うちの母は、自他ともに認める”掃除の女王”。 中高のころとか思い返すと、 家にいるときは、掃除機が手とくっついているのではないかと思うほど、 掃除機を持っている姿が目に浮かぶ。 ぶーーんという吸引音をBGMに(笑)。 家のなかが汚れているのとか、埃が少しでもたまるのとかが嫌いな潔癖性で、 毎日複数回やっていたのでは?という感じだった。 そして、親が得意なことは自らやる必要がないので、子どもはやらなくなるというが、 わたしはその通り。 掃除好きには育たなかった。 実家で聴きすぎていた、ぶーーん音もキライだったし、 面倒くさいなあ、ということが、先に立ってきた・・・ 最近までは。 実は、最近、掃除しないと気が済まない系に、変わってきたのだ。 細かいハウスダストまでよく吸うという、大変使いやすい掃除機を去年買ったこともあるが、 それよりも、 それで掃除するうちに、掃除した部屋の爽快感を知ってしま