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宇宙開発に関するhiro777hiro56のブックマーク (80)

  • 宇宙ホテルを2022年に開業へ、12日間10億円

    青い地球の上にのぼる朝日。国際宇宙ステーションから撮影。(PHOTOGRAPH COURTESY OF NASA) 何かと騒がしい地球を離れて、宇宙に行きたいと思ったことはないだろうか? 4年後にはその夢が叶うかもしれない。 米テキサス州ヒューストンに拠点を置くスタートアップ企業のオライオン・スパン社は、2021年までに、史上初となる高級宇宙ホテルを打ち上げる計画を発表した。「オーロラ・ステーション」と名付けられたその施設は、打ち上げ翌年の2022年から宿泊客を受け入れる予定だ。 12日間滞在できるチケットの価格は1人950万ドル(約10億円)で、これは一晩につき79万1666ドル(約8500万円)の計算になる。(参考記事:「米スペースX、壮大な火星移住計画を発表」) 地上320キロを周回 オライオン・スパン社は、今はまだ未来の宿泊客(およびオーロラ・ステーション)を宇宙へ送り届ける打ち上

    宇宙ホテルを2022年に開業へ、12日間10億円
  • 日本、月面の有人探査目指す…米基地計画に参加 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

    政府は、米国と協力して月面の有人探査を目指す方針を固めた。 米国が2020年代後半に建設を計画している月軌道上の宇宙基地に参加し、日人飛行士の月面探査を実現したい考えだ。宇宙政策を議論する政府の専門家会合で近く、こうした方針をまとめた報告書案を示す。 日にとって、国際宇宙探査に参加することは、科学的な成果を得られるだけでなく、宇宙産業の競争力強化や、宇宙利用分野での主導権確保につながる。 日はこれまで、国際宇宙ステーション(ISS)に参加してきたが、ISSは24年までの運用しか決まっておらず、その後は不透明だ。米航空宇宙局(NASA)はISS後をにらみ、新たに「深宇宙探査ゲートウェイ」構想を打ち出した。

    日本、月面の有人探査目指す…米基地計画に参加 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
  • アメリカに頼らない衛星測位システムで“誤差数センチメートル”へ──高精度位置情報で可能性が広がる日本の産業 - GeekOutコラム

    2017年10月10日、準天頂衛星「みちびき」4号機を載せたH-IIAロケット36号機が種子島宇宙センターから打ち上げられ、無事に衛星の軌道投入に成功しました。2010年9月の「みちびき」初号機打ち上げ以来、長らく単体での試験運用が続いていた日の衛星測位システムは、2017年度の2、3、4号機の打ち上げ成功を受け、2018年度からはいよいよ4機体制での24時間運用がスタートします。高精度な位置情報が安定して利用可能になることで、従来から位置情報を活用していた交通や流通だけでなく、製造業、農林水産業、建設、防災、介護、医療など、あらゆるところで位置情報を活用した新たな仕組みが生まれる可能性が広がります。 「誤差数センチメートル」程度の高精度な位置情報を提供 「準天頂衛星システム」(Quasi-Zenith Satellite System、QZSS)は、主に日地域を対象とし、衛星からの電

    アメリカに頼らない衛星測位システムで“誤差数センチメートル”へ──高精度位置情報で可能性が広がる日本の産業 - GeekOutコラム
  • 産地は「宇宙」 NASA飛行士がISSで野菜収穫

    国際宇宙ステーション(ISS)で、「ベジー」と呼ばれる装置の中で栽培されている3種類の野菜(2017年10月27日提供)。(c)AFP/NASA/ISS/Amanda GRIFFIN 【10月30日 AFP】国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している宇宙飛行士らが27日、同ステーションで栽培している3種類の葉物野菜を収穫した。この野菜は「ベジー(Veggie)」と呼ばれる装置の中で栽培されたもの。(c)AFP

    産地は「宇宙」 NASA飛行士がISSで野菜収穫
  • 日本版GPS衛星「みちびき」4号機打ち上げ成功 | NHKニュース

    スマートフォンなどの位置情報システムの性能を飛躍的に高める日版GPS衛星「みちびき」の4号機が10日午前7時1分すぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット36号機で打ち上げられました。ロケットは順調に飛行を続け、およそ28分後の午前7時半ごろ、「みちびき」を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功しました。

    日本版GPS衛星「みちびき」4号機打ち上げ成功 | NHKニュース
  • 火星の土壌「レゴリス」でも作物は育てられるか? イーロン・マスク構想で現実味を帯びる宇宙農業研究 | JBpress (ジェイビープレス)

    実業家のイーロン・マスク氏が人類の火星移住の必要性を主張し、この10年で火星への飛行が実現する可能性もあると述べている。火星移住計画が現実味を帯びてくれば、「宇宙における農業の確立」が、より現実的な課題となるだろう。 人類は「複数の惑星の種」に 民間宇宙開発企業「スペースX」の最高経営責任者でもあるマスク氏は、雑誌『New Space』2017年6月号に「Making Humans a Multi-Planetary Species」(人類を複数の惑星の種にする)という記事を発表した。2016年9月にメキシコで演説した同社の火星移住計画の内容を論文にしたものだ。 「この世の終わりとなる出来事が起きることを歴史は暗示している。そうならぬための方法は、宇宙におよぶ文明と、複数の惑星の種の実現だ」と述べ、移住にふさわしい天体として、超高圧大気の金星でも、太陽に近すぎる水星でも、小さすぎる月でもな

    火星の土壌「レゴリス」でも作物は育てられるか? イーロン・マスク構想で現実味を帯びる宇宙農業研究 | JBpress (ジェイビープレス)
  • シリーズ アジアで働く インド前編 インド宇宙開発からみる、多様性国家インドの可能性 | 株式会社リクルート

    2017.04.17 Mon シリーズ アジアで働く インド前編 インド宇宙開発からみる、多様性国家インドの可能性 13億人を超える人々が生きる国、インド。近年、インドの宇宙開発が注目されていることはご存知だろうか。憲法で公認されている言語が21にも及ぶことからも、インドの多様性は伺いしることができる。そんなインドの多様性からなる人材が、インドの宇宙開発、ひいてはテクノロジー産業を世界のトップに押し上げている。 今回は、インドの多様性がテクノロジー産業に与える影響を探るべく、インドの宇宙開発に詳しい宇宙航空研究開発機構(JAXA)の調査国際部 鈴木明子氏と八木陽平氏、そして、インドの人材事業・マーケットに詳しい、リクルート海外人材紹介事業RGFの森土 卓磨と、ニテシュ・クマル・ジェーンの4人に話を伺った。 インドは宇宙産業における先進国 「インドは宇宙産業における先進国です。ロケットの打ち

    シリーズ アジアで働く インド前編 インド宇宙開発からみる、多様性国家インドの可能性 | 株式会社リクルート
  • スペースX、ロケット「再利用打ち上げ」に成功

    イーロン・マスク率いるスペースXが、また宇宙開発の歴史に新たな一歩を刻んだ。ロケット第1段再利用の成功である。 同社は、2015年12月に、「ファルコン9」ロケット第1段の逆噴射による着陸・回収に成功し、その後も回収の実績を積み重ねてきた。今回は、昨年4月に1回使用して回収した第1段を再度打ち上げに使い、もう一度回収することに成功した。これにより、同社が狙う「第1段を回収・再利用する」という技術が実現可能であることは実証された。 次なる焦点は「当に回収・再利用によって、打ち上げ価格の低減が可能か」「打ち上げ価格が低減できるなら、何回の再使用が可能で、どこまで引き下げることができるか」に移る。 スペースXは、米東部時間3月30日午後6時27分(日時間31日午前7時27分)、通信衛星「SESー10」を搭載したファルコン9ロケットを、フロリダ州の米航空宇宙局(NASA)ケネディ宇宙センターか

    スペースX、ロケット「再利用打ち上げ」に成功
  • インド 一度に100機超える衛星の打ち上げに成功 | NHKニュース

    インドは、100機以上の人工衛星を搭載したロケットを打ち上げ、すべてを軌道に乗せることに成功し、衛星打ち上げの技術をアピールしました。 搭載された人工衛星は、700キロを超えるインドの観測衛星のほか、アメリカやオランダ、それにUAE=アラブ首長国連邦など6か国から依頼を受けた小型衛星です。 ロケットは、およそ28分で上空524キロに到達する間に、人工衛星を28か所の軌道に乗せることに成功しました。 100機を超える人工衛星を一度に打ち上げるのは世界的に極めてまれだということで、打ち上げ後の記者会見で、インド宇宙研究機関のクマール長官は「われわれは、衛星打ち上げの市場に大々的に参入しようとしている」と述べ、衛星打ち上げの技術をアピールしました。 衛星の打ち上げビジネスに力を入れているインドは、日や欧米と比べて格段に低いコストで開発を進めていることで知られていて、市場の平均よりも20%ほど安

    インド 一度に100機超える衛星の打ち上げに成功 | NHKニュース
  • JAXA | SS-520 4号機実験結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成29(2017)年1月15日(日)08時33分00秒、民生技術を用いてロケット・衛星の開発を行い、3kg程度の超小型衛星の打上げの実証を行うことを目的としたSS-520 4号機実験を内之浦宇宙空間観測所において実施しました。 ロケットの第1段の飛行は正常に行われましたが、飛行中に機体からのテレメータが受信できなくなったため、第2段モータの点火を中止しました。なお、ロケットの追跡は正常に行われ、ロケットは内之浦南東海上の予定落下区域に落下したことを確認しました。

    JAXA | SS-520 4号機実験結果について
  • 中国が宇宙開発白書を発表 月探査強化の方針 | NHKニュース

    中国政府は宇宙開発に関する白書を発表し、今後5年間の計画として、独自の宇宙ステーションの運用に必要な技術力の向上を図るほか、月の探査を強化する方針が示されました。 白書によりますと、今後5年間の計画として、宇宙に物資を届ける輸送船「天舟1号」を打ち上げて、宇宙空間にある実験室とドッキングさせるなど、2022年ごろの完成を目指す中国独自の宇宙ステーションの運用に必要な技術力の向上を図るということです。 また、来年の終わりに、月探査機「嫦娥5号」を打ち上げて、月の土壌などのサンプルを採取して地球に持ち帰るとしているほか、2018年ごろには月探査機「嫦娥4号」を打ち上げ、「人類で初めて」だとする、月の裏側への着陸を行うとしていて、幅広い分野で宇宙開発を進める方針です。 中国政府は、2030年までに、世界の宇宙開発をリードするアメリカに肩を並べ、“宇宙強国”の仲間入りを果たすという目標を掲げていま

    中国が宇宙開発白書を発表 月探査強化の方針 | NHKニュース
  • 「HAKUTO」 来年12月に探査車を月へ | NHKニュース

    で初めての月面探査を目指している民間のチーム「HAKUTO」は、来年12月に打ち上げが予定されているインドの月着陸船で探査車を月に送り込むことを目指すことになりました。 関係者によりますと、「HAKUTO」は、来年12月28日に打ち上げが予定されているインドの企業が開発した月着陸船で探査車を月に送り込むことを目指し、インドの民間のチームと契約を結んだということです。 チームでは当初、来年の後半にもアメリカの民間企業のロケット「ファルコン9」で月を目指す予定でしたが、「HAKUTO」とともにこのロケットに探査車を載せる予定だったアメリカのチームが月面への挑戦を取りやめることになり、「HAKUTO」では計画を変更することになりました。 チーム「HAKUTO」の袴田武史代表は「月に向かう手段がいよいよ決まり、来年に向けてさらに挑戦が加速していくことに、とてもワクワクしている」と話しています。

  • 欧州の衛星測位システム「ガリレオ」が運用開始

    仏領ギアナのクールーにある欧州宇宙機関(ESA)基地から打ち上げられる、「ガリレオ」測位衛星4基を搭載したロケット「アリアン5」(2016年11月17日撮影)。(c)AFP/EUROPEAN SPACE AGENCY/STEPHANE CORVAJA 【12月16日 AFP】欧州の衛星測位システム「ガリレオ(Galileo)」が15日、運用を開始した。17年前の開発を始めて以来、数々の失敗や費用が当初予算の3倍に膨らむという困難を乗り越えて運用開始にこぎ着けた。性能で競争相手をしのぐ欧州独自のシステム確保に期待の声が上がっている。 初期運用では、ガリレオ準拠のマイクロチップを搭載したスマートフォンやナビゲーションユニットであれば世界中で利用できる。欧州委員会(European Commission)によると、一部の端末ではソフトウェアをアップデートするだけでガリレオを利用できるという。 欧

    欧州の衛星測位システム「ガリレオ」が運用開始
  • 中国、新大型ロケット「長征五号」打上げ成功 宇宙大国への道確かに 宇宙ステーション建造にも利用 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    中国、新大型ロケット「長征五号」打上げ成功 宇宙大国への道確かに 宇宙ステーション建造にも利用 2016/11/04 宇宙開発 中国 は11月3日、 最新大型ロケット「長征五号」の打上げに成功 しました。現在 宇宙ステーション「天宮」 の建造を目指す同国ですが、そのための技術を着実に積み重ねていることが実証された形です。 南シナ海に面した海南島にある 文昌衛星発射センター から午後8時43分(現地時間)に打上げられた長征五号。同ロケットのミッションの多くは明かされていませんが、電気推進システムのテストを行う 人工衛星「実践十七号」 を搭載していたことがわかっています。 この長征五号は全長57メートル/2段階の大型ロケットで、 25トンの貨物を低軌道(LEO)に、そして14トンの貨物を静止軌道(GEO)に打ち上げることが可能 です。その打上げ能力はユナイテッド・ローンチ・アライアンスの

    中国、新大型ロケット「長征五号」打上げ成功 宇宙大国への道確かに 宇宙ステーション建造にも利用 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
  • 「こうのとり」6号機、12月9日にH-IIBロケットで打ち上げ ISSへ物資運搬 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    「こうのとり」6号機、12月9日にH-IIBロケットで打ち上げ ISSへ物資運搬 2016/10/07 宇宙開発 JAXA(宇宙航空研究開発機構)は7日、 宇宙ステーション補給機「こうのとり」6号機(HTV6) の 打ち上げを12月9日 に行なうと発表しました。打ち上げは9日の 22時26分(日標準時) に、種子島宇宙センターの大型ロケット発射場より行われる予定です。 もともと「こうのとり」6号機の打ち上げは10月1日に予定されていましたが、延期が発表されていました。打ち上げに利用するのは H-IIBロケット6号機(H-IIB・F6) で、こうのとりは近地点高度約200km、遠地点硬度役300kmの楕円軌道へと投入され、 ISS(国際宇宙ステーション) へとドッキングし物資を運搬することになります。 そしてISSへと物資を移し替えたこうのとりは代わりにISSからの廃棄物品を搭載し、再

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  • JAXA初、ベンチャー企業に衛星をまるごと発注 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2016年7月27日、人工衛星ベンチャー企業の株式会社アクセルスペースを、「小型実証衛星第1号機」の開発及び運用の契約相手に選定したと発表した。JAXAが人工衛星の開発から製造、運用までを一括して委託するのは初めてだ。「小型実証衛星第1号機」は2017年度にイプシロンロケットで打ち上げられる予定。 「小型実証衛星第1号機」は、将来の人工衛星に利用できそうな革新的な部品などを実際に宇宙へ打ち上げ、信頼性などを実証するための衛星だ。JAXAは革新的な宇宙技術を試験したい企業や研究機関などを公募しており、その部品を搭載する衛星体はJAXA側で用意するとしていた。そして、その衛星体についても今回の契約で、ベンチャー企業に発注された。 これまでにもJAXAは小型実証衛星を打ち上げてきたが、開発や運用はJAXAが主体となっていた。大型の技術試験衛星や実用衛星は三菱

    JAXA初、ベンチャー企業に衛星をまるごと発注 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
  • X線天文衛星「ひとみ」の事故調査、設計段階からのリスク軽視が問題に

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月24日、文部科学省・宇宙開発利用部会の第三者委員会において、X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)の事故について、詳細な報告を行った。JAXAは設計段階まで遡り、事故の要因を分析。そこで見えてきたのは、安全性や信頼性に対する意識の低さだ。ひとみ1機だけの問題ではなく、組織の体質まで問われそうだ。 この第三者委員会は、JAXAがまとめた要因分析を技術的観点から検証するため設置されたもの。初開催となる今回は、異常が発生したメカニズムの要因分析について議論され、対策や改善事項については次回の議題となる予定だ。 2重のミスが衛星の致命傷に 前回のレポートの時点で、事故のメカニズムについてはほぼ明らかになっていたが、今回JAXAは、全87ページからなる詳細な調査報告書を提出。何が起きていたのか、より詳しい状況が見えてきた。今回明らかになった点について、まずはま

    X線天文衛星「ひとみ」の事故調査、設計段階からのリスク軽視が問題に
  • インド版スペースシャトル 試験打ち上げに成功 | NHKニュース

    インド政府は23日、将来の実用化を目指すインド版のスペースシャトルを初めて試験的に打ち上げることに成功したと発表し、宇宙分野の研究開発を一層進めていく方針を強調しました。 打ち上げられたのは、早ければ10年後の実用化を目指している機体よりも小さい、全長6メートル余りの無人の試験機で、上空6万5000メートルに到達したあとインド洋の沖合に着水したということです。 これを受けてモディ首相はツイッターで、「国産のスペースシャトルの打ち上げは、わが国の科学者の努力のたまものだ」と述べ、宇宙分野の研究開発を一層進めていく方針を強調しました。 インドはおととし、アジアの国として初めて火星を回る軌道に探査機を投入することに成功するなど、技術力が向上しているうえ、欧米と比べて格段に低いコストで開発を進めていることでも知られています。 インド政府は、インド版のスペースシャトルについても、機体を再利用すること

  • 三菱電機が月面探査機 日本初、19年度にも打ち上げ - 日本経済新聞

    三菱電機は日初の月面探査機を製造する。宇宙航空研究開発機構(JAXA)から受注し、2019年度にも打ち上げられる。海外の従来機の10倍以上の精度で目標地点の近くに着陸できるようにする。今回の技術をJAXAが将来計画する月面基地の建設や火星探査などにも生かす。三菱電機は人工衛星の開発で豊富な実績があり、探査機開発で宇宙事業の一段の成長につなげる。三菱電機はJAXAや国内の複数の大学と協力して開

    三菱電機が月面探査機 日本初、19年度にも打ち上げ - 日本経済新聞
  • X線天文衛星「ひとみ」、浮かび上がった3つの問題点 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)のX線天文衛星「ひとみ」が通信を絶ってから1か月近くが過ぎた。当初は謎に包まれていた原因も分析が進み、およその可能性が判明してきたところだ。そこで、前回の記事では書ききれなかったより詳しい解説とともに、筆者が考える疑問点や問題点を述べていくこととする。 [前回記事リンク]X線天文衛星「ひとみ」、2重のトラブルで「自分で回った」と推定 問題その1、スタートラッカ異常時のアルゴリズム まず第一に、最初のトラブルと考えられている姿勢制御システムの問題について、改めて整理しよう。 「ひとみ」の姿勢制御システムは、2つの方法で自分の姿勢(向き)を知ることができる。慣性基準装置(IRU)とスタートラッカ(STT)だ。 IRUは、衛星を回転させたときの反動を測定する装置だ。回転いすに座った状態で目をつぶり、いすを回された感じを想像すると良いだろう。回されたときに受ける力を

    X線天文衛星「ひとみ」、浮かび上がった3つの問題点 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト