最近ウェブサイトやUIデザインなどを見ていると、ふわりと浮いているような奥行き感を表現しているものがあります。これは拡散型シャドウ(英: Diffuse Shadow)と呼ばれる新しいグラフィックトレンドで、2016年に入って多く見かけるようになっています。 今回は、この拡散型シャドウの基本的な使い方や、PhotoshopやHTML/CSSなどによるさまざまなデザイン方法を、参考にしたいUIデザインと一緒に見ていきましょう。 拡散型ドロップシャドウって何? 英語でもきちんとした名前はまだ決まっていないようですが、この拡散型シャドウ(英: Diffuse Shadow)と呼ばれるこのテクニックは、通常のドロップシャドウに比べ、奥行き感をより表現できます。フラットデザインから派生したスタイルのひとつとも言え、今のデザイントレンドを反映しています。 Image Source: VOID Conf
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