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レアメタルに関するhiro777hiro56のブックマーク (4)

  • 非常灯などの「蓄光材料」、レアメタル使わず製造 九大が世界初

    九州大学は10月3日、高価なレアメタルを一切含まず、有機材料を使った蓄光システムを世界で初めて開発したと発表した。比較的簡単なプロセスで製造でき、「蓄光材料の普及に広く貢献する」という。 蓄光材料は太陽光や照明の光を蓄え、数時間にわたり発光するため、時計の文字盤や非常誘導灯などに利用されている。従来は、ユーロピウムなどのレアメタルを含む無機材料で作られたり、合成に1000度以上の高温処理が必要だったりと、コスト面で課題があった。 研究チームは、単純な構造の2種類の有機分子「電子ドナー材料」と「電子アクセプター材料」を1対99の割合で混ぜると、蓄光材料に使えることを発見した。この混合物では、光を吸収すると電子ドナー材料から電子アクセプター材料に電子の受け渡しが生じる。そして、徐々に電子アクセプター材料から電子ドナー材料へと電子が戻るときに光が生じつつ、再び発光可能な状態になるという。 2種類

    非常灯などの「蓄光材料」、レアメタル使わず製造 九大が世界初
  • レアメタル使わずに次世代技術が可能に | NHKニュース

    コンピューターの大幅な省電力化が期待されている次世代の電子技術「スピントロニクス」の研究で、これまで不可欠とされていた高価で希少な金属「レアメタル」を使わなくても、価格が安く入手しやすい銅の酸化物で基礎的な原理が実現できることを慶応大学のグループが確認し、実用化への道を広げる画期的な成果として注目されています。 「スピントロニクス」は、電子が持つ磁力を利用してわずかな電力で電子を“回転”させ、情報の記録などを行おうという新たな発想の技術で、大量の電気を使う現在の技術に比べて、コンピューターの大幅な省電力化につながると期待されています。 しかし、こうした電子の操作は、プラチナやパラジウムなどの高価で希少な金属「レアメタル」の中でなければできないことが課題になっていました。 こうした中、慶応大学のグループでは、価格が安く入手しやすい銅の酸化物でも基礎的な原理が実現できることを世界で初めて確認し

    レアメタル使わずに次世代技術が可能に | NHKニュース
  • 南鳥島近くで大規模な海底資源を発見 | NHKニュース

    南鳥島近くの日の排他的経済水域内で、深さおよそ5500メートルの海底に、希少な金属、レアメタルを含んだ「マンガンノジュール」と呼ばれる資源が大規模に存在することを海洋研究開発機構や東京大学などのグループが発見し、将来の国産資源の開発につながる成果として期待されています。 海洋研究開発機構や東京大学などのグループは、ことし4月、有人の潜水調査船「しんかい6500」で、深さおよそ5500メートルまで潜り、これまでの音波による探査で、何らかの資源がある可能性が示されていた海域を重点的に調べました。その結果、マンガンノジュールと呼ばれる、直径が5センチから10センチほどの黒いボールのような形をした海底資源が、4万4000平方キロメートルと九州の面積より広い範囲に存在していることがわかったということです。 今回見つかったマンガンノジュールには、自動車向けの高性能バッテリーに用いられるコバルトなどの

  • レアメタル 日本近海の海底5500mにも存在 NHKニュース

    の近海で進んでいる海底資源の探査で、希少な金属のレアメタルが深さ5500メートルの海底にも存在していることを、海洋研究開発機構が確認しました。これまで確認されていた深さより2000メートル深く、レアメタルの存在の広がりを示す成果として注目されています。 海洋研究開発機構は、深さ7000メートルまで潜ることができる無人探査機「かいこう」を使って、先月、小笠原の南鳥島近くの海域で、3500メートルより深い場所にもレアメタルが存在しているか調査を行いました。 その結果、深さ5500メートルの海底で、コバルトなどを含んだ岩石が広い範囲に存在していることを確認し、岩石の採取にも成功したということです。 これまで確認されていた深さより2000メートル深く、海洋研究開発機構はレアメタルの存在の広がりを示す成果だとしています。 また、これまでの研究で、深い場所から採取される岩石ほど、含まれるレアメタル

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