今から約24~25年前、筆者は受験生として始めて東京の地を踏んだ。そのときに、どうしてこっち(東京)の女の子はどこに行っても揃いも揃ってチェックのスカートに紺のハイソックス、そしてデッキシューズを履いているのか、とても不思議だった。 これはもしかしてオレが田舎者だから知らないだけで、東京全体にまたがる日大のような巨大組織の高校があって、そこの制服なのか? と本気で思ったものだ。入学が決まって改めて上京したときに、クラスメートの女の子らにその疑問をぶつけたら、「あれはハマトラといって流行なのだ」と笑われたのを覚えている。 そのとき、流行というのはものすごい威力を持つものだなと始めて体感した。筆者が育ったような田舎では、いくら流行っているとは言っても、すれ違う人ほとんどが同じ格好というような状況は、まず考えられなかったのである。 70年代から80年代初期の、都市部の個性や流行とは、こういった形
画像の直リンクやコンテンツの一括ダウンロードなど、サーバに負荷を掛ける迷惑行為は後を絶たない。今回は、これらへの対処法を紹介する。(編集部) 本連載を締めくくるに当たり、今回はこれまでに紹介し切れなかった運用術や特殊な設定を取り上げます。 Refererを使った画像ファイルへの直リンク禁止 URLさえ指定すれば、他サイト上の画像ファイルをあたかも自サイトのコンテンツであるかのように表示させることができます。こうした行為は著作権上の問題を内包するほか、画像などのファイルを転送するための負荷を他サイトのために負担させられることになります。Webサイト運営者として、こうした行為を禁止したいと思うのは当然のことでしょう。 Webブラウザは、コンテンツのリクエスト情報中に参照元URLを埋め込むことができます。具体的には、HTTPリクエスト中のRefererヘッダを利用します。この仕組みを利用して、W
BlueCrestStudiosは13日(米国時間)、開発者向けのポータルサイトであるbyteMyCode version 2.0の運用を開始した。byteMyCode version 2.0は開発者がソースコードを共有することを目的としたポータルサイト。初心者から上級者まで多くの開発者が言語の種類によらずソースコードを共有することを目的としている。 今のところ、PHP、JavaScript、Java、C++、C#、CSS、VB.NETなどに関するソースコードがコミットされている。投稿されている記事は、特定の処理を目的とする短めのソースコードと、簡単な説明で構成されている。この短めのソースコードは「code snippet(コードの小片、抜粋)」と呼ばれている。記事はディレクトリ分類されているほか、タグによる分類も可能。メンバーとして登録してある場合、プライベートチームを新規作成し使用する
BIRTで作成できるレポートは、単純な一覧表だけではない。今回は、グラフを含むレポートの作成に挑戦してみよう。 まず、テスト用に簡単なデータを用意する。前回、JDBCドライバを使用してMySQLデータベースへの接続を行ったので、今回も同様にMySQLを使うことにしよう。適当なデータベースをひとつ用意し、以下のように社員の給与一覧を保持する「employee」テーブルを作成した。 mysql> select * from employee; +----+----------+--------+ | id | name | salary | +----+----------+--------+ | 1 | 鶴田○○ | 300000 | | 2 | 黒田○○ | 250000 | | 3 | 成田○○ | 220000 | | 4 | 繁田○○ | 280000
色々あると思うのですが。あんまり見かけないなあ。 1コ下の記事でも書きましたがTB送信の仕様はものすごく簡単です。HTMLの知識があれば誰でも簡単にTB送信できます。...で、勿体ぶるわけではないのですが、仕様書よりもう一段具体的な方法についてはここには書きません。ネットでググっても誰も書いてないみたいだったし、もしかしたらアホな人の悪用を避けるために情報統制(?)しているのかもしれないし。ま、でも敷居はかなり低いのでいずれにせよアレですが。 ええと、グタグタ書いててもしかたが無いので、何かやってみますかね。「吸引TB」あたりから。サンプルどーん!著名学者ブロガー内田センセからのトラックバック捏造う〜!! この記事に来ているTBの一番目を御覧ください。内田センセからのTBが来ているでしょう。でも内田センセはこれには一切関与していないのです。関与していないにもかかわらずマギレもないTBが来て
「初心者にわかりやすいGUI」については、この記事のid:naoya氏の気持ちは、分かる気がします。 まず、プロのGUIデザイナーと実プロダクトの仕様について議論すると、ほとんど必ずと言っていいほど議題に上がるのが、「とっつきやすや」と「機能性」のトレードオフ。 よく、回すべきなのかスライドべきさせるのか、押すんだか引くんだかよく分からないドアというのがある。ドアのどちら側を押すべきなのかも分かりにくいことも多い。それは、ユーザインタフェースが、self explanatory(自己説明的)じゃないからだ。これは、よくユーザインタフェースの設計ミスの事例としてやり玉にあげられるんだけど、ぼくは、それはそんなに単純な話じゃないと思うのだ。 たとえば、丸い取っ手のあるドアは、見た瞬間、「ああ、これはドアノブを回して引くんだな」ということが、直感的に分かる。つまり、そのドアノブは、「機能」を提供
前回の書評の最後に「明日続きを書く」と言っておきながら放置モードに入ってしまったのはいくつか理由があって、一つは仕事が猛烈に忙しくなった(正確に言うと梅田氏新著出版イベントに出るために棚上げしていた膨大な仕事が棚から崩れ落ちてきた)、一つはあと何回書けばこの話が終えられるのかが自分で分からなくなっていた(笑)。もう1つは、イベントをきっかけにいろいろなブログで論評が書かれていたので、それらを読みながら考えを巡らせていた。 今も棚の上の仕事が全部無くなったわけではないので、実はこんなことを書いているヒマはないのだけれど、書くと言っておいて書かないとまたまた後でいろいろな厄災が降りかかってきそう(笑)なので、もう見切り発車で続きを書いておく。 前回、「Googleの本当の功績とは、ネット上での情報の組織化の効率性を現実世界よりも高めるイノベーション競争に火をつけたことだ」と書いた。梅田氏の言葉
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