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redmineとmanagementに関するhiro360のブックマーク (4)

  • Redmineを使って気付いたことpart7~イテレーションで追跡する - プログラマの思索

    チケット駆動開発でアジャイルに開発しながら、「チケットではなくイテレーションで進捗やリスクを追跡する」意味が何となく分かってきた。 それについてメモ。 【1】チケット駆動開発の基は、チケットファースト。 チケットがXPのタスクカードに相当する。 担当者は、チケットへ作業内容を記入してから、作業を開始する。 開発者は実際、チケットをToDoカードのように用いている。 SW開発のタスクは単にプログラミングだけではない。 お客様へ納品する設計書を作ることも必要だし、テスト仕様書を作ることも必要。 更には、ビルド環境を作ることも必要だし、テストデータを準備することも必要。 すると、チケットは終了するペースよりも登録する方がどんどん増える。 何もしなければ、チケットは乱発されて、放置状態になり、収拾が付かなくなる。 僕が初めてTracを運用した時、マイルストーンやバージョンが曖昧なままチケットを登

    Redmineを使って気付いたことpart7~イテレーションで追跡する - プログラマの思索
  • Redmineを使って気づいたことpart5~イテレーションの概念 - プログラマの思索

    XPのイテレーションの概念はTracとRedmineで微妙に異なる。 それについてのラフなメモ書き。 【元ネタ】 Redmine.JP | プロジェクトの設定 バージョン Trac Lightningで始めるチケット式開発「電撃」入門 (3/4) - @IT マイルストーンの設定、バージョンの設定 【1】XPやScrumを代表とするアジャイル開発で最も重要な概念は、イテレーションだと思う。 理由は、イテレーションがあるからこそ、繰り返し型開発が可能になり、そのイテレーションのサイズを小さくすることによって、XPのプラクティスの一つである小規模リリースも可能になるから。 イテレーションは、大ざっぱに喩えるならば、PDCAサイクルのプロセス。 イテレーションは、XPでは2~4週間、Scrumなら4週間のサイズで、計画からリリースまでのプロセスを含む。 TracやRedmineによるチケット駆動

    Redmineを使って気づいたことpart5~イテレーションの概念 - プログラマの思索
  • メトリクスの威力 - プログラマの思索

    チケット駆動開発を上層部へアピールするのに最も効果的なことは、現場の数字を提示することだ。 社長や取締役、管理職は、数字が非常に好きな人達。 彼らは、いつも売上の数字とにらめっこしている。 彼らは月次売上のために、請け負ったプロジェクトの進捗や品質をすごく気にしている。 チケット駆動開発を実践すると、チケットに日々の作業状態がリアルタイムに入力されるため、進捗をリアルタイムに見ることができる。 RedmineやTracでは、生成されたガントチャートから、赤色のタスクが遅延しているのが分かる。 カレンダーを見ると、月別のタスクの一覧が表示され、取消線のないタスクは作業中であることが分かる。 ロードマップから、バージョン単位の進捗が出るので、マイルストーンまでの残日数と比較して間に合うのかどうか考えることができる。 チケット集計結果であるサマリから、バージョンやコンポーネント単位の残チケット数

    メトリクスの威力 - プログラマの思索
  • プログラマの思索: ツールが開発プロセスを改善する

    Redmineでチケット駆動開発(TiDD)を運用して気付いたことは、開発プロセスが大きく改善されただけでなく、従来の開発プロセスの弱点が浮き彫りになったこと。 下記の記事を読んで考えたことを書いてみる。 【元ネタ】 ケント ベック氏のアジャイル開発における開発支援ツールの役割についてのホワイトペーパー 元請SIerがTracのような環境を提供できない3つの理由 - なからなLife 元請け企業が用意すべきもの - T/O 【1】強力な構成管理ツールが無い時代はライブラリアンが独裁者 構成管理の基は、任意のバージョンのシステムを再現できること。 今時、Subversionのようなバージョン管理ツールの無いSW開発プロジェクトはありえないだろう。 CVSやVSSが無かった頃は、構成管理ツールなど存在せず、構成管理を人手でやるしかなかった。 今でも、Excelなどの設計書はバージョン管理で制

    プログラマの思索: ツールが開発プロセスを改善する
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