鉄鋼 2024年02月08日 日鉄電磁岡谷加工 CC建屋、日鉄・低CO2鋼材を採用 建築鉄骨用途は国内初 日本製鉄と岡谷鋼機は8日、岡谷鋼機が施主として建設する日鉄電磁岡谷加工(名古屋市港区、向井聖夫社長)のコイルセンター建屋に使用する鉄骨資材に、日本製鉄の低CO...more
5月に虐殺が起きたシリア中部フーラ(Houla)で、国連監視団を出迎える人々。反体制派メディアの提供による(2012年6月7日撮影)。(c)AFP/SHAAM NEWS NETWORK 【6月9日 AFP】市民への弾圧が続くシリアで8日、新たな虐殺が起きた中部ハマ(Hama)州クベイル(Al-Kubeir)村に国連(UN)の停戦監視団が初めて入った。監視団は7日に実態調査のため現場に向かったが、シリア政府軍の攻撃を受け立ち入れずにいた。 国連のマーティン・ネシルキー(Martin Nesirky)報道官によると、村に入った20人余りの監視団は、血まみれの壁や「人が焼けた強い悪臭」に出迎えられたという。シリア政府は、虐殺について「外国の支援を受けたテロリスト」や反体制派による犯行だと主張し責任を否定しているが、監視団は村内で武装車両の痕跡やロケット弾・手投げ弾などで破壊された家々を確認したと
総合商社の丸紅、食品副産物販売・飼料製造販売の名和産業は2012年3月、帯広畜産大学高橋潤一研究室と産学共同で、コーヒーかすの飼料化技術を開発したと発表した。丸紅が独占販売権を持つ微生物剤を用いて名和産業がコーヒーかすへの応用を検討し、帯畜大にて実証実験を行ったもの。 コーヒーかすには水分が多く含まれているため腐敗が早く、保存がきかないうえ、飼料化には家畜が嫌がる風味やカフェインが含まれているなどの問題があった。今回開発された技術で、高水分でも保存性を高め、家畜が嫌う風味を除去するとともに、コーヒーかす繊維質の消化率を大幅に向上させ、飼料としての栄養価を増やすことができる。残渣中のカフェインの含有量も約55%まで削減した。 コーヒー残さは全国で年間10万トンほど発生しているが、嗜好性と消化率が低いために飼料としての再利用が困難で、ほとんどが堆肥処理されている。三者は今後連携を深め、飲料メー
アメリカの大学の卒業式は一大イベントだ。その規模もさることながら多くの大学が著名なゲストを招き、印象的なスピーチをする。時には大統領が列席して時代を彩るような歴史的なスピーチをする場合もあり、5月初旬から下旬にかけてメディアでは各地の卒業式会場から発信されたニュースも多く報道されている。 5月24日はハーバードの卒業式だった。私は研究員の身分であるために卒業式は全く関係ないのだが、ハーバードの卒業式を見ておきたいという思いと、卒業式を見ることで、自分自身の心の中でも留学生活に一つの区切りをつけたいとおもい、朝からキャンパスに出かけてみた。 チケット制で人数制限も ハーバードのあるケンブリッジ市は前日までの曇天から一転して快晴の天気に恵まれ、5月のさわやかな気候に包まれた。今年の卒業生は大学、大学院あわせて約7500人。これに加えて卒業生の両親や親族などが会場となるキャンパスの中心、ハーバー
【ヨハネスブルク服部正法】国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」(本部・ニューヨーク)は3日、アフリカ中部コンゴ民主共和国の東部で政府軍と交戦を続けている武装組織リーダーで国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出ているヌタガンダ将軍に対し、隣国ルワンダ軍の当局者が武器や新兵などを提供し、支援していることが判明したとの内容の報告書を公表した。ルワンダは否定しているが、今後議論を呼びそうだ。 報告書によると、ルワンダ軍当局者が将軍側にカラシニコフ自動小銃や機関銃、高射砲などを提供。200〜300人の新兵徴集も行った。将軍らのルワンダ入国を度々許可したとも指摘。同団体のウーデンバーグ上級調査員は「戦争犯罪容疑者を支援し、かくまってきたルワンダ軍当局者の役割は看過できない」と批判している。 ルワンダでは94年、軍を主導したフツ人がツチ人を殺害した「ルワンダ大虐殺」が発生。現在はツチ人が政府
イスラエルはアフリカ諸国からの不法移民が押し寄せる移民大国。貧困国からの経済難民や母国での政治的抑圧を逃れてきた亡命者など、およそ6万人ものアフリカ系移民が暮らしている。 だが、彼らの存在はイスラエル社会にとって頭痛のタネ。犯罪の増加や社会の不安定化の元凶だとして、アフリカ系移民に対する市民の反感は爆発寸前に高まっている。 亡命希望者は砂漠の真ん中に収容 ベンジャミン・ネタニヤフ首相は6月3日、エチオピアやガーナ、コートジボアール、南スーダンなどから来た不法移民2万5000人を迅速に国外追放するよう指示。さらにエリトリア、ソマリア、スーダンからの亡命希望者の収容施設を砂漠の真ん中に建設するよう命じた。ネタニヤフは「(国外)に送還できる人は全員、できるだけ早くそうすべきだ」と閣僚らに語ったと伝えられる。 英BBCは、不法移民を射殺すべきだと訴える年配のイスラエル人男性や、アフリカ系移民による
先日、大学時代の友人とPerfumeの話になった。日本のテクノダンスユニット(なのだろうか)のPerfumeだ。 ノースキャロライナ生まれミネソタ育ちの生粋のアメリカ人である友人に、Perfumeの存在を教えたのは、3ヶ月くらい前だったと思う。ちょうどPerfumeの新しいウェブサイトが出たかなんかで、ウェブエンジニアである彼に、「このサイト斬新じゃない?」という感じで紹介したのだ。ウェブサイトそのものに対しては「へー」とそっけないものだったが、Perfumeの音楽には興味を持ったらしく、今となっては僕よりも詳しい。 そいつと先日、「Perfumeはスタートアップのお手本である」という話になった。久しぶりに何から何まで合点がいったので、文章におこしておこうと思った。あらかじめ断っておくが、ぼくは自分で起業したこともないし、まさかPerfumeのメンバーと友達というわけでもない。あくまで見聞
ノルウェーで昨年7月に77人が死亡した連続テロ事件の被告アンネシュ・ブレイビク(33)の責任能力をめぐって、逆説的な事態が生まれている。 裁判のために実施された精神鑑定で、昨年11月に妄想型統合失調症との結果が出た。だが4月16日予定の公判を前に、被告は弁護団が自分のことを精神的に正常だと主張することを望んでいる。 正常となると刑事責任を問われ、最高21年の禁錮刑になるかもしれない。「大抵の人は罰を逃れるために精神疾患という鑑定を望むだろう」と弁護人のオッド・グローンは言う。 対する検察側は、精神疾患だから治療施設に強制収容すべきと主張する構えだ。しかし被告の言い分によると、事件を起こしたのは今にも国がイスラム過激主義に乗っ取られるという自説に人々の注目を集めるため。精神疾患と判断されたら、犠牲者の死が無意味になるという。 「正常だが異常と鑑定されたい人は、正常と見なされたいというふりをわ
ルネサス・エレクトロニクスと言えば、昨年3月の東日本大震災で、ひたちなか市にある同社工場が被災したことの大きな影響から、改めて存在感が浮かび上がった会社です。同社における世界の自動車向けマイコン出荷がストップしたことから、日系をはじめとする世界各国の多くの自動車メーカーが操業停止に追い込まれたり、日系の企業を中心に同工場の復旧へ向けて「多くの支援」が行われたという報道は記憶に新しいところです。 このルネサス・エレクトロニクスですが、5月9日に発表された2012年3月期の「通期決算概要」によれば、売上が8831億円に対して、営業赤字が568億円、しかもフリー・キャッシュ・フロー(手元キャッシュ)がマイナス648億円という厳しいものでした。この発表から2週間後の昨日5月22日には「5500人削減、600億円の出資要請」などという報道が一斉に流れ、前後して株価は急落しています。(※5月22日の時
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