2018/06/07 に発表した BFF アンチパターンの話です。
![BFF Antipattern](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/86b1c1eade70482a1bc1e7d77165f95dfc616192/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F9d2c781a7c324b0480387cc6f5d71df4%2Fslide_0.jpg%3F10180479)
はじめに Photo credit: RUDEWORKS via VisualHunt.com / CC BY 現在MVPアワードを開催中です。毎年50以上の応募をいただき、ほぼすべての事業アイデア・事業解説に目を通している中で、いくつかアンチパターンとなってしまっているものがあります。 この記事では、そんなアンチパターンのうち、よく見るものを紹介します。 参考にすると良い記事や書籍 今回の応募者の皆さんには仮説キャンバスの記載をお勧めしています。仮説キャンバスの基本的な記載方法については、シン・ゴジラの仮説を仮説キャンバスで立てるをご覧ください。 アイデアを磨いていく際の心構えは、千葉工大の安藤昌也教授の安藤研鬼の十則が参考になるかと思います。 馬田さんが書いた逆説のスタートアップ思考も非常に参考になります。 黒田さんのLEAN STARTUPアンチパターンと少し被っているところがありま
若手エンジニアを不幸にしないための開発の「べからず」集が 長くなりすぎたので、組織運営に関する部分を別項目として独立させました。 ここに書いてあることを、組織運営を行っているリーダー以上の方は冷静に読んで欲しい。 組織運営に失敗すると、 優秀なエンジニアがいてもどうしようもないほどに開発速度の低下を引きおこす。 資金を投入して外部に開発を委託したものが、まったく使い物にならないことになる。 対外的な信頼をぶち壊しにすることができる。 優秀なエンジニアの心を、組織の開発目標から引き離してしまうことができる。 リーダーでない人もリーダーではないなりに組織運営に関わっている。 組織の運営に失敗して、成果の達成ができなければ不幸である。 1人1人のエンジニアの成長を実現できなければ不幸である。 不幸にしないための「べからず」を書いてみました。 自分たちの強みを何におくかを考えない。 仕事として開発
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