2016 - 12 - 25 ニフティの技術戦略委員会での取り組み この記事は NIFTY Advent Calendar 2016 の 25 日目の記事です。 去年 はこんな有様でしたが、今年は24日間無事に走り抜けて、この一年での組織としての ニフティ の変革が見て取れ、とても嬉しく思っています。 また、会社の アドベントカレンダー だけではなく、各所のカレンダーに参加する社員も多く見られ、その点でも「オープン」という指向の変化が見られたのも重ねて嬉しく思うところです。 アドベントカレンダー 最終日ということもあり、ここ数年、自部署の事業を進めつつ、全社の活動として多くのことに取り組んできた ニフティ の技術戦略委員会についてまとめて書こうと思います。 (本来は会社のオフィシャルブログに書くべきなので、それもまた技術戦略委員会のタスクの一つでもあるので、出来上がったらそこに転載できれば
gopli - DB replication tool to synchronize data with multi environments written in Golang. ツールの名前はgopli (go replication)で、意図どおりの名前ですね。 これは何tomlで書いた、ssh/db接続用の設定ファイルを元に、特定の環境間でデータを同期させるツールです。今の所MySQLのみ対応で、postgresqlに対応しろと言われたものの、なかなか手が回っていない状況です。 使い方は簡単で、 まず以下のように、 sshでのサーバーへの接続と、MySQLへの接続設定をtomlで書きます。 [database] [database.local] host = "localhost" management_system = "mysql" name = "app_developmen
毎年恒例ですが、日本生産性本部が世界の労働生産性国際比較というのを発表し、世間の生産性概念をこれっぽっちもわかってない連中があれこれとろくでもない戯言をまき散らすという季節がやってきたようで、これまたもう何年も前から本ブログでの毎年恒例の行事になっちゃってますが、飽きもせず同じ事を繰り返すことといたしませう。 http://activity.jpc-net.jp/detail/01.data/activity001495.html (労働生産性の国際比較2016年版) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161219/k10010812081000.html (労働生産性 日本は主要7か国の中で最下位) 従業員が一定の労働時間にどのくらいのモノやサービスを生み出すかを示す「労働生産性」の調査で、日本は小売り業や飲食業などで業務の効率化が進んでいないことなどか
なお、インターネット接続についてはproxyを利用しない環境です。 Ansible playbook plyabookについて Ansibleのyumrepoモジュールがうまく動作しなかったので今回は使用していません。 Jenkinsのインストールでjenkins-2.2-1.1とバージョン指定をしていますが、yum: name=jenkins state=latestのようにするとその時点での最新版(2.x)がインストールされます。 gitやopenssh-serverのインストールは必須ではありません。 必要に応じてyum updateのコメントアウトを外してください。 --- # Please use the OS of centOS6 and RHEL6. Also, please use in an environment that does not care about the
4. 事前準備概要 Mattermost で 今回用のチャンネルを作成します。 Gitlab 及び Jenkinsと連携するためにIncommin/Outgoing Webhookを設定します。 Gitlabで 今回用のプロジェクトを作成し サービス-Slack で MattermostのIncoming Webhookを設定します。 Jenkins で プラグイン(gitlab及びmattermost)をインストールします。 今回用のプロジェクトを作成し Build TriggersでMattermostのOutGoing Webhookを設定します。 Post-build ActionsでMattermostのIncoming Webhookを設定します。 Souce Code Mangement(gitlab-plugin)でGitlabのリポジトリを設定します。 4.1 Matte
完全に忘れていて投稿が遅れてしまいましたorz この記事はNIFTY Advent Calendar 2016の23日目の記事です。 昨日は@tsubasaogawaさんの「おかえり彼女」で今日も寂しくないという記事でした。 タイトルとは裏腹に至極まっとうに音声認識をする話でしたね。 はじめに 仕事では、ITインフラストラクチャサービスの企画・設計・開発・運用を担当している @ysaotome です。 NIFTY Advent Calendar 2016に参加するにあたり「何を書こうかな?」と思った時に、いつも通り技術ネタを書いたのではおもしろくない。と言うことで、今回はタイトル通り「ニフティ株式会社にモダンな開発・運用環境を導入するために奮闘した(している)話」を書きたいと思います。 幾つかの取り組みを同時に進めているのですが、この記事では「開発・運用環境としてSlackを導入した話」を
GitLab CIでXcodeのユニットテストを自動実行した際の手順です。 Xcodeプロジェクトの設定 以外はiOSに依存しない内容です。 バージョン ツールおよび OS は以下のバージョンを使用しました。 GitLab 8.5 Xcode 7.2.1 OS X 10.11.2(ビルドマシン) GitLabでCIを有効化 自動ビルドの設定 project を選択 -> 左ペイン左下の Settings から CI/CD Pipelines 画面に移動。 下記 ランナーの設定 手順を行い、ブラウザをリロードすると、設定したランナーが表示されるので Enable for this project ボタンを選択し、ランナーを有効にします。 ランナーの設定 1. ビルドマシンに GitLab CI Multi-Runner をインストール $ sudo curl --output /usr/lo
Webサービスの開発は、ユーザ/顧客へ価値を早く届けるため、競合より早くリリースするため、人的リソースを無駄使いしないためなど、とにかく素早く進めたいものですね。一方で、開発を急ぐあまり品質を犠牲にすればかえって価値が失われたり、技術的負債が溜まって長期的なコストが大幅に増大する可能性もあります。開発速度とプロダクト品質は基本的にはトレードオフの関係にあるのでしょう。 開発速度と品質のどちらを優先するかはプロダクトの性質や、チームもしくは会社の状況によって異なるとおもいます。この状況の認識がチームメンバー間でずれていると、チームのパフォーマンスを最大限に発揮できないばかりか、チーム内の関係悪化も招きかねません。エンジニアたちとプロダクトオーナーの間の対立のようなありがちな問題の原因の一つかもしれません。 そこで、開発速度と品質のトレードオフをどう判断すべきかの基準を明確にして、原則それに従
このエントリーはノロウイルスの増殖のしかたについて,専門用語をなるべく用いず,ウイルスについて見立てたイラストを用いてごく簡潔に説明したものです. 首都圏某女子大学で生物系講義を10年ほど担当した経験から,文系女子大生にもわかるよう内容をかみ砕いて書きました.読んでくださった方にお役立てば幸いです. ノロウイルスとは? ウイルスは細胞の中で増える ノロウイルスの構造 ウイルスの増え方の基本工程 ノロウイルスタンパク質と遺伝情報の増え方 まとめ 参考文献・資料 ノロウイルスとは? 毎年,秋〜冬になるとニュースでよく耳にする「ノロウイルス」.ノロウイルスに感染してえらい目に遭った方も少なくないと思います. ノロウイルス(Norovirus)と名付けられたのは実は2002年でした.それまでは小型球形ウイルス・ノーウォーク様ウイルス(Norwalk-like viruses:NLV)・メキシコウイ
この記事は おうちハック Advent Calendar 2016 - Qiita の24日めの記事です。 お部屋をスマートホーム化して1年が過ぎました。 目次 まえおき 我が家のスマートホーム 全体 デスク リビング ベッドルーム 考察 参考リンク まえおき 去年のアドベントカレンダーで、こんな記事を書きました。 senyoltw.hatenablog.jp 今回はお部屋のおうちハックが手当たり次第何もかも実装してあまりにカオスなためHomekitにとらわれず、僕のお部屋のスマートホーム紹介と、お部屋をスマートホームにした考察をしようと思います。 僕が使っているhomebridgeのプラグインは何か気になる方はこちらをご覧ください senyoltw.hatenablog.jp 我が家のスマートホーム 全体 お部屋の全体図です。 別アングルからの全体図です。 いい感じにおしゃれです。 どこ
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