タグ

2009年3月15日のブックマーク (3件)

  • 甦るマルクス - 内田樹の研究室

    マルクスが「プチ・ブーム」らしい。 『赤旗』からの電話取材で、「このところのマルクス・ブームと日共産党再評価の動きについて」訊かれる。 たしかに、マルクスについて言及される回数がこのところ心持ち増えたような気がする。少なくとも、私自身の書きものに「マルクス」という語の出現頻度が上がっているのは間違いない。 日共産党再評価云々については、ほんとうにそんな動きがあるのかどうかわからない(「希望的観測」の域を出ないのではないかと思うけど・・・)。 どうして「今、マルクス」なんでしょう? どうしてなんでしょうね・・・ 一つはかつてドミナントなイデオロギーであったせいで、すっかり飽きられた「歴史主義」が、このところあまりに冷遇されていたせいで、むしろ「物珍しい」ものになったという事実がありそうである。 歴史主義には悪いところもあるが、いいところもある。 特にいいところは、「私たちが今生きているこ

    hiroki-u
    hiroki-u 2009/03/15
    マルクスのいちばんよいところは、「話がでかい」ところである。
  • 安藤忠雄に都市を語る資格はあるか - concretism

    建築家と言えば、安藤忠雄。 世間一般の評価はそのようであるし、どうやら人もそれを否定する気はないらしい。 普段、建築的話題と接する機会の少ない人ほど、この人の話題を持ち出すことが多いので、少々どころではなく辟易してしまうのだけれど、徐々にその戸惑いは、「建築家と言えばガウディ」と言われたときの感情と相似形を取るようになってきた。 たぶん、建築を生業にしている人に、好きな建築家は誰ですか?と訪ねたとき、ガウディの名をあげる人はほとんどいない。理由はいろいろあるのだろうけど、そもそも、ガウディは建築家なんだろうか?という素朴な疑いが払拭できないのだ。建築家でなければ何なのだといわれると、芸術家、かな?といささかためらいながら答えることになる。 このように言うと、芸術家は建築家を含む上位概念ではないのかと思う方もおられるかもしれない。しかし、建築家には、技術的、経済的、法規的、社会的な数々の制

    安藤忠雄に都市を語る資格はあるか - concretism
  • 【レポート】続報・「Windows 7」RC版はこうなる - さらに公開された28の変更点 (1) タスクバーとジャンプリストの機能改善 | パソコン | マイコミジャーナル

    Microsoftは13日(現地時間)、現在リリース準備を進めているWindows 7 RC版でのベータ版からの変更点について説明した。これは以前に同社が紹介した36の変更点(「『Windows 7』RC版はこうなる、36の変更・改善点を一挙公開」)と、Internet Explorer (IE)8やWindows Media Player(WMP)などの機能オン/オフ(「Windows 7、RC版で機能カスタマイズ強化 - IE8オフが可能に」)に関する話題の続きにあたるもので、新たに28項目がリストアップされている。稿ではそれらを駆け足で順番に見ていこう。 (1)タスクバーのUIを改良 Windows 7での従来バージョンからの最も大きな変更点がUIまわり、特にタスクバー関連の機能だ。Windows 7では実行中のアプリケーション・ウィンドウの選択に「サムネイルビュー」と「リストビ