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ブックマーク / www.persistent.org (25)

  • 1分でわかるUIとUXをわかりやすく説明する写真とお話 | インタラクションとデザイン

    ユーザインタフェース 使いやすいように、 わかりやすい画面に、 間違えにくいように、 美しい情報デザイン、 丁寧な説明。 すばらしいユーザインタフェースができた。 ユーザエクスペリエンス しかし、そのATMは少し時間がかかった。 結果的にお客さんは並ぶことが多くなった(気分を害す、イライラ)。 「お金を引き出す、預ける」という銀行の体験は悪くなってしまった。 解説(UIからUXが重要と言われようになった理由) この場合、良いユーザインタフェースを設計できたとしても、並んでしまうことを問題として扱わなくなる。ユーザインタフェースの設計としては、最高のATMを提供することはできるだろう。しかしユーザエクスペリエンスからみると、最高の預金・引出体験にはらない。つまり、最高のUIを提供しても、ユーザの問題を解決したことにならない。だから「ユーザの体験という視点からUIを設計していこうよ!」という流

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    hiro_y 2012/11/01
    「良いユーザインタフェースを設計できたとしても、並んでしまうことを問題として扱わなくなる。ユーザインタフェースの設計としては、最高のATMを提供することはできるだろう。しかしユーザエクスペリエンスからみる
  • インタフェースデザインやインタラクションデザインがなぜ重要か? | インタラクションとデザイン

    はじめに 人が関わるものすべてにインタフェースがある。そして、インタフェースは人の行為をつくる。あるいは「行為に影響するように物の設計を考えることがインタフェースの設計」と言えるかもしれない。 行為は人の経験をつくる。連続する行為は活動つくり文化をつくる。だからインタフェースは重要である。人にとってこんなに質的で、文化にとっても重要な現象を、なぜもっと注目しないのだろうか。インタフェースに人類の未来があると言ってもいいほどだ。 この文章は、インタフェースやインタラクションだけにフォーカスし、その視点から、それがいかに重要であるかを記述する試みである。 *書いた後に思うことは、僕自身はインタフェースはコンピュータから外に向かっていて、コンピュータの中を操作すためのものじゃないこと。だからこんな発想になる。でもこれはユビキタスコンピューティングや実世界指向など一連の思想の流れの結果だとは思っ

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    hiro_y 2012/04/26
    「人が関わるものすべてにインタフェースがある。そして、インタフェースは人の行為をつくる。あるいは「行為に影響するように物の設計を考えることがインタフェースの設計」と言えるかもしれない。」
  • 動いている世界をそのままに。 | インタラクションとデザイン

    hiro_y
    hiro_y 2009/04/19
    「僕はコンピュータは計算機ではなく、情報を動かす装置だと思っています」「情報を蓄えることは、量の差こそありますが紙でもできます。でも、それが勝手に動くようにするには、コンピュータでなければできません」
  • CastOven: CastOven: A Microwave Oven with Just-in-time Video Clips / 日常生活の待ち時間に合わせた コンテンツ提供システム|渡邊恵太のWebページ

    CastOven: 日常生活の待ち時間に合わせた コンテンツ提供システム 待ち時間ぴったりの動画を提供。 日常生活の中でスムーズにコンテンツを消費する、 新しいライフスタイルを提案します。 概要 We propose a novel microwave oven called CastOven. CastOven is a microwave oven with a LCD display that enables people to enjoy videos while they are waiting for the completion of cooking. Current media contents force us to adjust our schedules to enjoy them. Media contents, especially movies, take sp

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    hiro_y 2009/01/13
    電子レンジの待ち時間にYouTubeとかの動画を表示。自由ヶ丘で見たやつだー。
  • VAIO type Pを買ったけど、ソフトをがんばってほしい! 観察と記述(2009-01-09)

    VAIO type Pを買ったけど、ソフトをがんばってほしい! さっそく発注しました。購入理由は2つ ワープロ専用機の代わりとして。 一眼レフカメラを持ち歩くときのデータのバックアップしたりスライドショーを楽しむためのPCとして。 なぜ買うのか。という理由が重要で、この理由が満たされそうだから買うわけだ。「欲しい理由」は自分の側にある。つまり、type Pの魅力は私が定義してはじめて、購入に踏み切るというわけだ。 分解なんてどうでもいい。 最近、記事に「開発者インタビュー」が多い。だいたいは、いかにがんばったか。を語る記事だし、記者もそれを狙って質問しているところはある。 でも、これはきわめて日的発想というべきだろう。「努力」を評価してもらいたい感覚。たしかに、このサイズを実現するためにさまざまなアイデアや工夫がされたのは事実だろうし、賞賛すべきだし、実現できたからこそ、欲しいと思う客が

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    hiro_y 2009/01/09
    「アップルはソフトの発想があって、ハードをつくる。」ソフトの開発には生活を直視して問題意識を持つこと、どういう世界を作りたいかのビジョンが必要。既存ハードでそれが不可能なら、新しいデバイスが生まれる。
  • インタフェースの大変動 最初の三〇年は始まりにすぎなかった。

    インタフェースの大変動 最初の30年は始まりにすぎなかった InterCommunication No. 60 Spring 2007 特集「デザイン/サイエンス」 に寄稿 渡邊恵太 稿は、近年のインターフェイス・デザインの考え方の変化について述べるものである。最初にインターフェイスの視点から現在動きの活発な企業や考え方について紹介する。そして、その企業に共通する点から認知科学的アプローチの限界を示唆する。それを背景に、これからのインターフェイスの考え方について述べる。 はじめに 今日のユーザー・インターフェイス研究の流れは、大きな変化を見せはじめている。たとえば、Macintoshとユーザー・インターフェイスは切っても切れない関係で、常に先端をリードしてきた存在である。そのApple社が先日の「Macworld Expo 2007」にて、「最初の30年は始まりにすぎなかった(The f

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    hiro_y 2008/12/24
    「設計者がユーザーの暗黙的な行為の中に意味を発見し、それをコンピュータで汲みとれるように形式化できる仕組みをつくることが求められる」「形式知として蓄積されたデータがUIとしてフィードバック」
  • やっぱりGoogleはユーザインタフェースの企業でしょ

    やっぱり、Googleは、ユーザインタフェースの企業でしょ Chromeはなぜ速いのか Ajaxが非同期の通信であるのと、Chrome中のプロセス間の処理が非同期で複雑になっているのは偶然の一致ではないと思う。それはたとえ処理モデルやコーディングが複雑になろうとも、ユーザーを待たせない(ユーザーをないがしろにしない)ために、裏でできる限りのことをやろうという技術者たちの努力の現れだ。この意味でChromeはWeb2.0的なWebブラウザだと思う。 そう、ユーザをながしろにしないことは重要。いやユーザこそGogoleのテクノロジーだ。 以前、ブログで「Googleはユーザインタフェースの企業でしょ?」というこということを書いた。そして、それをさらに拡張して、InterCommunicationに寄稿した「インタフェースの大変動」でもGoogleがユーザインタフェースにいかに注目していて、'G

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    hiro_y 2008/12/24
    「Googleの成長はそのインフラにいかにユーザを呼び込むかになる」「『移動する人間』の暗黙的な知性を、Googleは巧みに吸い上げ、Googleのインフラに集結する」
  • 時間指向インタフェースデザイン論 観察と記述(2008-09-05)

    時間指向インタフェースデザイン論 “時間軸”は次のキラーコンセプトになるか? 「タイムライン」サービスを考える ちょうどこんな記事が出ていた. 研究室の時間展(9月11日から3日間)も「時間」が次の情報システム,サービスとしてキーワードになるということを掲げている.ただ,コンテンツとしての時間だけでなく,ユーザインタフェース,インタラクションをする時間という側面からもアプローチしている.つまり,年表などのタイムラインだけではない「時間」の捉え方である. 人気サービスやゲームも「時間」の問題 たとえば,機能的に優れたサービスつくっても,楽しいゲーム開発しても,『それと接する時間がない』というのが最近の問題である. たとえば人気のYouTubeやにこにこ動画もこの問題をかかえている.ゲームでいえば人気のWiiですらその問題を抱えている.リモコン型のコントローラーは以前のゲームのコントローラーに

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    hiro_y 2008/09/05
    「これからWebサービスの日常化が進む.その時,ユーザの時間を意識したデバイスを含めた設計が要求されるようになる.」
  • http://www.persistent.org/d/?date=20080806

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    hiro_y 2008/08/06
    「夏休みは研究がすすむ。考える時間ができるからだ。」「『研究』や『発想』をするための時間は 1時間や2時間ではだめだ。」
  • ノートは情報を記録するものではなく、展開するものである|観察と記述(2008-04-13)

    ノートは情報を記録するものではなく、展開するものである パソコンへのメモ、紙へのメモ、どっちでとるか。なんて悩むことが多い人は多いと思う。私自身も、もう全部パソコンでやるぞ、とかPDAとか買ったりしたこともあった。 でも、だんだん気づいて、ノートにメモをとることは、記録だけが機能ではないということだ。つまり、「その時考えていることを、書き出して、俯瞰する」「思考の客体化」という機能も紙に書き出すということには含まれている。記録という意味では、パソコンのほうがよい。検索できるからだ。 しかし、考えを一気に書き出し俯瞰してみるのには、パソコンより紙のノートのほうがよい。理由はいくつかあるが、やはり一番の理由は操作がマウスやキーボードが不要で、ペン1と紙ですみ、かつそれでいて様々な図や線が引けることだ。文字の入力の切り替えも考える必要がない。大きさも、サイズを指定など考えることもなく、大きく書

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    hiro_y 2008/04/14
    ノートで考えを展開。パソコンは記録・保存するもの。使い分け。
  • http://www.persistent.org/d/?date=20080317

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    hiro_y 2008/03/17
    「自分で思うユーザエクスペリエンスデザインとは,『使っているときの時間のデザイン』だと思っている.」「もっと具体的に,発想とデザインを結びつけていかないと.」
  • 知覚-行為デザイン論: アフォーダンスをデザインする?

    D.A.ノーマンが「誰のためのデザイン?」でアフォーダンスについて述べて以来,デザインの世界ではアフォーダンスという言葉が広く一般的につかわれるようになってきた. デザイナー深澤直人は以前からアフォーダンスの概念に着目,直接的にアフォーダンスとは言わずともアフォーダンスを意識したデザイン活動を行っている. しかし,アフォーダンスの概念は簡単ではない.アフォーダンスはどちらかといえば「言葉にしにくい現象」を説明するための言葉だからだ.アフォーダンスは環境と行為の同時性からなるもので,アフォーダンスは行為の結果を示す言葉ではない. 椅子は座ることをアフォードする? 典型的なアフォーダンスの説明では「椅子は座ることをアフォードする」ということ.これは,やや誤解を与えかねない説明である. おそらくこの説明を聴くと「ああ,座ることを誘うデザインね」みたいな解釈をしてしまう.アフォーダンスは誘うデザイ

    hiro_y
    hiro_y 2008/01/13
    「アフォーダンスの考え方からすれば,世界にはアフォーダンスしかない.」
  • http://www.persistent.org/d/?date=20070821

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    hiro_y 2007/08/21
    「人間は『記憶』しない」、「コンピュータは記録装置は持つけども,人間がコンピュータに文字を入力したり,写真を撮影したりする行為は『記録』したいからしているのではない.」
  • http://www.persistent.org/d/?date=20070810

    hiro_y
    hiro_y 2007/08/10
    Memoriumがアップデート。使用APIがYahoo!のものに変更、負荷軽減など。
  • デザイニング・インターフェース 観察と記述(2007-07-08)

    読んでみた デザイニング・インターフェース ―パターンによる実践的インタラクションデザイン(Jenifer Tidwell) 以前購入し,研究室のサブゼミで読書会を実施.読書会は,小学校の国語の時間などのように,音読で順番に読んでいく.やってみればわかるが,音読して読むというのは感覚が違う.ゆっくり追っておけるし,そのあとの議論ももりあがる方法だとと思う. さて この.良書のように思えたが,残念なことばかりだった. たしかに グラフィカル・ユーザ・インタフェースデザインが体系化されている.それはいいことだと思う. しかし, 今日の悪いグラフィカル・ユーザ・インタフェースがそのまま体系化されており,問題点を示しているのはマシなほうで,その解決策は提案していないことが多い. さらには, なんとなく紹介しているのが多い.これはパターンを増やすことを目的としているような気がする.文章が適当であっ

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    hiro_y 2007/07/08
    『デザイニング・インターフェース』評。「今日の悪いグラフィカル・ユーザ・インタフェースがそのまま体系化されており,問題点を示しているのはマシなほうで,その解決策は提案していないことが多い.」
  • ReflectiveVision: 『記録-再生』循環による日常生活リズム形成システムの提案と試作|渡邊恵太のWebページ

    ReflectiveVision:『記録-再生』循環による 日常生活リズム形成システムの提案と試作 記録で終わらせない情報の活用。 置くだけで生活を変える体験メディア。 単なる画像が「昨日の今」で意味になる。 概要 近年,ストレージの増大化や,デジタルカメラなどの普及によって蓄積されるデータが膨大なものになりつつある.活用する手法としては,積極的に検索するアプローチや筆者らによる眺めるインタフェースなどがある.研究では,日常生活で常時情報提示を行う眺めるインタフェースを基に,センシングデータを効果的に活用する手法:同期情報提示を提案する. 人間の生活には「朝昼晩,1 日,1 週間,春夏秋冬,1 年」といったパターンがある.これは地球の自然現象に基づいているものもあれば,文化的な営みによるものもある.このようなパターンがあることによって「毎年この時期になると雨が多い,毎週この曜日は道が混

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    hiro_y 2007/06/03
    ReflectiveDesktop、「画面をキャプチャーして,次の日の同じ時刻にデスクトップの壁紙化」
  • http://www.persistent.org/d/?date=20070510

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    hiro_y 2007/05/10
    「WillCamは写真撮影時に,コンテクスト情報を取り込みより視覚化,リッチな写真を生成する.さらに,その視覚化されたコンテクストを含む写真に対してユーザが興味の対象を強調可能にする.」
  • http://www.persistent.org/d/?date=20070424

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    hiro_y 2007/04/24
    やりたいこと、やらなければいけないこと、一人でやること、グループでやること。
  • プロフェッショナル仕事の流儀(石井裕氏)感想 観察と記述(2007-02-10)

    的に面白い.インタフェース研究者が取り上げられるのはいい. 屈辱感が重要というのは,どうなんだ? 自分は凡人であるという態度,努力で解決するのはまぁ,いいんだけど,その努力とはなに?人より数倍仕事するというのは,何なんでしょう.具体的には. 途中で出てきた,MITの雇い研究員?の発想があまり面白くないのが衝撃(面白くないというより,古い感じ).まぁ面白いアイデアは公開されないだろうけど. 紙ベースの議論で,実装をもって見せに来ることはしないのだろうか.作る前に議論するが微妙な気がする. 夢の中で思いつく,という話は僕もある.(枕元にメモ帳おいてたことがある) 日アメリカについては,新しい考え方をジャッジできる人が日には少ないというのは確かにそんな感じはする.もしかしたらジャッジはできる人,共感できる人はいて,ただ,それに対してお金を出すという人,そういう文化がないのかも. 「当た

    hiro_y
    hiro_y 2007/02/11
    「メモ帳の役割は,残すことよりも,吐き出す場所として使う.」「コンピュータは,メモをとる機械じゃなくて,それを実行することを助ける装置として考えるべき.アイデアは保存しても価値じゃない.」
  • 人間の視覚は基本的『2次元』です@観察と記述(2006-12-28)

    hiro_y
    hiro_y 2007/01/08
    「人間は3次元を知覚しているんじゃなくて,『2次元+動き』を知覚している」