今回は、オフショア開発会社に問い合わせるために必要なプロジェクト概要や機能要件概要などの資料をサンプルプロジェクトを使って学んでいきましょう オフショア開発会社に依頼をするために、プロジェクトの概要や予算、デザインのイメージなどプロジェクトの情報を伝えるために情報を整理し、資料を作成する必要があります。 前回までに作成する資料について概要を説明しました。 今回はサンプルプロジェクトを見ながら、具体的な資料作成について説明していきます。
よく、仕様書を書いていなくて、書いてみたいけど、具体的な仕様書がネット上に落ちてなくってこまってるって相談を受けるので 「仕様書の記載内容のイメージ」を作りました! ※前提として「現在仕様書を書いていない、自社開発のMVP検証前後のフェーズのスタートアップ向け」に書いています。PMが仕様書、エンジニアがDesign Docを書く分担です。 ついでに、システム開発の基礎である「システム開発のV字モデルをベースにした設計書の紹介」も含めてまとめてみましたー! 大規模開発に使われたり、古くからあるフレームワークなので、スタートアップの方だと、システム開発のV字モデルの概念やそれにあわせた成果物を知らない人が多いけど、「要件定義書」と「設計書」を全てドキュメント化するとどうなるかを理解した上で、「仕様書」として情報を削る方が、考慮漏れ防止やエンジニアがやっている設計内容の理解につながるので、全体を
Cygamesはオンラインイベントで、ウマ娘のシナリオ作成に使った社内アプリ「こえぼん」を紹介した。同社の“こんな機能が欲しい”という要望が詰まった同アプリは実に多機能で、視聴者からは「逆に何ができないんだ」「金は出すから売ってくれ」といった声が上がった。 Cygamesは11月13日、同社がゲーム制作などを進めるうえでの理念や技術について語る一般向けオンラインイベント「Cygames Tech Conference」の中で、ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」のシナリオ作成に使った社内アプリケーション「こえぼん」を紹介した。Cygamesの“こんな機能が欲しい”という要望が詰まった同アプリは実に多機能で、視聴者からは「逆に何ができないんだ」「金は出すから売ってくれ」といった声が上がった。 こえぼんは、シナリオの執筆から音声収録、ゲーム場面作りまでの工程で必要な機能をまとめたWebアプリ。
@sunaot です。前に一緒に働いていた同僚からこんな質問が来ました。 組織が肥大化しすぎてアレコレうまく行かない事が増えてきたので『ユニコーン企業のひみつ』を読みました。 他にも他社の事例とかも見ていたりするのですが組織の布陣とか参考になるおすすめの書籍などありますか? 今はマネージャーをやっていて組織の設計に困っているようです。回答をするために考えてみたのですが、開発組織の組織デザインをピンポイントで語った本というのがありません。『ユニコーン企業のひみつ』は Web のサービス会社のチーム開発について語った良い本なのですが、組織論ではないためほしいところとやや違ってきそうです*1。 そこで、同じような悩みを抱えている人に向けてサービス会社の開発組織の組織デザインについて、実際に6年以上試行錯誤してきた立場から考えるべき観点というのをまとめてみようと思います。 結論から言ってしまうと、
高齢社会に適した情報インフラを構築・提供する株式会社エス・エム・エスで、エンジニアをしている三田淳一です。2020年1月に入社し、介護事業者向け経営支援サービス『カイポケ』の開発を担当しています。 今回、エス・エム・エスの開発体制がどうなっているのか。開発体制が変わることによって、どのような変化が生まれているのかについて紹介していきたいと思います。 エンジニアと事業がフラットではない環境で生じる課題 ソフトウェアシステムの開発組織は、事業やサービスの企画・運営などを担う事業側からリクエストがエンジニアに下りてきて、エンジニアはそれに沿って開発するという、トップダウンのような構造になっていることがほとんどです。事業側とエンジニア側で、優劣がある状態ですね。 こうした環境では、自分のチームのメリット効率を優先して行動し、他のチームに対して非協力的になることも起こりやすくなります。例えば、事業側
IoT向けのノンプログラミング開発ツール「Node-RED」の機能や使い方を学ぶ、Node-RED UG勉強会「v1.0新機能&ベストプラクティス紹介」。Node-REDがv1.0になり、新機能が追加されただけでなく、メッセージが非同期で扱われるようになるなどプログラミング面でも変化しています。v1.0の新機能とはまりどころについて、Node-REDの開発に携わっている日立のNode-RED開発メンバーが語ります。 オープンソースのIoT向けノンプログラミング開発ツール「Node-RED」 横井一仁氏(以下、横井):本日は西山、東村、松浦、横井という4名で、Node-REDのv1.0の機能紹介をしていきます。よろしくお願いします。 田中正吾氏(以下、田中):お願いします。 横井:こちらが今日のメンバーです。まず私から、Node-RED v1.0のエディタ側の機能をご紹介します。そのあと西山
最近Chrome DevToolsについて調べていて発見した便利機能を紹介します。 誰もが使える最高便利な開発マシンChrome DevToolsを使いこなして開発体験を変えましょう! 1. $0で選択中のDOM要素の取得 特定の要素に何かしたいという時には、要素のIDやclassを確認してConsoleでdocument.querySelector("#xxx")で取得するというのが一般的だと思います。実はそれはカーソル選択と$0で代替できます。 Classや、IDがついていない特定のDOMを取得したい時とかにも使えるので地味に便利です。 手順 カーソルで取得したい要素を選ぶ Consoleタブで$0を入力 最近知ったChrome DevToolsの便利機能① $0 での選択中のDOM要素取得 Elementsタブで選択状態のDOM要素は、Console上で $0 を入力することで取得で
こんにちは、建設×ITのスタートアップ「SHELFY」でプロダクトマネージャー(以下:PdM)をしているShoko(@shokosuzuki1991)です。 突然ですが、MVPとかリーンスタートアップについてのフレームワークやノウハウは溢れていますが、実際にMVP作ってるとこんな疑問が湧いてきませんか? ① プロトタイプと何が違うのか?プロトタイプ+会員登録機能=MVP? ②実用最小限機能ってどこまで?コア機能をどうやって定義するか? ③MVPをリリースした後、何をどう判断すればいいのか?さらには事例があっても、BtoCのサービスや米国のものが多く、BtoB向けのプロダクトをつくるうえではあまり参考にならないな、、という経験はありませんか?(私がそうでしたw) そこで今回は建設業向けのカンタン書類作成サービス『Greenfile.work(以下:GF)』のMVPができるまでを通して、私が学
この記事は リクルートライフスタイル Advent Calendar 2018 8日目の記事です。 2018/12/10更新:続編で フロントエンドでTDDを実践する(react-testing-libraryを使った実践編)を書きました。 はじめに 自分のフロントエンドチームでは、TDDでの開発フローを実施することでフロントエンド開発の課題に向き合っていきます。 今回は、一般的に難しいとされるフロントエンドでのテストについて、どんな方針でテストを書けばいいかについて書いてみたいと思います。 フロントエンド開発の課題 プロジェクトによりますが、テストに関連するものでは以下のようなものが挙げられます。 実装する仕様について、プロジェクト内でどう認識合わせするか? 開発工程のリライアビリティをどう担保するか? テストの精度、粒度をどう考えるか?(クロスブラウザ、ユーザーの操作等の副作用、コスト
ふだんの開発では,稼働中のシステムに影響を与えないように開発中の新機能や新システムを共存させながらちょっとずつデプロイして進めている.どんな事を考えてやっているか記しておきます. フィーチャートグルを使う すべてのコードが本番環境に入っているけど無効化されている状態で開発を進める ブランチをたくさん作るのに対する考え方で,フラグを有効にすると開発中の機能を使える スタッフなら有効にしたり,フィーチャーのオンオフを選べる画面を作ってたこともある フィーチャーブランチを利用した開発はチームを継続的インテグレーションから遠ざける – ゆびてく FeatureToggle 完成したらフィーチャートグルに関係なく全員に有効状態にして完成 フロントエンドの施策で,実際のデータやインフラ構成でどれくらいスピードが出るかわからないときに,ひとまずフラグをオンにすると動く形でデプロイしたりとか レイヤの下の
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