サインインした状態で「いいね」を押すと、マイページの 「いいね履歴」に一覧として保存されていくので、 再度読みたくなった時や、あとでじっくり読みたいときに便利です。
こんにちは。ぼへみあです。 機械学習がすっかりブームになって、仕事や趣味でディープラーニングを使ったことがある人が増えていると思います。 特に画像分野でディープラーニングは成果を上げているので、特定のものを判別・識別するといった事例が多いかと思います。 そうした画像系のディープラーニング経験者なら経験する現象があります。 それは、 「その分野について、作ったAIよりも自分が詳しくなる」 という現象です。 おそ松さん見分けの第一人者になってしまった 以前取り組んだおそ松さんの6つ子をディープラーニングで見分けるネタでは、学習用データセットの作成のために、自力で5000枚以上のおそ松さんたちを見分ける作業を行いました。その結果、アニメを見ても、これは何松だ、と判断できるようになってしまいました。当時はおそ松さんを見分ける能力は誰にも負けない自信がありました。 なぜか学会でおそ松さんの話をする機
bot-expressはオーダーメイドのChatbotを高速に開発するためのフレームワークでNode.jsで動作します。開発者はフォーマットにしたがって「スキル」を追加するだけでChatbotの能力を拡張していくことができます。 bot-expressに含まれる主な機能 NLU(Natural Language Understanding)によるメッセージの意図解析 複数メッセンジャーへの対応 文脈の記憶 ユーザーからの情報収集・リアクション 多言語翻訳 構成 コンポーネント bot-expressをベースとしたChatbotは下記のコンポーネントで構成されます。 メッセンジャー 自然言語処理のサービス Chatbot本体(bot-expressベースのNode.jsアプリ) 開発者はChatbot本体に「スキル」を追加することでChatbotの能力を拡張していくことができます。丁寧で品質
こんにちは。ぼへみあです。 先日、Developers Summit 2017に行ってきました。 去年は登壇していましたが、今年は訳あってHololense体験コーナーで「Hololenseスゴイやろ」ってドヤ顔してましたが、セッションも少しだけ見てきました。 機械学習や人工知能系のセッションは、ブームのせいかどこも人がいっぱいでした。 特に気になったのは、「AI礼賛時代にエンジニアはいかにしてサバイブすべきか」というセッションでした。 speakerdeck.com 特に、機械学習をサービスに導入しようとするプロジェクトの陥りがちなポイントに触れられていて、共感したと同時にとても参考になりました。 そこで本記事では、当該セッションの内容に自分の経験を加えて、機械学習プロジェクトのコツを述べたいと思います。 ゆるく小さく始める 人工知能がブームになって、「よーし、ウチも人工知能やるぞー」と
[CEDEC 2016]果たしてAIはRPGをクリアできるのか? AIによるテストプレイでゲームのクオリティを高める技術とは ライター:徳岡正肇 ゲームのバランス調整にあたって,テストプレイは欠かせない。しかしながら,毎月のように(ときには毎週のように)イベントを実施するモバイル向けオンラインゲームでは,テストプレイに必要となる時間もまた膨大なものとなり得る。 かくして,人間がプレイするのではなく,AIにプレイさせて,その結果からゲームバランスを調整していくことはできないか,という発想が生まれることになった。 果たしてAIは,人間のようにきちんとゲームを攻略できるのだろうか? またその攻略法は,人間のそれと同じものになるのだろうか。CEDEC 2016では「ファイナルファンタジー レコードキーパー」(以下,FFRK)でAIによるテストプレイを行う試みに関する講演が行われた。 ディー・エヌ・
UIを考える前に本質を探る 人と情報の関係が会話(チャット)のようになることに伴い、コンテンツだけでなく UI デザインも、会話の中でどのように表示すると適切なのか考える必要があります。会話型になる UI デザインについて2年前に記事にしましたが、今は状況が大きく異なります。 Facebook Messenger はボットの開発やコンテンツの最適化ができるプラットフォームを発表していますし、Slack Bots は開発者にとって馴染みの深いものになっています。 また、友人のように振る舞うことができる Xiaoice(微软小冰)も多くの方に利用されるようになりました。Xiaoice は、昨年 WeChat でリリースされて以来、数百万のフォロワーがいる人気ボット。同じ技術が採用されているりんなは、 LINE で楽しむことができます。ボットが友達と呼べる日は遠い未来の話ではありません。 チャッ
なんか、facebookのbot設計ツールのwit.aiとか触ってるんですけど、これはもう、すごいよね。botの会話の設計とかできるんですけど、よくできてる。素晴らしい。会話のパターンを教え込んで自然な会話を構築するツールです。機械学習で会話を構築できる。これは未来だ。 ただ、こういう会話ができる人工知能のクラウドサービスっていろいろ出てきているんですけど、ことごとく英語なんですよね。昨今は、日本語よりも中国語のサポートのほうが早いことも多いし、日本語のサポートは遅くなるかもしれません。いろいろなやましい。正直、facebookのbot設計ツールのWit.aiを使っているけど、けっこういけてる。かなりいい。 音声認識と同じだ。英語は進化が早い。日本語は進化が遅い。音声認識も英語はめちゃくちゃ進みすぎて、かなりレベルが高い。日本語の音声認識は進んでるけれど、英語ほどではない。英語は電話の自動
[速報]マイクロソフト、Bot開発用フレームワーク「Microsoft Bot Framework」を公開。Slack、Skype、メール、SMSなど対応。Build 2016 マイクロソフトは開発者向けの年次イベント「Build 2016」を米サンフランシスコで開催しています。 初日の基調講演で、CEOのサティア・ナデラ氏は、パーソナルアシスタントとしてのBotの可能性を示し、マイクロソフトがBot開発を支援する方向性を明確に打ち出しました。 BotにCortanaのインテリジェンスを組み込む マイクロソフトCEO、サティア・ナデラ氏。 「開発者にとって(Botという)新しい分野のアプリケーションには大きなチャンスがあるのではないか。マイクロソフトはこの新しい開発に関わるすべてのデベロッパーを支援したい。 それはつまり、すべてのデベロッパーがCortanaのエキスパートになってほしいとい
人工知能 人類最悪にして最後の発明 ジェイムズ・バラット ダイヤモンド社 2015 James Barrat Our Final Invention : Artificial Intelligence and the End of the Human Era 2013 [訳]水谷淳 編集:廣畑達也 装幀:松昭教(bookwall) この1週間(2016年3月)、ソウルからのニュースで世界は沸き返った。イ・セドルは唸っていた。セドルだけではない。井山裕太も唸った。井山は囲碁史上初の6冠を達成した極め付けのチャンピオンである。こんなにもあっさりとプロの碁打ちが負けるとは思っていなかったのだ。 グーグル傘下ベンチャー企業が開発した「アルファGo」が韓国の囲碁チャンピオンのイ・セドル9段をあっさり連破したのである(#その後、セドルが一矢を報いた。「人類の叡知の歴史を築いた」という感想には、剣ヶ峯に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く