2013年1月24日にトヨタ自動車とドイツBMW社が開催した共同記者会見の様子。左から2人目が、トヨタ自動車 代表取締役副会長の内山田竹志氏。(写真:トヨタ自動車) 「Li空気電池は非常に大きな容量を実現できる可能性がある。両社で力を合わせて全く新しい電池を開発していきたい」――。 トヨタ自動車 代表取締役副会長の内山田竹志氏が決意を口にしていました。2013年1月24日。トヨタ自動車とドイツBMW社が協業に関して契約を結び、その緊急記者会見での一幕です( Tech-On! 関連記事)。両社は、燃料電池車とスポーツ・カー、軽量化技術、そして“ポストLiイオン2次電池技術”を共同で研究開発していくことで正式の合意を結んだのでした。 トヨタの“革新的な電池”とは 内山田氏の決意表明を聞きながら、筆者はある人物のことを思い浮かべました。それが、トヨタ自動車における電池研究の重要なカギを握る一人で
エコエネルギー振興の切り札として、大阪でEV(電気自動車)タクシーが導入されたのは2011年2月のこと。 「新エネルギー関連産業を育てようと、府が日産自動車、タクシー会社約30社の協力を得て50台のEVタクシー(日産のリーフ)を導入しました。1台につき府から100万円、国から78万円の補助金が出るため、タクシー会社は1台のEVタクシーを割安価格の200万円で導入できました」(大阪府・新エネルギー産業課) タクシー業界の期待も大だった。 「何しろ運転していて疲れない。揺れ、ノッキングがなく、滑るように走る。電気代もガソリン代よりはるかに安くて済むし、故障も少ない。将来はEVタクシーが主流となるのは間違いない」(大阪市内のあるタクシー会社) そんな評判を聞きつけてか、JR大阪駅に隣接するデパート脇に設けられたEVタクシー専用乗り場には、乗客が連日、行列をつくったものだった。 あれから丸2年。福
トヨタ自動車は2012年9月24日、小型車「iQ」をベースとした電気自動車(EV)である「eQ」を2012年12月に限定発売すると発表した。国内での価格は360万円で、グローバルでの販売台数は100台と少ない。
1 1. 1 400V 300kg 2 2 3 1 400V 2 4 INFOID:0000000006292399 : : : 3 5 600 V 4 1,100 mm 1,100 mm 5 2. 400V 6 3. INFOID:0000000006648941 48 192 V 360.0 kg 294.0 a (mm) 1188.0 b (mm) 1007.0 c (mm) 264.9 d (mm) 1570.5 7 4. 1 INFOID:0000000006897125 • • • • • • 2 3 4 5 6 8 9 5. : 1 1. P 2. ON 10 3. 7 4. 6 P11. 2 4. 1 30 AUTO 5. OFF 11 2 1. OFF : 2. 12V 12 3. 3-1. 3-2. 13 3-3. : : : 4. 1 3 10 3 14 3 1. 2
米郵政公社(USPS)は5月16日から、ノートパソコンやタブレット、デジタルカメラ、携帯電話などリチウムイオン電池を内蔵する機器の海外郵送を中止する(USPSの告知、 CBS Newsの記事、 Fast Companyの記事)。 2006年以降、ドバイでのUPS機墜落事故を含め、リチウムイオン電池が原因とみられる事故が少なくとも2件発生しているとのことで、今回の処置も爆発や発火による事故を避けるためとみられている。UPSやDHL、FedExなどを利用すれば海外に送ることはできるが、送料は大幅に高くなる。また、これらの業者は海外の米軍基地内郵便局に配送できないため、海外駐留の米兵に送る場合は現地市民の住所あてに送る必要があるとのこと。なお、USPSでは個人用の電子機器にリチウムイオン電池が正しく組み込まれている場合に限り、2013年1月から数量を限定して海外郵送を再開する予定だ。
米iFixitが、16日発売の「新しいiPad (64GB Wi-Fi+4Gモデル)」をオーストラリアのメルボルンで入手し、早速分解レポートを公開した。 新しいiPadの目玉機能の1つである2048×1536ピクセルのRetinaディスプレイには、Samsung製の液晶パネルが用いられていた。同ディスプレイについては、Samsungによる単独供給の可能性が報じられたばかりだった。ロジックボードを見ていくと、メモリーはElpidaの4Gb LP DDR2が2つで合計1GB、通信チップはBroadcom BCM4330 (802.11a/b/g/n 、Bluetooth 4.0、FM)、Qualcomm RTR8600 (LTE)、Qualcomm MDM9600 (3G/4Gワイアレスモデム)となっている。 新しいiPadは中身の大部分をバッテリーが占めている。「ほとんどのタブレットがそうで
当社では納入後に独自基準でに基づいたセルの特性測定しセルバランスを揃えております。 社内工場では工程管理も十分注意しておりますので安定した品質の製品を提供できます。 当社はパナソニックが世界で数社しか契約していない、電池セル供給先でもあります。 この契約を遵守するために必要な、ISO等の厳しい工程管理・品質管理を満たし 安全な電池を製造するための様々な管理を社内にて行っております。 技術教育風景 バッテリー製造工程 また長年のバッテリー製造によるノウハウを継承・進歩させ、日進月歩する技術と 多様化するお客様のニーズに対応出来るよう社内での技術教育等を行っております。 -------------------------------------------------------------------------------------------------
「巨額の赤字となり、責任の重さを痛感している」。パナソニックが2012年2月3日に開いた決算会見で大坪文雄代表取締役社長はこう述べた(写真)。パナソニックは同日、2012年3月期の連結業績見通しを下方修正すると発表。最終損益は7800億円の赤字と「過去にない損失規模」(上野山実常務取締役)となる見通しだ。 2011年10月の前回予想では、三洋電機の「のれん代」減損を400億円と見積もっていたが、これが2900億円に拡大する。のれん代の減損を含めた事業構造改革費用として7640億円を計上する予定だ。三洋電機との相乗効果について問われた大坪社長は「性急に求めるべきではない」と語り、結論を出すのは時期尚早とした。 2012年3月期の売上高と営業利益の見通しは、8兆円(前回予想は8兆3000億円)および300億円(同1300億円)とそれぞれ引き下げた。タイの洪水の影響が600億円の減益要因となった
IBMの4つの研究所の研究者らが、電気自動車を500マイル(約800km)走行させることのできるリチウム空気電池の開発に取り組んでいる。「The Battery500 Project」と名付けられたこのプロジェクトでは、リチウム空気電池のテストが進んでいる。このリチウム空気電池は、理論的には、日産自動車の「リーフ」に採用されているような一般的なリチウムイオン電池と比べ、エネルギー密度は1000倍以上になる。ただし、非常に不安定でもある。 New Scientistの記事によると、研究者は、リチウム空気電池を安定させるため、チューリッヒにある「Blue Gene」スーパーコンピュータを用いて電気化学反応を解析し、再充電時に電池を劣化させない代替電解質を検討した結果、見込みのある物質を特定したという。 IBMは、いくつかのコンセプトを達成することで、リチウム空気電池の実用レベルの試作機を201
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EV市場:中国の電池各社が1kWhで3万円台を実現 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20110329/190632/ これによると1kwhあたり、3.7万円程度であるという。これに対し、日本の電池メーカーの電池コストは10〜15万円/kwhである。これだけコストが違うと、電池も中国にやられるかと思えてくる。既にやられているのかもしれないな、このコスト差じゃ。 中国Thunder Sky Battery Ltd.(雷天電池)が出展した電動バス向けFe系Liイオン2次電池はもっと安く、販売価格は375ドルといわれ、約3.1万円(1ドル:82円)という。日本の電池は3〜5倍も高い。これでは、競争にならない。コスト競争で完璧に負けている。ただ、安い人件費を使って量産している事から、ある意味、人海戦術であるので量産に限界があるように感じる。
YTE社に限らず,中国の電池メーカーは着実に技術力を上げている。Fe系のLiイオン2次電池を手掛けるメーカーばかりではなくなっているからだ。 例えば中国BAK Battery, Inc.(比克電池)は,正極材にCo-Ni-Mn系のいわゆる3元系を使うLiイオン2次電池を出展した。円筒型セルの形状は直径18mm×長さ65mmの「18650」である。 3元系ながら,販売価格は1Ah当たり11元(1元=12円換算で約130円)に抑えた。電池セルの電圧は3.6Vのため,1kWhでわずか約3100 元(約3万7000円)と計算できる注4)。BAK社は,開発した電池を中国の大手自動車メーカーであるChery Inc.(奇瑞)やDongfeng Motor Corp.(東風汽車)などに供給していることも明らかにした。 注4) 日本の電池メーカーが販売する自動車 向けLiイオン2次電池の価格は現在,1kW
報道資料 ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。 検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。 2011年4月18日 オリビン型リン酸鉄を用いたリチウムイオン二次電池で 1.2kWh蓄電モジュールの量産出荷を開始 〜10年以上※1の長寿命で、バックアップ電源や電力ピーク時の負荷平準化など幅広い用途に対応〜 ※1 室温(23℃)で1日1回の充電・放電の場合 2011年04月18日発表 2011年05月10日改訂 ソニーは、オリビン型リン酸鉄リチウムを正極材料に用い、10年以上の長寿命、高い安全性能、急速充電性能、そして高い拡張性という特長を持つオリビン型リン酸鉄リチウムイオン二次電池の蓄電モジュールを量産し、2011年4月下旬より出荷を開始します。昨年6月のサンプル出荷開始後、さまざまな用途における実証実験を行い、このたび量産出荷に至りました。
ブラックモデル用バッテリーパック(標準) CF-VZSU1ZJS 希望小売価格:27,500円(税込) ●11.55V リチウムイオン(3セル)・ 定格容量 4300mAh ●質量※1:約270g
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