今日も朝一番で定例会議。その後、某出版社様ご来社。ランチを取りながら、原稿チェック。そうなんです。近く、また一冊本を出すことになりました。 今度は、『情報整理』について、書きました。 一年程前ですが、こんな記事をブログに書きました。これがきっかけになっています。 ―――――――――――――――――――――――― インターネットの時代を迎え、人はより多くの情報を、時間やコストを掛けずに検索・収集することが可能になりました。しかし、獲得した情報の「選択・整理法」はまだ個人の資質・努力に委ねられています。したがって、多くの情報の中に、大切な情報が埋もれてしまったり、選択を誤ったりしないように人は、今こそ「情報の選択・整理・活用」により力を入れる必要があるのではないでしょうか? インターネットの時代を迎えまさに「情報の選択・整理・活用」は「個人の基礎的素養」になったと言って良いでしょう。 そして、
最近、はてなブックマーク(というかSBS)の有効な使い方を模索している。 正規の使い方以外の変な実験を色々と考えてたら、先日公開されたはてなの全体検索機能で、こんな使い方を思いついた。 ずばり、書き手のポートフォリオとしての「はてなブックマーク」 「はてなブックマーク」の全文検索に自分のブログ名を打ち込むと、 fladdict.net vas-animatum.net(旧サイト) こんな風に簡易読者人気投票のようなデータが得られる。 現状のところ、はてなブックマークは知のアーカイブというよりは、ネットトレンド、というか時事ネタの共有ツールとしての側面が強い。ゆえにブックマークされた僕のエントリもajax原文の翻訳とか、公共性と質が高く更に難解じゃないモノが多い。 つまり、はてなブックマークは自分が情報源であり、なおかつ普及した情報を可視化するツールになりえる。 ちょっとここでアルファな方々
ネットとメディアの融合まわりの議論があちこちで続いている。このあたりは賛否どちらの陣営にも専門家の方々がいていろいろディープな議論を展開しておられるので、私ごときが貢献できるとも思えないのだが、ただ傍観しているのもどうにも精神衛生上よくない。自分の専門分野に近い視点からなら多少は意味のあることがいえるかもしれないので、少しだけ書いてみる。 といっても、別に斬新な指摘だとか人をうならせる慧眼だとかいうわけではないので、そういうものは期待しないでいただきたい(してないか)。 気になっているのは、主にメディア側の人たちの間でよくみられる議論だ。メディア企業には国民の知る権利を守るという公共的価値を守る責務があり、したがって市場メカニズムはそれに必要な限りで排除されなければならない、といったたぐいのやつ。これがけっこうまかり通っている。この立場からは、ライブドアの堀江社長の「ニュースはアクセスラン
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