一方で、上達するにはただ時間を重ねるだけでは意味がないこともわかっている。 毎日料理を作ってきたおばあちゃんが皆、料理の達人になっているわけではないし、毎日車を運転していたお父さんがF1ドライバーになれるわけでもない。 会社でも同じだろう。 一日10時間。 10年以上働いてきた会社のおっちゃんで、「一流」と呼べる人はどれくらいいるだろうか? 常識的にもわかるように、ただ10000時間過ごすだけでは全く意味がない。 上達するためには「継続」に加えて「上達する意志」を持つことが重要なのだ。 健全な自己否定を繰り返し、 「もっと良くするためにはどうすればいいか」 を問い
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