【MSNBC】今週金曜に刊行された医学論文誌によれば、近年、女性の間で、性的快感が日常的に持続するという新たな症状が報告されているため、今後本格的な研究が開始されるとのこと。発表を行った英セントメアリーズ病院のデヴィッド・ゴールドメイヤー医師によれば、この症状はよく知られる冷感症(不感症)とはまるで対照的に、性的興奮が全くない状況にも関わらず、性的な快感が持続するというもので、持続性性喚起症候群(persistent sexual arousal syndrome / 以下PSAS)と呼ばれるという。PSASは、特に女性が長期的に性欲を欠いた際に発症しやすいと、博士は論文で記している。 しかしこれまでの報告によれば、その症状によって得られる感覚は、女性にとって必ずしも快楽的ではなく、むしろ恥辱的で、精神的苦痛となり得るため、自殺を図った患者もいるという。 PSASは2001年に初めて報告さ
ご出席(発言順) 北原みのり(きたはら・みのり)さん ラブピースクラブ主宰 著書に『ブスの開き直り』(新水社),『ガールズセックス』(共著,共同通信)など http://www.lovepiececlub.com/ 渋谷知美(しぶや・ともみ)さん 社会学者 著書に『日本の童貞』(文春新書),『性の用語集』(共著,講談社現代新書)など http://homepage3.nifty.com/shibuya_tomomi_site/ 浜野佐知(はまの・さち)さん 映画監督。300本以上のピンク映画のほか,一般映画『尾崎翠を探して』,『百合祭』。 著書に『女が映画を作るとき』(平凡社新書) http://www.h3.dion.ne.jp/~tantan-s/ 編集部 このSexual Science05年5月号と6月号に「座談会・ピンク映画の可能性を語る」(
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