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2011年1月20日のブックマーク (3件)

  • 嫌われる相手のことを考える - レジデント初期研修用資料

    製品の開発であっても、サービスであっても、何か新しいものを作るときには、誰かに好かれるようなものよりも、むしろ誰かに嫌われるようなものを探していくと面白いような気がする。 大手からシェアを奪いに行くときには、どこかに「敵」を設定すると上手くいくのだという。大昔のペプシは、「ペプシジェネレーション」というキャンペーンを行って、高齢の世代を「敵」であると定義した。ペプシジェネレーションは若さの象徴になって、ペプシは高齢の世代から嫌われて、その代わり、若い世代と、「まだまだ若い」人たちからの支持を勝ち取った。 嫌われている人に学ぶ 誰かから「嫌われている人」を探して、その人から学ぶといいのだと思う。 どの世代からも支持されるような人はたくさんいるけれど、そういう人からは学べない。あの人たちは、単に「素晴らしい人物」だから支持されているだけで、そこから何かを学ぼうとしたところで、「世の中には、すご

    hiro360
    hiro360 2011/01/20
    『製品の開発であっても、サービスであっても、何か新しいものを作るときには、誰かに好かれるようなものよりも、むしろ誰かに嫌われるようなものを探していくと面白い』
  • なぜ横並びで展示されるAndroidタブレットを作ってもだめなのか

    先日のエントリー「Androidタブレットはヨドバシカメラの『Androidタブレットコーナー』に横並びにされた時点で負けだ」には、例によって賛否両論のさまざまなフィードバックがよせられたが、否定的な意見の大部分は以下のようなもの。 何故負けなのかがあまりイメージ出来ないなあ。描かれている様子はAndroidが盛況を博しているものにしか見えない。 PCメーカーが「何のためにWintel」と考えてるとは思えないし、スマホやタブレットで「何のためのAndroid」って問いに意味があるとも思わない。 すでにそんな現状の Windows PC でも一定の利益は出ているのだから、Android タブレットも負けではあるまい。 歴史に学ぶとするなら、iPhone/iPadMachintosh だとすれば、Android機はPC/AT互換機なんだと思う。ただ、「Windowsなのでどれも使い勝手は

    なぜ横並びで展示されるAndroidタブレットを作ってもだめなのか
    hiro360
    hiro360 2011/01/20
    全ての製品作りに言える『横並びに展示される十把一絡げの「Androidタブレット」を作るのではなく、ターゲットユーザーを絞った付加価値の高いもの作りで「利益の生み出せるビジネス」を作ることを本気で目指すべき』
  • Pro Toolsと食洗機と音楽配信〜デジタルはアナログの代替品にあらず - suitcaseの日記

    Pro Toolsは音が悪いのか ちょうど21世紀が始まろうかという頃の話。音楽レコーディング業界に大きな変化の波が押し寄せました。それは「Pro Tools(プロ・ツールス)」の登場。 音楽レコーディング業界にとってPro Toolsの登場は、まさに黒船到来でした。Pro Tools 24|Mixという機種が市場に投入された頃を境に、それまで主流だった「マルチテープを回して、業務用アナログミキサーでMIXする」というレコーディングの手法が、「Pro Toolsで(なんでも)やる」という手法に置き換えられ、わずか数年でレコーディングスタジオの標準マルチトラック・レコーダであった「SONY PCM-3348(通称:ヨンパチ)」の息の根を止めてしまったのでした。 当時、プロのレコーディングエンジニア達の間で「Pro Toolsは音が悪い(から使えない)」「いや、使える」という激しい論争があった

    Pro Toolsと食洗機と音楽配信〜デジタルはアナログの代替品にあらず - suitcaseの日記
    hiro360
    hiro360 2011/01/20
    『私が学んだのもまた「デジタルはアナログの代替品にあらず」でした。「手洗いと食洗機と、どっちが汚れが落ちるのか?」という問題ではなく、「食洗機をどう使いこなしていくか」という、付き合い方の問題』