2018/06/07 に発表した BFF アンチパターンの話です。
![BFF Antipattern](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/86b1c1eade70482a1bc1e7d77165f95dfc616192/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F9d2c781a7c324b0480387cc6f5d71df4%2Fslide_0.jpg%3F10180479)
グローバル市場で日本企業が韓国や台湾メーカーの後塵を拝するケースが増えている。国内でも、縮小する市場で活路を見いだせない中堅・中小企業が目立つ。日本の産業がかつての強さを取り戻すにはどうすればいいのか。そのキーワードの1つがコア技術。企業が持つ様々な強みの中でも、最も重要でかつ事業の核となるものだが、ほとんどの企業が経営戦略に生かせていない。大手精密機器メーカーから中堅・中小企業まで多くの新事業開発や製品開発を成功に導いたコンセプト・シナジー代表取締役の高杉康成氏が企業復活のための処方箋を提示する。 コア技術を誤認識し、使い方も誤っている日本企業 御社のコアとなる技術、またはノウハウは何ですか――。企業経営者やビジネスパーソンにこう訪ねると、たいてい同じ、誤った返事が返ってきます。 「技術力の高さです」 「スピード対応ができることです」 「品質が高いことです」 自社の強みへの関心が高く、S
今回はカスタマーサクセス (Customer Success) に関するスライドです。 前回のセールスのスライドが顧客の新規獲得だとすれば、今回は獲得した顧客の維持についての内容になります。本文中で書いてある通り、実際には顧客を獲得してからが本番ですし、Negative Churn や新規顧客の獲得という点から収益という観点でもセールス以後がグロースには重要です(実際にサブスクリプションビジネスの 70 - 95% は更新やアップセルから来るようです)。 そうした意味で、Customer Support はこれまでも十分に重要だったのですが、どうしてもコストセンターとして見られることが多く、難しい立ち位置でした。しかしリアクティブなサポートだけではなく、プロアクティブなサポートも含む Customer Success という文脈で捉えることでよりその効果を上げられるのではないかと思い、Cu
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