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ERPに関するhiroaki256のブックマーク (6)

  • 「プッチンプリン出荷停止」はなぜ起きた? “ベンダーのせい”にできない根深き問題

    「プッチンプリン出荷停止」はなぜ起きた? “ベンダーのせい”にできない根深き問題:有識者に聞く(1/6 ページ) 近年、大手企業のERP導入失敗事例として注目を集めたのが「プッチンプリン問題」である。 2024年4月、江崎グリコは基幹システムを独SAPのERPパッケージ「SAP S/4HANA」に刷新する切り替えを実施した。ところが、この切り替えをきっかけにシステム障害が発生。乳製品、洋生菓子、果汁、清涼飲料といった「チルド品」の受発注や出荷業務に影響が出た。その結果、看板商品であるカフェオーレやプッチンプリンなどが出荷できない事態に陥ったのだ。 多くの人は、この問題の原因をベンダーの能力不足や、企業のIT投資に対する姿勢の問題だと捉えているようだ。しかし、ERPのエキスパートである廣原亜樹氏の話を聞くと、実際はそれほど単純ではないらしい。 そもそもERPとは何なのだろうか。なぜ企業はE

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  • 20年来の謎が解けた、日本企業のERP導入が軒並み失敗した本当の原因

    導入の費用は十数億円、期間は5年かかった外資系ERP(統合基幹業務システム)パッケージソフトが結局、稼働しなかった。あるいは稼働したもののバージョンアップもままならず、導入当時と変わらずほぼ会計ソフトとしか利用されていない――。 2000年代前半、日経コンピュータの記者をしていた際にこんな事例を頻繁に見かけた。そのころ若手だった私は「外資系のERPの導入は難易度が高く、失敗するケースが多いのだ」との印象を抱いた。 ITベンダーとユーザー企業の間で裁判になるケースもあった。ERPパッケージの導入を巡る裁判記録を読むと、「ITベンダーが提案したはずの機能がERPに備わっていなくて、開発が増えた」「想定以上にユーザー企業側の業務にERPの持つ業務機能が合わず開発工数が増大した」といった記述が頻繁に見られた。 当時、ERPパッケージ導入の取材では「フィット・アンド・ギャップ分析を実施した結果、当社

    20年来の謎が解けた、日本企業のERP導入が軒並み失敗した本当の原因
  • 1年半でシステム刷新のクックパッド、怒濤の「5並列プロジェクト」に見る“世界で勝つためのシステム設計”

    1年半でシステム刷新のクックパッド、怒濤の「5並列プロジェクト」に見る“世界で勝つためのシステム設計”:CIOへの道(1/4 ページ) 海外展開を視野に入れ、“世界で勝つためのシステム構築“に取り組むことになったクックパッド海外企業を参考にプロジェクトを進める中、日企業のシステムとそれを支える組織との間に大きな差があることを認識した同社は、どう動いたのか。また、分散と分断が進み、Excel職人が手作業で情報を連携している状態から、どのようにして統合された一貫性のあるシステムに移行したのか――。怒濤のプロジェクトの全容が対談で明らかに。 この対談は 日企業のCIO設置率は42.1%、うち、専任者は6.5%――。これは平成27年6月に発表された経済産業省の「情報処理実態調査」によるもので、ITとビジネスが不可分な時代になったにもかかわらず、それらを統合的に見るCIOという存在がいまだ少な

    1年半でシステム刷新のクックパッド、怒濤の「5並列プロジェクト」に見る“世界で勝つためのシステム設計”
  • 1年半でシステム刷新のクックパッド、怒濤の「5並列プロジェクト」に見る“世界で勝つためのシステム設計”

    1年半でシステム刷新のクックパッド、怒濤の「5並列プロジェクト」に見る“世界で勝つためのシステム設計”:CIOへの道(2/4 ページ) どんなシステムが「グローバルで勝てる」のか 白川氏 この状況を、どのように変えていったのですか? 中野氏 とにかくデータとプロセスが分断されている現状をなんとかしないといけない。このまま海外に出ていっても、組織もシステムもビジネスプロセスもばらばらのままで、迅速な経営判断につながる情報が得られない。そもそも非常に基的なデータが信用できない。そのような状態では、海外展開をしてもスケールしないと思ったのですね。まず土台と柱を直さないといけない。 そこで、どうしたらいいか考えるために、幾つかの成功している外資系企業に社内システムの構成を聞きに行きました。その結果、グローバル経営に成功している企業の共通項のようなものが見えてきたのです。 白川氏 システム構成の面

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  • 日本の社員は「雑用」多すぎ ワークス牧野氏 | NIKKEIリスキリング

    「日人の生産効率が低い、という言葉には疑問がある」。人事・総務といった「バックオフィス」業務を効率化する統合基幹業務システム(ERP)で国内シェア首位を誇るワークスアプリケーションズの牧野正幸最高経営責任者(CEO)は、「バックオフィス業務を改善すれば、日企業の生産効率は飛躍的に向上する」と話す。「企業の現場レベルでみると、日人は世界でも飛び抜けて優秀だ。しかし、そこがジレンマにもなっている」という牧野社長に、オフィスの生産性について聞いた。 ERPは経営者のためのツール私たちがつくるERPは、人事・経理などのバックオフィス業務を効率化する製品です。そもそも、これは「意思決定を効率的に、的確にしたい」という海外の経営者のニーズから生まれました。海外では、現場で働く社員より、経営者に必要な環境を整えるのを優先します。社員は日々の営業活動や商談内容のデータを打ち込んで報告します。これをE

    日本の社員は「雑用」多すぎ ワークス牧野氏 | NIKKEIリスキリング
  • オープンソースERP iDempiereの日本語版ディストリビューションJPiere説明書のリンク - プログラマの思索

    小川 明彦, 阪井 誠 : チケット駆動開発 日のソフトウェア開発の現場で生み出された「チケット駆動開発」という概念を、数多くの実例を元にモデル化・体系化を試みた最初の。 小川 明彦, 阪井 誠 : Redmineによるタスクマネジメント実践技法 Redmineによるチケット駆動開発の実践技法に関する最初のアジャイルなソフトウェア開発への適用方法、TestLinkによるテスト管理手法についても言及。 清水 吉男: 「派生開発」を成功させるプロセス改善の技術と極意 組込システム開発をベースとして、ソフトウェア開発特有のスタイルである派生開発、特にXDDPについて解説した世界でも稀な。既存製品を保守するのではなく継続的に機能追加していく昨今の開発では、派生開発特有の問題を意識しなければならない。XDDPはプロセス論だけでなく、要件定義などの上流工程の品質改善にも役立つので注意。 Le

    オープンソースERP iDempiereの日本語版ディストリビューションJPiere説明書のリンク - プログラマの思索
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