ニュースリリース BOPビジネス調査で13件の採択を決定 −アジア、アフリカを中心にBOPビジネスの事業開発を支援− 2011年10月11日 国際協力機構(JICA)は、企業等が行うBOP(Base of the Pyramid)ビジネスとの連携を促進するため、事前調査を支援する枠組み「協力準備調査(BOPビジネス連携促進)」を昨年度より開始、昨年度は20件の調査案件を採択しました。今年度第1回目、通算2回目となる公示(平成23年6月15日)を行い、13件の調査案件を採択しました。 本調査制度は、開発課題の解決に資するBOPビジネスの実施を検討している企業やNGO等からの提案を公示により募り、JICAが選定した案件の提案法人に調査を委託するもので、調査の費用はJICAが最大5,000万円まで負担します。今回の公示に対しては、119に上る法人(のべ127法人)より73件の提案があるなど、初回